徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

クリスマスマーケットへ行く-その2

2009-12-23 00:01:08 | Weblog
前回、中世のクリスマスマーケットに行ったとき、また別の近くの街のクリスマスマーケットに行こう、ということになった。私もそこは、3年ぶりくらいのクリスマスマーケット。

私が住んでいる街のクリスマスマーケットとも、中世のクリスマスマーケットとも異なる、イルミネーション(単色)がきれいに施されていて、とてもロマンティックなクリスマスマーケット。

クリスマスマーケットに向かうSバーンの中で、ドイツ人の男の子が、

この前、お母さんと焼いたんだ

と、レープクーヘンを差し出してくれた。レープクーヘンは、ドイツのクリスマスのお菓子で、スパイスが効いている。とりわけおいしい!と思ったことはなかったけれど、彼のレープクーヘンは、

改良に改良を重ねたレシピ

らしく、お世辞抜きでとてもおいしかった。12月にしか作らない、というのがもったいないくらい。

別のドイツ人と合流し、クリスマスマーケットに向かった。彼は、2時間くらいのマーケット散策中に

5,6杯くらいグリューワインを飲んだ

マルクトによってグリューワインの味が違うから、飲みたい気持ちは分かるけれど、5杯って。しかも、ただ、グリューワインの飲み比べをするのではなく、トッピングに生クリームをオーダーできるところではオーダーしたし、スウェーデンのグリューワインを飲めるマルクトではスウェーデンのものをオーダーすることを忘れない。

このドイツ人たちは、前回の中世のクリスマスマーケットでもそうだったけれど、

ぽんぽんといろいろ買う

ソーセージも食べたし、グリューワインも飲んだし、アーモンドや栗も買って食べた。1年に1回の楽しみだからだろうか。

コメント
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