レンコンの部屋

日常の感じた事など

新型コロナの恐怖

2020-03-30 16:22:35 | 日記

志村けんさんが、新型コロナウィルスに感染して、闘病されていましたが、亡くなられたと報道が入りました

きっと、それまではほとんどが軽症なんでしょ、とか

若者は感染しても、重症化しないから・・・とか

私は大丈夫という気持ちで、海外旅行に行ったり、飲み会をしたり

アメリカやヨーロッパの諸外国とは全く違う生活をしているなーと

世界から非難されても、我関せずの人が多かったと思います

でも、有名人の志村さんが亡くなったことで、一気に若者の間にも恐怖心がわいてきたのではないでしょうか

私は、喘息があるので、ものすごく怖いです

幸い、岩手県はいまだ感染者は報道されていはいませんが

居ないという確証はないと思って、外出時はマスク、手洗いはかかさず

勿論、人がたくさんいるようなところにはいかないとか

コーラスの練習も、3月から自粛を要請して、4月も継続して自粛することになっています

集うことをやめて、それぞれが、感染リスクの高いことをしなければ、少しずつ減少していくはずなのに

なぜが、国民が一体化していない感じがするんですよね

とにかく、志村さんのご冥福をお祈りするしかないですね

こういう混乱の中、9年間働いた職場を退職し、4月から訪問看護ステーションに移籍します

昨日最後の勤務で、前日から涙があふれ、朝も泣けてきて・・・

そしてあっという間の1日が終わり、夕方には師長も来てくれて、みんなから寄せ書きとお花をいただきました

もっと、もっと、働いきたかった、でも、さることを決めたのも自分だし

こういう気持ちになれるような職場に入れた幸せをかみしめて、新しいことろでもしっかりと看護、ケアができたらと思っています

息子も、宮古の方に職場が決まり、引っ越しの準備で今日も一緒に行ってきました

高速道路が途中まで通っているので、2時間くらいで着きましたが

岩手県はやっぱり広いですね・・・

北海道の次に広いんですものね・・・

お互い、新天地で頑張らなくちゃですね

 


いよいよ新しい生活に突入・・・

2020-03-14 09:39:12 | 日記

3月も半ばとなり、4月に向けての新生活のいろいろな準備が始まっています

息子はまだ勤務先が発表にはなっていませんが、埼玉から荷物が大量に搬入されて、1部屋満杯です

24日には戻ってくると言っていました

私は、4月から訪問看護ステーションに転職するために、担当の引継ぎで同行が始まっています

名刺も準備してもらい、100均で名刺入れも買いました

ステートや、パルスオキシメーター(酸素飽和度を測る機械)や体温計、ペンライトなど

7つ道具をいれる可愛い袋も準備して、春から、訪問看護師として働く準備をしています

勿論、今働いている病棟への思いがまったくないわけではありませんが

後ろを向いてばかりでは前に気持ちが向かないので

今までのことは、本当に自分にとっても宝物のような大切な時間をもらったと思い

その経験を糧にして、これから出会う患者さんや家族の方へ、心のこもったケアができればいいなって思っています

病棟では3交代だし、毎日日替りで担当が変わるから、色々な人の観察眼で患者さんや家族にかかわれるけど

訪問は、自分一人に任せられていると考えると、自分の観察力が未熟だったり、不足だったりすると

それによって、患者さんの病状の変化に気づけないことになる

そう考えると、重大な任務だなって、身の引き締まる思いがするんですけど

考えすぎですかね・・・

自分だけっていうのは、おこがましかもしれませんが、家族が同居していれば、家族からの情報

ご本人からの訴えなど、色々総合して、この人が担当でよかったと思ってもらえるように頑張りたいなって思っていますが・・・

自信はないですね

とにかく、精一杯やらせていただくだけです

コロナの関しては、なかなか明るい兆しがみられませんね

移してやるなんてことを言う人がいるなんて

どれだけの人が我慢してこの数か月過ごしていると思っているが、わかっていない

ただ、それぞれの国で良かれと思って対策を講じているから

どの国のやり方がいいとか、評価はできないけれど

やはり、死亡者数が爆発的に増えていかない環境が良いと思うのですが・・・

医療崩壊にならない対策は大事だと思います

ひとりひとりがパニックにならず、冷静に行動していく中で

今まで、感染症で猛威を振るって、何とか乗り越えてきたのだから

人類の英知を絞って、生き残るためのまさにレジリエンスの力を信じたいですね