プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

塩原明・丸山公巳・島野雅亘・藤本勝巳

2018-01-31 20:54:03 | 日記
1967年

任意引退になった選手に多い。自発的に退団を申出た塩原(巨人)丸山(東映)などがそれ。塩原は二十七歳だが「自分の限界を感じて・・・」とプロから足を洗った。東映のブルペン捕手を黙々と五年間もつとめた丸山(31)は十二年間のプロ生活に別れをつげ、サラリーマンに転向した。横浜の通貨取扱い会社で「横文字の書類や聞きなれぬ専門用語に一日も早く慣れたい」と語る。島野(サンケイ)は夫人の実家(旅館)を手伝う。「あまり野球を長くやっていてもね」とさっぱりしたもの。藤本(阪神)は「事業を起こしたいので」と再出発。総じて野球では大成しなかったが、一応はつとめあげたというタイプ、サラリーマン的においがある。

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