あまり遊ぶ時間はなかったけれど、太秦映画村へ行った。写真は東映アニメミュージアムで展示されていた銀河鉄道999のフィギュア。どう見ても
比率がおかしい
と思う。鉄郎が小さすぎるし、車掌さんは大きすぎる気がする。
園内で『激突!忍者ショー「ゴエモン」』を見た。思いのほか面白かった。プロジェクションマッピングが使用されていて舞台が目まぐるしく変化して観客も飽きないと思う。そんなハイテクの一方で、観客を巻き込んでの寸劇もあった。追手が観客の一人に、『お前、ゴエモンだろう』と言って観客を切りつける場面があった。観客は仕込みの人ではないので、立ち上がったまま何もしなかったら、追手が、『すみません。
ご協力お願いします
』とお願いしていた。
その後、切った観客がゴエモンではないと気付いた追手は、別の観客に『お前がゴエモンか』と因縁をつけていた。そして、『さっき見ていたから、
どうすればいいのか分かっているよな?
』と。
その観客の切られ方も追手が思ったようにはいかなかったようで、また別の観客に、『お父さん、切られてみますか?』と声をかけていた。その方の切られ方は見事で、追手も『これだよ、おれたちが欲しかったのは』と言い、ショーに戻って行った。
生八つ橋も作ってみた。おたべ体験道場で1時間半~2時間ほど。生地を蒸す間に窓越しだったけれど、工場見学をさせてもらえ、さらにおたべの試食もさせてもらった。
生地はシナモンと抹茶の2種類、あんこは小倉あん、ゴマあん、抹茶あんの3種類が用意されていた。どのあんもおいしかった。体験で作れるおたべは2つ、とのことだったけれど、スタッフの方に、『生地を丸から正方形にするときにカットした生地をつなぎ合わせてもう1つできますよ』と教えてもらい、私たちは3つずつ作った。
作ったおたべはその場で食べてもいいし、持って帰ってもいいようだった。スタッフの方がお湯の入ったポットを持ってきてくれ、抹茶もいただいた。体験が始まる前にグループごとで写真を撮り、それをはがきにしてくれたり、お土産におたべ2つ、と本当にこれで採算がとれるのかしら、という感じだった。
私もそうだったけれど、みんな、道場1階のおたべ売り場でおたべを購入するから体験で採算が取れなくても全体ではOKなのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます