徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

楽器を弾く時間帯

2020-07-15 14:56:43 | Weblog
以前は「静かにしないといけない時間帯(Ruhezeit)」があったらしいけれど、今は以前ほど厳格ではない(イースターの金曜日は例外で、法律で「静かにする日」と決められている)。

私がハープを弾くのは、特に誰から言われたわけでもないけれど、10時から11時半の間、14時半から20時の間と決めている。大家さんからは『ハープを弾くときは

全部の窓を開けて

』と言われたけれど、聞かせられる腕前でもないので閉め切って弾いている。


お隣さんの家には

グランドピアノ

がある。時々ピアノの音が聞こえてきて、何年か前に大家さんに『近所の子が時々弾いている』と言われ、「CDじゃないんだ」と驚いた。

先日、ピアノの音がしているときにお隣さんと話す機会があった。『コロナ対策で窓を開けているんだけど、うるさくない?大丈夫?』と言われたけれど、それこそ「ぜひ窓を開けて弾いてください」のレベルなので、全く問題ない。

お隣さんに聞いてみたら、ピアノを弾いている人は、ベルリンの音楽大学のマスターコースの学生で、先日試験があり、今は卒業コンサートに向けて練習中、という。上手なわけだ。

彼は連日ピアノを弾いていたけれど、練習時間は

9時半~11時と13時半~15時

だった。


私がハープを習い始めたころ、近所の庭エリア(個人所有の庭がたくさんある場所)からトランペットかトロンボーンの音がし始めた。その人も習い始めたばかりなのか、音階を(よたよたと)練習していた。練習時間は結構不規則(9時から19時くらいまでの間)で、週末のお昼時であることも多かった。

今も週末の午前やお昼時、夕方に練習しているけれど、曲を上手に吹くようになった。頑張って練習したんだな、と思う。


最近は庭エリアの別の場所でアルプホルンを吹く人がいる。散歩中に聞こえてきたので場所を探し当てた。3人で合奏していてとてもきれいな音色だった。時間帯はたいてい18時から20時の間。


ソクチくんの話では、以前楽器の音出しで裁判になったことがあったという。それは、トランペットの先生が自宅でレッスンをしていたけれど、近所から苦情が出た、というもの。正直、トランペットの音はちょっとうるさいだろうな、と思う。

判決は、トランペットの先生は

レッスンに加え、自分の練習(毎日2,3時間)OK

というものだった。

ご近所さんとよい関係を築くためには、常識的な時間帯にしないとだめだけれど、法律的には意外と楽器の音出しに寛容なんだな、と思った。

コメント
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