当然ながら先生と私では、ハープの音が全く違う。
コロナの前は先生の職場のハープの部屋でレッスンをしていて、小さめの部屋にハープが5台くらいあり、先生も私もそれぞれ1台ずつ使い、時々先生がお手本で弾いてくれていた。
先生の音は、ポーンといい音がする。私の音はペンペンという音。プロのオケで弾く先生と習い始めの私が弾く音が違うのは当然だし、
弾いている楽器が違う
しな、とあまり気にしていなかった。
最近は、コロナ対策で少し大きめの部屋にハープを1台移動させてレッスンをしてもらっている。1台なので、先生がお手本で弾くときは私が弾かせてもらっているハープで見せてくれる。
やっぱり音が違い、楽器が違うから音が違うんじゃないんだ、と今更実感した。先生が弾くと、弱く弾くところも芯のある良い音がするけれど、私が弾くと音が薄い。
先生にコツを教えてもらって弾くと、ちゃんといい音がする。指先だけでなく、関節を使って弾くのが良いみたいだけれど、鍛えていないのですぐにクニャとしてしまい、良い音が出なくなってしまう。要は、先生は指先の動きをコントロールして音を出すけれど、私は指先を曲げる勢いで音を出す違い。
習い始めの頃は「ちょっと弾ければそれでいい」と思っていたけれど、先生の良い音を間近で聞くと欲が出てくる(先生にも『いい音で弾いて』と注意される)。先生にトレーニング方法を聞き、地味に
指のトレーニング
を始めた。トレーニングと言っても荷重をかけるわけではなく、指を動かすことで普段動かさない筋肉を動かすもの。筋肉が付くまでには長い時間がかかりそうだけれど、地道に頑張ろう。
その他、良い音を出すには
握力
も必要。弦をぐっとつかんでから弾くと良い音が出るけれど、私は握力もないからなぁ。1曲通してずっとよい音で弾くには相当時間がかかりそう。
コロナの前は先生の職場のハープの部屋でレッスンをしていて、小さめの部屋にハープが5台くらいあり、先生も私もそれぞれ1台ずつ使い、時々先生がお手本で弾いてくれていた。
先生の音は、ポーンといい音がする。私の音はペンペンという音。プロのオケで弾く先生と習い始めの私が弾く音が違うのは当然だし、
弾いている楽器が違う
しな、とあまり気にしていなかった。
最近は、コロナ対策で少し大きめの部屋にハープを1台移動させてレッスンをしてもらっている。1台なので、先生がお手本で弾くときは私が弾かせてもらっているハープで見せてくれる。
やっぱり音が違い、楽器が違うから音が違うんじゃないんだ、と今更実感した。先生が弾くと、弱く弾くところも芯のある良い音がするけれど、私が弾くと音が薄い。
先生にコツを教えてもらって弾くと、ちゃんといい音がする。指先だけでなく、関節を使って弾くのが良いみたいだけれど、鍛えていないのですぐにクニャとしてしまい、良い音が出なくなってしまう。要は、先生は指先の動きをコントロールして音を出すけれど、私は指先を曲げる勢いで音を出す違い。
習い始めの頃は「ちょっと弾ければそれでいい」と思っていたけれど、先生の良い音を間近で聞くと欲が出てくる(先生にも『いい音で弾いて』と注意される)。先生にトレーニング方法を聞き、地味に
指のトレーニング
を始めた。トレーニングと言っても荷重をかけるわけではなく、指を動かすことで普段動かさない筋肉を動かすもの。筋肉が付くまでには長い時間がかかりそうだけれど、地道に頑張ろう。
その他、良い音を出すには
握力
も必要。弦をぐっとつかんでから弾くと良い音が出るけれど、私は握力もないからなぁ。1曲通してずっとよい音で弾くには相当時間がかかりそう。