1972年、入団時
・阪急ブレーブスは11月13日、昨年ドラフト2位指名していた佐藤昭夫投手の入団発表を行った。佐藤はオーソドックスの本格派投手で長身から投げ下ろす速球は威力十分。将来楽しみな選手である。
1976年
・一軍で2ホーマーを打ったとたんにファーム落ち。この、あまり例をみない演出者は阪急の佐藤外野手。6月28日のロッテ前期最終戦に佐藤は2本もスタンドにアーチをかける大活躍。後期はあわよくば常時ベンチ入りかと思わせた。しかし、そんな思惑とは逆に試合後の上田監督の話はふるっていた。「後期はファームにやります。一軍にいるとどうしても練習不足になるので二軍でみっちり鍛える。それからでも遅くはありません」いかにも層の厚い阪急ならではの措置といえるだろう。
ファーム成績
1976年・打率293、7本塁打
1977年・打率244、6本塁打
年俸
1977年「300万」、1978年「240万」
・阪急ブレーブスは11月13日、昨年ドラフト2位指名していた佐藤昭夫投手の入団発表を行った。佐藤はオーソドックスの本格派投手で長身から投げ下ろす速球は威力十分。将来楽しみな選手である。
1976年
・一軍で2ホーマーを打ったとたんにファーム落ち。この、あまり例をみない演出者は阪急の佐藤外野手。6月28日のロッテ前期最終戦に佐藤は2本もスタンドにアーチをかける大活躍。後期はあわよくば常時ベンチ入りかと思わせた。しかし、そんな思惑とは逆に試合後の上田監督の話はふるっていた。「後期はファームにやります。一軍にいるとどうしても練習不足になるので二軍でみっちり鍛える。それからでも遅くはありません」いかにも層の厚い阪急ならではの措置といえるだろう。
ファーム成績
1976年・打率293、7本塁打
1977年・打率244、6本塁打
年俸
1977年「300万」、1978年「240万」