喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



3月下旬くらいに、仕事のストレスからか少し胃が痛い時期があったので、医者に行って胃カメラ検査をしてみましょうとなってから早一か月。医者も予約がかなり埋まっていたからか、忘れたころに胃内視鏡検査検査(胃カメラ)となりました。

結局胃の調子はどうなったのか?ということですが、実は仕事の方も大分見通しがつくようになってストレスが緩和されたのか4月中旬くらいからはかなり体調がよくなって、今なら検査するまでもないかなという状態ですが、実は病気で一時的に良くなっているだけかもしれないので、やっぱり一度検査しておくのは有意義ですね。

さて、胃カメラ検査をするには、前日の21時からは断食。お湯や飴は摂ってもよいが、当日の11時からは何も摂ってはならないならないということで、これは過酷だなぁと前々は思っていたが、意外と耐えられました。仕事が忙しかったから気づいたらもう時間になっていた感じだったな。



そして13時から診察。検査自体は10分くらいと言っていたが、鼻から胃カメラを入れて、医者が操作しながら食道を下らせて胃の中で操作するという一般人からするとどんな操作だ??と思う内容。まず、診察前の処置ということで、胃をきれいにする液体を100ccほど飲み(ほんのり甘く、飲みやすかった)、どちらかの鼻から麻酔を流し込むという内容。どちらの鼻がいいですか??と聞かれたので、とりあえず左としておいた。杏仁の香りのような濃い液体だった。

麻酔がすぐに効いてきて検査室へ。診察台に横になって、目の前のモニタを見ながら(つまり胃カメラの画像を見ながら)胃カメラを入れていくという状況。

「よだれは垂れ流しにしてかまいません。極力飲み込まないようにしてください」とのこと。
そして鼻からカメラをイン!麻酔が効いているから痛くはないが、かなり気持ち悪い!そして鼻腔から喉へ。気道を通っているか息苦しいのと、狭いところを通っていくうまく説明できない気持ち悪さだ。唾を飲み込みたいが飲み込んだらダメなんだよな?苦しい時は息を止めて耐える感じ。自分の食道は初めて見ましたが、素人目で見る限りきれいなピンクだったと思います。これが自分の体の中なのか~という感じ。そんなことしているうちにカメラは胃に到達。

胃の中はしわしわしてましたね。時々視界をよくするために液体をかけるのですが、それが胃の中で冷たい感じが伝わってきて不思議な感覚だった。面白いとかいう感情は一瞬たりともなかったですね。気持ち悪いと、不思議という2つの感情のみでした。小腸の入り口とか、肺への気道なども見られて、自分の体もちゃんとこうなってるんだなと勉強になりました。結論として「きれいなピンクで目で見る限り問題はありませんが、あとはピロリ菌の有無を確認するのに採血して終わりになります」とのこと。採血前回もやったから、その時調べてくれればいいのに!と思いましたが、そこはしょうがないか。

ということで医者に入って出るまでわずか35分。胃カメラ検査は思っていた以上にシンプルで、値段も4700円と安かったです。麻酔も30分くらいで切れて3時前には昼食食べられました。



夜は焼肉で、3時に食べたので、ほとんど食べられないかと思ったが、胃が正常だったことで安心したのか普通に大食いしてしまいました。
4/28

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