喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



会社のイベントで野菜セミナーがあったので参加してきました!

最近は会社の業務もマンネリしてしまって、こういうイベントに参加して新しい空気を吸わないと物足りません。こういういろんなイベントが毎月あることは非常に自分にとってはありがたいことです。

今回は野菜ソムリエの方が講師に来てくださって、野菜の素晴らしさを語ってくれました。自分も食生活アドバイザーの資格を持つ者として話の内容はとても興味深く、聴いてて全く飽きませんでした。

聞いて、へぇ~って思ったことを記録しておきます。


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1日に摂取したい野菜と果物の量=野菜:350g、果物:200g
ただ、人間の目では何g食べたかなんてわからない。
だからある基準を目安としておおよその量を計算する。
⇒例えば自分の握りこぶしくらいの量を1として、5に当たる量を食べると
 ちょうどいいくらいになる。
⇒定食の小鉢などは70gを目安に盛られている。だからそれを5杯食べれば
 ちょうどいいくらいになる。
⇒果物はリンゴなら1個200g、みかんなら1個100gなど大体の目安を覚えておく。

自分は寮生活なのでサラダが食べ放題です。
これに関しては、野菜400gは確実に摂れてると思うので問題なさそう。
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旬の野菜は体と密接な関係がある。
・春は体が冬眠から目覚める(芽を出す)とき。だから春野菜は芽吹くものが多い。
 ⇒アスパラ、菜の花、山菜など
・夏は暑いから体の熱をさます必要がある。だから夏野菜は水分が多いものが多い。
 ⇒ナス、トマト、メロン、きゅうりなど
・秋は冬に向けて体にエネルギーを蓄える必要がある。だから秋野菜はでんぷんが多いもの が多い。
 ⇒イモ類
・冬は体を動かす機会が少なくなるので、バランスを保つため代謝を高める必要がある。
 だから冬野菜は代謝を高めるもの、消化酵素を活性化させるものが多い。
 ⇒根菜(にんじん、ごぼう)、大根

なるほど~、おおよそ理にかなってますね。こういったニュアンスを覚えていれば、どれが旬かわからなくても想像がつきますね。奥が深いな。

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最後に数種類のトマトと柑橘系の食べ比べをやって、同じ種目の野菜でも味が違うんですね~、みたいのをやりました。種目によって酸味が強かったり甘かったりと風味も違うので、料理によって使い分けるそうです。これはシェフの領域ですね。一般の家庭では手が届きにくい野菜も結構ありましたが、とても面白く受講できよかったです。

こういうイベントは基本全参で行きたいと思います。

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