年の始めのパン作りで選んだのはプルマンブレッド。
蓋付きの型を使って焼くので旨みが逃げず、材料がシンプルなだけに、素材そのものの美味しさが分かる。
年末年始のご馳走が続いたあとは、シンプルが一番。
厚切りトーストにして、外側カリッと、中しっとり。
今年も始まったパン作り、元気のバロメーター。
花日記は続きます(フフ)
目の覚める朱色ですね。
香りは全くありません、「私を惹きつけるのに香りは要らないわ」ってな感じです。
逆光も美しい。
咲き始めの昨日は、
蕾を持った鉢を集めて記念撮影(フフ)
君たちの故郷は南アフリカ。
和名はじゃがたら水仙(あらま!)、英名がネイキッド・レディ裸の美女(お~!)
花言葉は誇り。
お正月には間に合わなかったけれど、ガク?が割れて中の蕾がお目見え。
赤い方だったんですね~。
反対側↓にも、小さな蕾があるので、全部で4つ。
(トップ画像より、こっちのほうが好きだな)
茎がどれくらい伸びたかというと…
50cm物差しで比較。
あとは開花までの劇的変化に注目。
アマリリスの蕾
今年の初夢は…と意識したのは見るべき日にちが、とっくに過ぎてからでした。。。
良い夢が見られるように祈って寝た頃もあったというのに、変われば変わるものです(フフ)
さて、今日のティータイムも、おめでたい茶葉で。
花開吉祥と名付けられたのは千日紅、花言葉は万事大成の予感。
煎れる前。
キノコのよう。
出てきた花の色が綺麗。
味はジャスミン系、どうやらこのシリーズは全部ジャスミンの葉で包んでいるみたい。
お茶のお供はガトー・ド・ノエル・ショコラ。
12月のパン作り研究科の流れでついでに受けたクリスマスケーキのレッスン。
リング型で焼いたチョコレートケーキの上に更に溶かしたチョコをかけるという、甘いもの好きには堪らない美味しさ…私には逃げ出したくなる甘さで、受講したことを後悔。
持ち帰ったホールにチョコはかけないで小さく切り分け、冷凍庫に仕舞いこんでいたものの、いい加減に食べなきゃ。
これだけで濃厚すぎる甘さに、花開吉祥でほっと。
今年のウイーンフィルニューイヤーコンサートはこれまでにない身近さで楽しませていただき、また昨日は小田和正の歌や拓郎との対談に引き込まれ、やっぱり音楽はいいなぁ。
年の初め、クリアな気分で吹きたくなるのは決まってバッハ。
今年はブランデンブルクの5番。
Ddurの明るさが年明けに相応しいなぁと思うと余計嬉しくなる。
一楽章の冒頭(トップ画像)、ヴァイオリンの16部音符が、
ワクワク ワクワク ワクワクワクワク …に見えてくる(フフ)
これが8小節も続いて、ようやくフルートの出番、もう待ちきれないワクワクドキドキ感でございます(フフ)
二楽章はアフェトゥオーソ、愛情深くという珍しくバッハが指定した表情記号。
大事に吹かねば…琴線に触れます
底抜けに明るい出だしの三楽章と思いきや、そこはそれバッハ大先生、それだけでは終わらない秘めたる情熱が。
アナリーゼはこれから、う~ん、もう浮かれてます
ウイーン楽友協会
年末の片付けで出てきた箱の中身はお茶セットでした。
10種類の茶葉が入っていたので、縁起の良い名前がついたものを選んで煎れてみました。
中国ではマリーゴールドを万寿と言うそうで不老長寿を意味し、富貴は富みですね。
煎れる前。
後。
味はジャスミンに似てます。
「よいとまけ」と一緒に。
苫小牧の銘菓、外側がハスカップジャムでベタベタしているので扱いにくく、一時不人気になったものの、美味しいものは復活するんですね~。美輪明宏さんにも送ったそうで(フフ)
あら、これも還暦なのね。
も?
楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆
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