徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

コロナ-ホームオフィス終了

2020-07-14 14:45:55 | Weblog
私が住んでいる街では、5月半ば以降、新規感染者がやっと1ケタになり、6月からはゼロの日もちらほら出てきている。

ソクチくんの職場では、コロナウィルス感染拡大防止のためのホームオフィスが終了した。持病のある人、子どもの世話をしないといけない人など、個人的な事情のある人は個別に申請し、許可されるとホームオフィスができる。

社長が強く主張して原則出社となったけれど、その理由はどうしても出社しないといけない人たちに

不公平だから

らしい。原則出社にすると社内の密度が上がるので、全員平等に危険度が上がる気がする。研究職など、リモートでできる人たちは週2,3日出社にしてあとはホームオフィスでもいいと思うのに。

ソクチくんの出勤日、あお家は

朝5時に起床

している。今日は目覚ましが鳴らずに5時20分に起きた。
が、ソクチくん、

いつもと同じ時間に出勤(むしろ、数分余った)

して行った。かなりあわただしかったけれど、5時に起きなくても間に合うのか。


ドイツでは、さらに接触制限が緩和され、不特定多数の集団でなければ(州によるけれど)100名まで集まることができるようになった。

ソクチくんの友人で、毎年誕生日パーティ(庭でバーベキュー)を開いている人がいる。今年はどうするのかな、と思っていたら、やっぱり開催のお知らせが来た。何人くらい参加するのか様子を見ていたら、

30人弱

の人が参加表明をした。中には州を越えて来る人もいる。
『残念だけど、今年は不参加にしよう』とソクチくんと決めた。

大家さんやご近所さんもドイツ国内だけれど、休暇を兼ねて州を越えて親族訪問やキャンプに出かける。

また、ドイツは第三国からの入国制限も段階的に解除している。ソクチくんの別の友達夫婦は

チロル(オーストリア)

に行ったようで、先日ハガキが届いた。その他、

8月にイギリスやギリシャ

に行くことを検討している人たちがいる。アクティブな人が多くてびっくり。規制が緩和されることを待ち望んでいたんだな、と思う。

ルール的には全然問題ないし、いつでも異国で病気になったり怪我をして入院する可能性はあるけれど、私は今は旅行する気にはなれないなぁ。ソクチくんも同じ考えなのでよかった。