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先日会社の住宅財形を解約したんですよ。住宅財形って非課税枠が550万円あって、550万円までなら利息の税金控除(税金20%と復興税がちょこっと)がかからないんです。家買って登記をしてから1年経つと、利息にも税金がつくようになってしまうということで、せっかくだから非課税のうちに解約しようと思ったわけです。

しかし!正規に解約するには、登記事項証明書(6カ月以内発行)と住民票(3カ月以内に発行)が必要なので、その発行手数料が合わせて800円かかるんですね。この確証がないと、期間内であっても利息に税金がかかってくるのですが、要は、この利息にかかってくる税金と、確証を発行する手数料のどちらが高い??ということ。

結果!確証を発行する手数料の方が高かった…

わざわざ市役所とか法務局に取りに行った手間を考えると、まじでありえん。。こんなんなら確証なんて出さずにそのまま解約して利息の税金取られる方がマシだったわ~。

ということで、低金利の時代。非課税枠なんてこれっぽちも意味ないどころか、利用すると返って損することがわかりました。なんか住宅財形の制度が崩壊してるぞ、こんなんでいいのか日本!?

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