今年の初めから投稿論文をゆっくりと書き始めていた。なんどかポスドクに下書きを渡しても、特にコメントもなく(いつも通り)、本当にのんびりとしていた。が。
3月下旬からポスドクが私のオフィスによく来るようになった
「この図は何を元にしたの?」「この表にこの情報も載せられないかな?」「こういう図が欲しい」などと聞きに来て、さらには、
私の下書きを大幅手直しして別のポスドクと教授に送信
まで。一体どうなっているんだろう…?と不思議に思っていた。常に忙しいせいもあるけれど、何かの締め切り前にならないとここまで真剣に見てくれない人たちなのに。もしかして、4月以降の契約なしにするとか?などと考えていた。結局は
やっぱり締め切り前
だった。投稿する予定の雑誌が私たちのプロジェクトを特集した特別号を出版し、その締め切りが4月半ば、という。
当初は「修論をまとめて投稿」だったのが、次から次へといろいろ提案され、未だに分析中、というものもある…間に合うのでしょうか。
原始的だけど、なるほど、と思ったこと。
対象地域を地図上でいくつかに区切って(私の目視)、その区域ごとに相対面積を出したかった。区域は複雑な形をしているので、3角形をいくつか作って面積をだした。そうしたら、1区域だけ、思ったより大きい面積を占めていて、私は「おかしい」と感じた。ポスドクに相談してみたら、
その地図をA4の紙にコピーして区域ごとに切って、重さを量ればいい
と。なるほど、と思ったけれど、研究室には精密天秤はないので、私がバイトしている研究室に忍び込み、借りて量ってみた。当然だけれど、面積によって重さが違って面白かった。
なるほど。こういうやり方もあるのね、と勉強になった。
3月下旬からポスドクが私のオフィスによく来るようになった
「この図は何を元にしたの?」「この表にこの情報も載せられないかな?」「こういう図が欲しい」などと聞きに来て、さらには、
私の下書きを大幅手直しして別のポスドクと教授に送信
まで。一体どうなっているんだろう…?と不思議に思っていた。常に忙しいせいもあるけれど、何かの締め切り前にならないとここまで真剣に見てくれない人たちなのに。もしかして、4月以降の契約なしにするとか?などと考えていた。結局は
やっぱり締め切り前
だった。投稿する予定の雑誌が私たちのプロジェクトを特集した特別号を出版し、その締め切りが4月半ば、という。
当初は「修論をまとめて投稿」だったのが、次から次へといろいろ提案され、未だに分析中、というものもある…間に合うのでしょうか。
原始的だけど、なるほど、と思ったこと。
対象地域を地図上でいくつかに区切って(私の目視)、その区域ごとに相対面積を出したかった。区域は複雑な形をしているので、3角形をいくつか作って面積をだした。そうしたら、1区域だけ、思ったより大きい面積を占めていて、私は「おかしい」と感じた。ポスドクに相談してみたら、
その地図をA4の紙にコピーして区域ごとに切って、重さを量ればいい
と。なるほど、と思ったけれど、研究室には精密天秤はないので、私がバイトしている研究室に忍び込み、借りて量ってみた。当然だけれど、面積によって重さが違って面白かった。
なるほど。こういうやり方もあるのね、と勉強になった。