1965年
大洋は気仙沼高・小山正捕手(17)=1㍍78、75㌔、右投右打=と正式契約したと三日発表した。藤井スカウトが宮城県気仙沼市の同選手宅を訪れ、交渉してまとまった。これで大洋は新制度になってから五人の選手を獲得した。小山選手は一年生のときからレギュラーとして一塁手を守り、打順も五番で早くから球界で注目されていた。ことしから捕手に転向、夏の宮城県予選では主将で三番を打ち二十一打数六安打、5打点、二割八分六厘をマークした。県代表決定戦で古川工に敗れたが、県高野連から優秀選手に選ばれた。
大洋は気仙沼高・小山正捕手(17)=1㍍78、75㌔、右投右打=と正式契約したと三日発表した。藤井スカウトが宮城県気仙沼市の同選手宅を訪れ、交渉してまとまった。これで大洋は新制度になってから五人の選手を獲得した。小山選手は一年生のときからレギュラーとして一塁手を守り、打順も五番で早くから球界で注目されていた。ことしから捕手に転向、夏の宮城県予選では主将で三番を打ち二十一打数六安打、5打点、二割八分六厘をマークした。県代表決定戦で古川工に敗れたが、県高野連から優秀選手に選ばれた。