喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



女性陣の出産ラッシュで最近は参加人数も減りがちですが、男だけでなんとかひっそりと続けてます^^;今回のテーマは題名の通りですが、一応プロローグがあるので書いておきます。


実は、当初は蕎麦打ち体験をやりたいという意見があったのでお馴染み根古屋森林公園で予約をしていて、最初に向かったのも根古屋だったんだけど、、なんと予約されていたのが別の日(5月5日)だった。間違いなく3日と伝えたのだが…5日って聞き間違えるもんなの??(先方から予約内容の復唱がなかったから電話を切る前にこちらから念押しもしたんだけど)



ちょこっと交渉するも、今日はお祭りなのでそもそも蕎麦打ち体験はやってないらしい。5日もキャンセルしますか?というので、「はい」というとなんか予約の紙を渡された^^;おいおい…。蕎麦やの前に行列ができていて無料で蕎麦をふるまってるみたいなので並んでみると、予約券が必要とのこと。うわぁ、また裏目!今日あかん日だorz


ということで、開始30分で企画がリセットされてしまい、途方に暮れる一同だったが、代案として用意していた名草イワナパークでも行くかとなり、到着してコーヒーを飲みながら、釣りでもするかとなり、釣りに至ったわけです。


名前のとおり釣り堀にはイワナが大量に泳いでおり、外から見てる様子だとエサを入れると2秒で食いつくまさに入れ食い状態。これじゃぁ釣りの楽しみがないので、釣った魚の重さで勝負することにした(1グラム3円)。



T君、J君、自分、M君の順。さっき見た通りT君、J君は順調。T君はなぜか魚の腹に針が刺さってそのまま釣ってたしwそして自分の番。こんな簡単に釣れちゃ面白くないわ~と思い、余っているエサを無駄に散布!エサで魚を散らして大きい魚がいるところに針を投げ込んでやろうと思ったが…よくわからん!結局適当に投げて、適当にそこそこ大きな魚を釣ったのでした。



最後はM君。彼もあっさり釣り上げて、その魚が大きいかどうかに注目する中…あっ、失敗。そしてさらに針が取れた。連続失敗についてこれは減点なんじゃないかと1回ミスるごとに-10グラムのペナルテイをつけるいう緊急ルールを設定。そしてなんとこのあとM君はなぜかミスりまくって7回目くらいで釣り上げた



おじさんに魚の重さを測ってもらう時「賭博やってんのか?」と言われ一瞬ドキっとしたピザおごるだけですから^^;

結果はT君、自分が100グラム越えで安全圏。魚の重さではM君がJ君より大きかったが、連続ミスのペナルティによりM君最下位に!おいしい窯焼きピザをおごってもらいました、どうも!

最後の方はちょっと寒かったけど、"イワナパーク"とても楽しかったです。おじさんにココ宣伝しますって言っちゃったんで、トップ写真はイワナパークの宣伝に使わせていただきます。イワナパークの様子はこちらもご参照ください



この後はJ君が4時に帰ることになっていたので、適当に松田ダムを見学。いつかここでバーベキューしようなんて話もしていたがしばらく難しそうじゃない?(ちなみにイワナパークにも炉はあります)



J君を送って、そのあと何するかで悩む3人。眠いから風呂入って仮眠するかということで鹿島園へ。鹿島園の温泉は入ったことなかったけど、レトロ感たっぷりでサウナもついてて600円はありがたかった。最近TNRでは温泉に行く率が上がっているので、予定になくともタオルくらいは持参しておいた方がいいかも?

仮眠の後は、M君の家でPCのWiFi設定。今回バラエティに富んでるな~。



最後は寿司の魚米へ。魚米って回ってないし、職人が握っているわけでもないと思うけど、何寿司っていうん??夜10時近くにも関わらず、T君もM君も14皿近く食べちゃってすごいな。昼も含めて魚食べ過ぎだろwということで行き当たりばったりの企画だけどいろいろ充実した一日になりました。


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★ざっくりと今回のタイムテーブル

10:50 集合
11:30 根古屋森林公園で蕎麦打ちのはずが…
12:00 名草イワナパーク
15:00 松田ダム
16:30 鹿島園で入浴
19:00 M君宅でPC設定
20:30 寿司
22:00 解散

幹事:一応nbt

<ネタ帳>以後の候補:
 ・蕎麦打ち体験
 ・不二洞ツアー
 ・ラフティング
 ・nbt新居披露会

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長時間運転した旅行の翌日については大抵だらだらと過ごしてしまうことが多いが、この日はいろいろ新しい発見があってアクティブに活動できた気がします。



お昼は半額でラーメンが食べられるというラーメン横丁に妻の父に連れて行ってもらった。地元の人にはおなじみみたいだけど、如何せん店の中があまり衛生的によろしくないらしい。自分としてはラーメン屋はそういう方が味があるでしょ、って思ってるタイプなので全く気にしていなかったけど、まぁ建物の老朽化からくる劣化で多少メンテナンスが行き届いていないところはあった。



でもネギみそラーメン640円が半額の320円(税込)で食べられるなら、全然許せるレベル
チャーシュー麺なんてチャーシューがごろごろ入っていましたし。メンテナンスへの投資をお客さんに還元してくれていると考えると自分的にはそっちの方がありがたいので、こういうラーメン屋久しぶりに来たなという懐かしさと珍しさを感じることができた。ちなみに不衛生な点は、手洗い場の排水溝が詰まって汚い色の水が溜まっていた、トイレ前の床がはがれ落ちてる、レジや箸入れなど目につくところの汚れが目立つなど。



そのあと、桜の花がきれいだという「日本花の会」の敷地に連れて行ってもらった。もちろん桜の花はもう散っているので見どころはなかったけど、咲いている時はキレイそうなので来年行って見たいな。ちなみに日本花の会は、木のサンプルをこの場で見てもらって、気に入った木があったら申し込みをして買うという、いわば展示場的な役割をしている様子。木の展示場が結城にもあるんだなぁ。

一番興味があったのは、トップ写真にある「結城100選」という言葉。最近は「百名○」とか「○○景」とか名所の集合体の名前に弱いのだが、結城で100も挙げるって何だ??これは興味あったので結城のホームページで調べてみると、そもそも結城100選は100箇所でなく、118箇所あるようで、その中には小学校や中学校なども!「やべー、もう挙げるものないよ。100選じゃなくて50選にしておけばよかったんじゃないか?」「小学校や寺院も入れると、平等に扱うためにもあれもこれも入れなくちゃなりませんね?あっ、100を超えてしまった」みたいな議論があったのではないでしょうか…。でもこういうのって地元の人のスタンプラリー的な、なんていうか100選巡りの趣味みたいなものにできるからいいアイデアだな~と思いました。
個人的な考えですがラーメンを半額で提供してくださるラーメン横丁も100選に入れてあげたいところです。



夕方には足利に戻って家族とはま寿司へ。ここで陽菜が初のマグロデビューを果たす。結果は、、おいしいらしい!もっと早く挑戦させてもよかったけど、妻もなかなか心配らしく3歳にしてついてお刺身を食べられるようになりました。これで食のバリエーションが一気に広がったな。あとはソバのみです。

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3日目の今日は予報でわかっていた通り朝から天気が悪く、牡鹿半島から眺望できる金華山などの島々を楽しむには残念な天気!うーん、せっかくここまで来たのにorz天気の好転を期待します! ところでホテルニューさか井は、どの部屋からも金華山が見れる位置にあるので、素晴らしいロケーションにあるのだが、金華山の眺めはどうだろうか?



うーん、天気のせいか一部霧がかかってしまい、全体がはっきりとは見えないですね。この部屋から天気のいい日に双眼鏡で眺めてみたいものだ。


ここで今日のメインスポット金華山をちょっと解説
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1300年近く昔に初めて日本として黄金を献上した産地となったところであり、歴史の面でも金運の面でも知る人ぞしるパワースポットなのです。金華山は東奥三霊場に数えられていて、他に恐山、出羽三山があります。うーん、改めて見るとどこもアクセスよくないな。霊場というのは人が立ち入るのが困難な地だからこそかもしれませんね。
金華山へは観光で行くには船を使うしかありませんが、今日は鮎川港からでるホエールという船で向かいます。他に女川から出ているのもあるので、金華山のみ見たいなら牡鹿半島まで来る必要はないということですね。というわけで、島が好きだったり自然が好きだったり、ちょっと変わった観光地が好きな人にはたまらないスポットなのです。
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(7:30-8:30 朝食)


ということで、まずは朝食。ホテルニューさか井の朝食は…なかなかうまい!種類こそそんなにないが、焼き魚は脂がジュワっとのっていて何枚も食べられるし、デザートの杏仁豆腐もおいしかった。口コミでは、早く行かないと料理がなくなるなんて書いてあったけど、そんなことなかったな。



船は10:30からですが、乗る前にちょこっと寄りたいところがいくつかあるので、少し早目に9:30にチェックアウト。お世話になりました。

ホテルニューさか井のホームページには「旅に出よう 何もないを探しに」とメッセージが掲載されていますが、牡鹿半島も探せばいくつか見所があります^^個人的に興味のある展望台と灯台に寄ってから金華山観光と行きましょうか!



⑪御番所公園(9:45-9:50)


ここは景色が楽しめる展望台があり、当然天気がこの観光地の評価を左右しますが、なんだかこの御番所公園に向かう途中濃い霧に包まれてしまった(ちょっと高度が高いところにあり、そこが霧に包まれている様子)。駐車場も視界悪い!赤いつり橋もかろうじて見えるくらいです。



こんなんで展望台からいい景色が見れるわけない、とわかっていつつもとりあえず展望台へ。案の定一面の銀世界。この先に何があるかわからない…スケールの大きさを感じた^^;

で、公園を後にして高度が下がると霧もなくなった。朝の霧はどうにもならないですね^^;続いて牡鹿半島先端になる陸前黒崎灯台へ。



⑫陸前黒崎灯台(10:00-10:05)


ナビで見ると道が大分細そうだけど大丈夫だろうか?野生のキジ発見!まぁキジくらいはうちの近くで声くらいはよくするんだけど見るのは珍しいので思わず写真を撮ってみた^^



進んでいくと牧場みたいところに出た。今でも家畜飼ってるのかな?舎みたいなものはあったけど、中までは確認できなかった。牧草地はきれいに整備されていたから営業はしているのかな?



で、核心部の灯台へ。車停めて少し歩かないといけなそう。雨が強まっていたので、自分一人で散策してみたが、、、灯台に近づいてきた頃なんと道がテープでふさがれているのに気付く。しかもその横には…家畜よけの電気柵が!去年伊豆でこれに触れて亡くなった人いたよな^^;あんな事件の後なので電圧の設定が誤っていることはないと思うが、怖いのでこれ以上進めず。。



ちなみにこの位置から灯台の一部を見ることはできました。なぜ通行止めにされているんだろうか?地震の影響で崩落を懸念している??

ということで、結果的には「何もないことを発見した」ので、まぁホテルの掲示通りだったかなと^^;でも全然悪い気がしません。こういうところに来たというのも一興なんだよな。天気いい日は景色も、この牧草地からの眺めも自然そのもので感激できるものであると確信してます!
一向に止む気配のない雨を心配しながら鮎川港へ。



⑬定期船ホエール(10:35-10:55)


この遊覧船は完全予約制なので事前に電話予約が必要です。駐車場へはうみねこがお出迎え。天気悪いのに元気だねぇ。



さて、この悪天候だものキャンセルもたくさん出ているんだろうなと思っていたが予想に反して駐車場がいっぱい!この時間にここに来るのはそれこそホテルニューさか井とか民宿に泊まっている人くらいかと思っていたけど、観光バスも来てた。



受付でチケットをもらって定期船へ。船の中も人でいっぱいです。どこから来てるんだろう??



金華山へは約20分。雨が一時的に止んだみたいですこし視界がよくなったかな?



宿泊したニューさか井もよく見える。意外と海抜から近い所にあったので津波の被害も危なかっただろうな~。

途中やや強い船の揺れがあるも子供の船酔いもなく無事金華山に到着!前から気になるスポットだったのでようやくここに来れて光栄です!



ちなみに金華山の一部は津波の影響でえぐれていました。本震の時にはなんとか崩れずにもっていたようですが、そのあとの余震で崩れ落ちたそうです。。余震と言っても震度6クラスが何度も来ていたんだもんな…異次元に思える。。





⑭金華山 黄金山神社(10:55-12:30)


船乗り場は復興中らしく、ずたずたな部分も多くみられました。ここまでの道のりより遙かに長い復興への道を感じました。



ちなみに参道の手前には鈍い銅色の大きな鳥居があります。ここ黄金山神社に3年連続でお参りすると一生お金に困らないと言われているくらいの金運パワースポットですからね。鳥居もちょっと普通と違う雰囲気があります(自分が写ってるバージョンはトップに載せてみました)。



さて、ここから神社へはこの長い参道を上らないといけないんですが最初どれくらい長いかわからなかったので、ちょっと進んでみると、先が見えないくらい遠そうなので、定期的に出ている車(無料)で送って行ってもらうことに。



これに乗って正解でした(ちょっと運転荒かったけど)。りっくんを抱っこしてこの長さの坂を上れる気がしません(雨で足を滑らすリスクもあるし)。元気に登っている家族の方は本当頑張っているなと感心しましたよ^^;



次に船が迎えに来るのが12:30なので、制限時間付の観光になります。本当は山も登ってみたいけど時間的に神社とその周辺も見るくらいしかできないですね。今日は寒いからなんだかトイレも近いです。妻のトイレを待っている間、金華山の鹿に陽菜がびっくりしていました。鹿のフンもそこらじゅうに落ちているので踏まない様注意!



まずは拝殿・本殿に行ってみます。長い階段があり、濡れているのでちょっと怖いな。地震で倒壊してしまった造形物も多いらしく、この鳥居も倒れてしまったんだとか…。



さすが長年の歴史を感じさせる立派な拝殿だ。参拝者が途切れないのでとりあえず端っこによって一枚。



しめ縄にはお金が結んであり、黄金山神社の名にふさわしくお金のにおいを漂わせてます。復興のお祈りは昨日石巻でしてきたし、ここはお金が降ってきますように!くらい貪欲にお願いしてしまってよいでしょう!



黄金山神社は銭洗いも有名らしいです。日本五大銭洗い弁天に入っているとか。おいおい、そんなに金を洗うもんじゃないだろという自分も鎌倉の銭洗い弁天では1万円札を洗いましたが、ここでは500円玉にしておきました。ちなみに洗った銭は使った方がいいらしいですね。大切に持っていた方が縁起よさそうだけど。



銭洗いを終えて降りて来ると恵比寿様と大黒天の像へ。その前には亀の像もあります。縁起いいものをとにかく集めた感じ?造形物はこんなものか。金華山というくらいだから、黄金の建物とかキラキラしているイメージもあったんだけど、派手さは全くなく、古い建物が多い印象だったかな。参道入り口の鳥居が一番厳かな雰囲気を感じたかも。



こちらは樹齢800年のご神木。中は半分以上空洞になっていて、人が入れるくらい大きかったです。芯が朽ちていても一部が残っていればこうして力強く葉をつけて生きていられるんだなと、人間も見習うところがありそうです。



山を登っていくともう少しみどころもあるみたいですが、船で限られた観光時間で見るとしたらこれくらいでしょうか?とにかく今日は寒かったので、待合室でお茶でも飲んでくつろいでいくことに。



考えることは皆同じか^^;暖房がきいていて心地よいです。この時期にストーブをつけるのは東北ならではかな。さてそろそろ船に戻ろうかな。



帰りの車は皆一斉に動いたので混んでいました。まぁ雨が止んでるし歩いて降りてもいいんだけど。帰りは猿も見つけた。金華山は猿と鹿がいるということだけど、両方見ることができたからな。ラッキーだった。



12:30 金華山発


念願の金華山だったけど、神社だけ参拝するとちょっと物足りない感じがする。やっぱり入口から神社まで自分の足で歩いてみたいな。今回は子供が小さかったから難しかったけど、いつかこの山も登ってみたいなと思いました。ちなみに神社に宿泊することもできるので1泊2日で来てみるのも新しい発見があっていいかも。というかここまで来たらそれくらいどっぷり浸からないと勿体ないって思ってきた^^;



降りてから記念写真を撮ってもらいました。陽菜もよく頑張った!歩き疲れて眠くなってきたかな?ここから次の目的地女川までは結構遠いのでゆっくり寝てもらいましょうw



女川へ向かう途中、津波で流された集落の跡がたくさんありました。昨日ホテルに向かう時は薄暗かったからな、こう明るい時に見るとまた違って見える。。



牡鹿半島唯一のコンビニへ。先ほどの船の混雑具合からも想像できるように、結構人でにぎわっていました。陽菜のトイレと小腹が空いたのであんまんを買ってGo!牡鹿半島に来る人、このコンビニか鮎川港かホテルニューさか井どれかには絶対寄ってるだろ!はい、自分はすべて寄りました。



コバルトラインと呼ばれる道を進んでいきましたが、ここも所々霧がすごい!フォグランプをつけても何しても前が見えん!そんなこんなで40分。ようやく女川に出ました=3


女川は津波で最も被害を受けた町と行ってもいいくらい人が亡くなった割合が高いと聞いています。とても気楽な気持ちで観光というわけにも行かないところですね、、ここでは女子高の跡地に仮設市場として作られたきぼうの鐘商店街に寄っていきたいと思います。




⑮きぼうの鐘商店街(14:10-14:25)


ここでいろいろお土産を買って行こうかなと思っていたんですが、、、あれ店が閉まっている??ゴールデンウィークの日曜なので営業してるのが普通と思っていたんですがもの寂しい雰囲気で開店している店はわずかのようでした。



仕方なく、きぼうの鐘の方へ。この鐘はかつて女川駅に設置されていて、津波で流された4つの鐘のうち、1つが使える状態で見つかったため展示されているというもの。鐘の下に置かれている木彫りの女性が不気味な雰囲気を出していてちょっと怖かったな。今もなお深い悲しみに包まれている様子が伝わってきませんか…?

雨も手伝って、全体的に暗いどんよりした雰囲気でした。やっぱり個人が営業しているから休みの日はやっていなかったのか、それとも不定期なのかわからないけど、日曜が営業していないんじゃちょっと観光地としては厳しいですね。

(14:55-16:05 利久 石巻店)


こ、これが〆の観光地か…後味悪いな^^;まぁこういう雰囲気も覚悟できてますからそれは構わない(そもそも現地の方に失礼だ!)のですがここで昼食と夜食を兼ねた食事、今回の旅行の本当の〆ですね。ここは牛タンを食べて元気をだそう!石巻に戻って利久へ。



経験則から牛タンで腹いっぱいにすれば夕食はほとんど食欲がわかないと分かっているので、牛タン1.5人前大盛り、牛タンセット(厚切り+みそ煮+サラダ)ご飯大盛りを注文。うますぎる!塩加減といいかみごたえと言いやっぱり牛タンは最高です^^

陽菜も牛タンは大好物。でも眠いのか思ったよりは食べずに、自分と妻でなんとか頑張って完食!うーん、満腹すぎこれで高速運転はちょっときついぜよ=3



さらば石巻!無料区間から高速に乗って仙台へ。帰りの東北道は白河~黒磯間が19キロ渋滞とか出ていたので、常磐道使うか東北道使うか迷ったけど、渋滞回避を優先して常磐道へ(常磐道は1車線区間が長いから一概にはどっちが早いか言えないんだよね~)。

お土産を買うために再び南相馬鹿島SAへ。ここまで来ると天気もよくなってきた。やっぱり福島より南は今日晴れてたのか~。自分は降りもせず休憩してました=3

20:05 桜川IC通過


そして友部JCTから北関東道に入り、全く渋滞なくそのまま妻の実家へ。どうやら常磐道を選んで正解だったみたいだな。今回はりっくん初旅行ということで、半島に泊まったり、島に船で渡ったりちょっと冒険チックなことをいろいろやってしまったけど、りっくんは陽菜と違っておとなしく、ちょっとしたことでは動じないので難なくやりきった感じです。これなら2泊旅行も大丈夫そうかな。




エピローグ(20:40着)
無事到着。予想通り腹は全く減らずこのまま寝てしまっても大丈夫だ!陽菜もりっくんも車で良く寝ていたせいか、なかなか寝なくて妻の両親に遊んでもらいました。ありがたい、さすがに自分はもう子供を相手にするほどの気力はないからな。



宮城は2009年に今の妻(当時は結婚前だったけど)と一緒に行って、当時ブログにも書いた散々な目に遭っていた思い出があるからどうも苦手意識があったんですが、今回の旅行は見たい所ほとんど回れて、終盤までは天気もよかったのでいい旅行ができました。終盤は天気ダメダメでしたが、雨の金華山は雰囲気あったし、女川の雨はもの寂しさを増幅させこんな天気もありかなと思いました。天気もTPO(時と場所と場面)にあっていたかなと。松島みたいな有名どころを除いても見どころたくさんですね。あとはまだ行ったことのない気仙沼~陸前高田の海岸の方も行ってみたいですね。


1日目へ
2日目へ
3日目へ

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■今回のベスト3(アンパンマンミュージアム除く)
1.定期船ホエール~金華山
2.鳴子温泉散策
3.亀屋ホテル


天気は悪かったものの、金華山に行きたかったので来れてよかったなと。じゃぁ3年続けていくのか?と言われるとさすがに無理だけど^^;2位3位は鳴子温泉系。こけし絵付けも含めて、鳴子温泉は今回の旅行の中核でもあったのでやっぱりよかったなと。10年前の記憶もよみがえってきました。気に入った観光地は5年、10年くらいの間隔でいくと懐かしさもあっていいかもしれないな。

青葉城は変な天気だったけど、りっくんと伊達正宗の写真が撮れたし、石巻の日和山公園も印象に残りました。



■残念だったで賞
・御番所公園
・陸前黒崎灯台
展望台からの眺めはまさに残念だったで賞。灯台はたどり着けなかったのが残念だったで賞。



■旅の忘れ物
・金華山 登山 ※今度は女川から行ってみたい
・牡鹿半島の集落を歩いてみたい
・石ノ森漫画館
・潟沼

牡鹿半島は神秘に包まれたところなのに、天気が悪いこともあってあっさり回りすぎたorz所々神社もあったし、もっと散策とかしてみたいな。


■旅のお宝
・絵付けしたこけしちゃん




■関連ブログ
2006/06/24 仙台/鳴子/平泉旅行②


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