徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

歯医者に行く

2020-07-22 18:04:43 | Weblog
週末にアマルガムが取れたので歯医者に行ってきた。

アマルガムが取れてすぐ、予約を取ろうと歯医者さんにメールで連絡した。
月曜日、予想通り待っても待っても連絡がないので電話した。

私が行っている歯医者さんは、2人の歯科医師が経営している。そのうちの1人が私とソクチくんの担当だけれど、

最初の2回以外

会っていない。予約を取ろうとするたびに『○○先生の次の診察日は〇日後です』と言われる。私もソクチくんも、同じ先生に診てもらわなくてもよい、と思っているので、その後は女性の歯科医師に診てもらっている。

今回も「もしかして休暇中かな。でも今はまだシーズンじゃないし」と思っていた。
電話に出た受付の人に予約を取りたい旨伝えると、『○○先生の診察だと、

10日後

になるけど』と言われた。大至急見てもらいたいし、ここの所ずっとお世話になっている女性の歯科医師に診てもらえるのならその方にお願いしたい、と伝え、翌日の予約が取れた。


アマルガムは日本で16年~20年前くらいにいれたので、寿命かな、と思う反面、虫歯かな、とドキドキしながら歯医者さんに向かった。

コロナが始まってから初めて病院関係に行ったけれど、ちゃんと規則通りに運営されているようだった。

待合室には誰もいなく、私が帰るときには次の患者さんが1人いるだけだった。
診察室は、前の患者さんの治療が終了したら、椅子などすべて消毒液で拭いていた。日本でも病院の経営難が言われているけれど、確かに業務は増えているのに、受け入れられる患者さんの人数が減っているのを見て納得した。

さて、治療は、というと、案の定虫歯があり、しかも最初は『少しの虫歯だから、歯を削った後で今までのアマルガムを使えるかどうか見てみましょう』と言っていたけれど、

どんどん歯が削られていく

のを感じ、先生も『予想以上に大きかったわ』、ということで、プラスティックの詰め物となった。プラスティックの詰め物は初だったけれど、あっという間に終わってびっくり。

治療前に見積もりを出してくれ、同意のサインをした。
大体145ユーロ(約17,400円)のうち、保険で40%強の63ユーロほど(約7,600円)が支払われ、残りの82ユーロほど(9,800円)ほどが自己負担となる。

20年ほど前、治療済みの歯が痛くなり歯医者さんへ行ったら、やっぱり虫歯が進行していて

神経を取る

ことになったので、そうなったらやだなぁ、と思っていたけれど、そこまででなくてよかった。
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