徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

誕生日の計画をする

2020-07-07 15:30:06 | Weblog


今年も無事誕生日を迎えた。今年は日曜日だった。

ハープのレッスンを週末にお願いしているので、誕生日の1週間前に『先生の時間があったら、日曜日にレッスンをお願いしていいかな?』とソクチくんに聞いたら、『もちろんいいよ!』と言うので、「私の誕生日ということを忘れているな」と思い、その日は誕生日であることを伝えた。

プレゼントは、去年ハープを買ってもらったし、『いらないけど、強いて言えばアイロン台のカバー』と伝えたけれど、ちょうど買い換えようと思っていた

毛布

を買ってくれた。今まで使っていたのは合成繊維だったけれど、新調した毛布は

ラクダの毛と羊毛

の混合。今までの毛布よりも少し大きめにしたけれど、今までの物よりも軽いし、湿気がこもらなくて心地よい。天然繊維って素晴らしい。


さて、誕生日前日の土曜日にスーパーに買い物に行くことになった。ソクチくんはいつも『買い物リスト書いて』と言うけれど、私は覚えられるし、書くのが面倒なので書きたくない。

その日も『買い物リスト!』と言うので、『

明日、何を作ってくれるかによる

けど』と言ったら、『え?僕が作るの?』と驚いていた。「やっぱりまた忘れている(ついこの前毛布を購入したばかりなのに)」と思い、誕生日であることを伝えたら、『何食べたい?』と期待通り聞いてくれたので

ビリヤーニ(Biriyani)

をリクエストした。何年か前に2,3回作ったことがあり、

おいしいけれど面倒

で、しばらく作っていなかった。ソクチくんも賛成してくれたので、ビリヤーニを作ってもらった。

鶏肉を漬けるのに2時間、その後、鶏肉を煮るのに1時間、オーブンで焼くのに1時間、と、

合計4時間

の待ち時間が必要だった。そして、鶏肉を漬けたボウル、鶏肉を煮た鍋、お米を炊いた鍋、サフランとバター、牛乳を温めた鍋、トッピング用のアーモンドと玉ねぎを炒めたフライパン、オーブンで焼いたときの器、と、

洗い物の量も半端なく多かった

そうだった。すっかり忘れていたけれど、時間がかかるのも嫌だったけれど、洗い物の量が多いのが嫌で作らなくなったんだった、と思い出した。でもおいしかった。来年の誕生日もビリヤーニをリクエストしよう。