平等院は京都市内から遠い、と思いこんでいたので、今まで行こうと思ったことはなかったけれど、意外に京都市内から近いことが分かり、行ってきた。
鳳凰堂は思ったよりもこじんまりとしていた。10円玉から受ける印象から、もっと大きい建物を予想していた。
鳳凰堂内部は20分おきに50人しか拝観できず、私たちは受付をしてから約1時間後の拝観だった。1時間もある、と思ったけれど、庭から鳳凰堂を見たり、ミュージアムを見たりしていたらちょうどぴったりの時間だった。
内部拝観は、ご本尊と雲中供養菩薩像や壁に描かれた絵の説明を受けた。雲中供養菩薩像はミュージアムにも展示がある。雲中供養菩薩像は舞ったり、楽器を演奏したり、と極楽を表しているらしい。
鳳凰堂の尾廊部分はまだ修理作業中だったけれど、庭から見る鳳凰堂は美しかったし、内部拝観は問題なくできたし、行ってよかったと思う。
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