レンコンの部屋

日常の感じた事など

研修お疲れさん!

2009-10-31 21:02:09 | 日記
今月は3つの研修に参加しました。

9日10日と二日間にかけて「終末期とこれからの課題」に参加し、

21日は「エンゼルケア その人らしい死後のケアのために」

そして今日は「看取りと癒しのケア その人らしい最期を支える専門視点」


そうなんです。私は終末期の看護にとても関心があって、今年は結構頑張って研修に参加しました。(でも本当は「死」に関して自分が一番大きな不安を抱えているのも知っています。)


とても勉強になるのですが、やはり何事も自分が一度消化吸収しないと、実践にはすぐ使えないと言うのが現状なので、研修を受ける事が大事なのではなくて、それをどう活かすかが大事なんですよね。(エンゼルケアは実践していますが・・・)


なかなか難しいです。


とりあえず、自分にお疲れ様!そして明日は市民文化祭でコーラスに参加します。

夕方から準夜勤ですが、午前中に歌うので、今まで練習した成果を十分に発揮できるように頑張ります!ちなみに曲目は「異邦人」と「手紙」です。


感動して途中で泣かないように頑張ります!

我が家の癒し系

2009-10-30 19:43:36 | 日記
我が家には4匹の猫がいます。


娘が公園で拾ってきてから早8年(?)


2匹が4匹になり、それこそ子供と一緒でメス2匹オス2匹。


外に出さないため、家の中で運動会の毎日。柱は爪とぎでボロボロ。

でも、会話が少なくなった中年の夫婦には結構会話のネタになったりしています。


私は犬年なので、ねこより犬派なのですが、それでもさすが癒し系のねこですよね、
思わず笑ってしまうことが多々あります。


冷蔵庫の上のなべの中に入っていたり(まさになべ猫!)、狭いところに入ろうとしていたり、洗面所の棚に座っていたり・・・

結構いろいろやってくれます。


でも本当は夫にとっての、癒し系なんですよね。

私にも言わないような、優しい甘い声で話している相手が猫ですもの・・・


写真を掲載できるようになったら、必ず載せますね!

生きるって・・・

2009-10-29 21:02:06 | 日記
小学5年生の時
「人は死んでしまうのに、どうして生きているんだろう?」と悩んで、
「そうか、産まれた瞬間から死に向かって歩いているんだ!」と思いついた時全身の血が引けて行く感じがして、
「私も死んでしまうんだ!どうして産まれて来てしまったんだろう!」と泣いたことを今でも鮮明に覚えています。


あれから何十年も経っているのに未だにその答えが見つからないまま生きています。(当たり前かな?)


どうしてか人生の節目節目で必ずその問いにぶつかりながら生きていて、今年もそのことでかなり落ち込みました。

なぜか・・・・・

きっと子供達がいなくなり、自分がこれからどう生きて行けばいいのかわからなくなって、生きている意味が実感できなくなってしまったのかな・・・

子供も自立し、これからの人生一体何があるんだろうって思ったら、急に虚しくなって一人になると寂しくて涙しか出てこない日々がありました。

そんな時はいつも心を支えてくれる本を探して、今回は「<むなしさ>の心理学」諸富祥彦著 でかなり救われました。
「なぜ生きる」も読みましたけどね・・
本を読んだだけで心救われるって、単純なのかな?

生きる意味を考えるのって、やっぱり考えすぎですか?


子離れ

2009-10-27 11:29:05 | 日記
子育ては今思うとあっという間でした。

2歳違いで4人。男女共に2人。しかも男児B型、女児A型。
まるで産み分けたようにきれいに分れましたが、この話をすると上手に生んだわね、とよく言われたものでした。

気がつくといつも子供達がそばにいました。
自分の話を聞いて欲しくて、ワイワイガヤガヤしていました。
自然にどの子も声が大きくなって人の話を聞くより、自分の話を一方的に話していたりして・・・(今でも集まるとそうですが)

そんな子供達も一人また一人と我が家から巣立って行き、気がつけば3人が連れ合いを見つけ結婚しました。(しかも、今年2人で、結婚式も10月、11月と続けてなんです)

子育てもバタバタしていたのに、巣立って行くのもあっという間ってどういうことなんだろう。

嬉しいやら、寂しいやら・・・・
いかに自分が子供に依存して生きていたのかが痛いほど身にしみています。

それだけ子供に一生懸命向き合っていたんだけれど、その余波がやっぱりあるんですよね。親の心子知らずですね。

自己紹介

2009-10-26 09:48:32 | 日記
ブログを開設したことで結構昨日は興奮してしまいました。
今日は自己紹介します!

職業は看護師で、子育てのために8年間のブランクがありましたが、しっかり復職して
16年になります。

8年間は患者さんのそばに行きたいっていう気持ちがあったので戻ってからは砂漠に水が吸収されるように、いろんなことが興味深くて、やる気だけで生きてきた気がします。

その影響なのか、知りませんが4人の子供のうち3人が看護師をめざし、2人は免許を得て現在仕事をしています。
末の子も来春看護師になるべく努力を続けているようです。


嬉しい半面、この仕事はとても厳しいのでかわいそうなことしたかなって思う時もありますが、自分自身で選んだ道だと自分に言い聞かせ、私はもっぱらアドバイザーに徹しています。

明日につづく。