今の季節はどこからともなく金木犀の香りがしてきます
父が22年前になくなったのが、ちょうどこの季節でした
長い闘病生活でしたが、最後まで逃げずに病気と向き合った父を看取ったその時の気持ちと
金木犀の香りが今でも思い出されて、なんとなく、歩いていてその香りに気づくと実家を思い出すのです
そして、父のことなどいろんなことを思いだす、懐かしいアルバムを見たような気持になるのです
我が家の庭にも金木犀を植えて今年は結構花が咲きました
金木犀はどこにいても香りが強いので、あ、どこかにあるんだなーっても行けれど、花がとっても小さくて
こんなに小さな花なのに、存在感は半端ないなーって思います
画像が反転してくれませんが、こんなにたくさん花がついてくれました
きっと我が家の前を通る人は金木犀の香りだなーって思ってくれると思います
この季節はどこでも地区民運動会が開催されているんですね。
私は仕事で参加できませんでしたが、娘が無事退院し、予定していた日曜日仙台に行ってきたのですが、ちょうど地区民運動会当日で娘の代わりに応援してきました
しかし、仙台って都会だからどうなのかなって思いましたが、私の住んでいる地域よりも盛んで都会とかそういうことではないのかなって
若い人からお年寄りの人まで、しかも、その地域の子供たちも参加して応援合戦もすごくて、一日しっかり運動会でしたね
私は応援だけでしたから、昼は家に戻って娘とお昼しましたが、ちゃんと弁当も出て、うちの自治会よりもすごいなーって思いました
終わってからはその場でご苦労さん会をやっていて、ビールを飲まされてきたと娘の旦那は言ってましたが、
こういう地域の活動に参加することって、大事だなーって、特に子供がいれば知己の人に育ててもらわなければならないわけで、
自分たちだけで生活しているわけではないから、ちゃんと交わっている娘家族はえらいなーって思いました
もちろん花巻の娘家族もしっかり地域に根差していますし、我が家も今回は長男夫婦や孫も参加はしましたけどね
今どきの若い世代もちゃんとこういう活動を受け継いでいってくれている感じが頼もしく思えてうれしかったです
大きくなってきた娘のお腹の赤ちゃんともどもほのぼのとして、ささやかだけど、幸せだなーって思いました
10月11月とイベントが目白押しで、ストレスのかかる日々がやってきますが
キンモクセイの香りの中、この季節がやっぱり好きだなーって
色々なことが無事に終えることができればと願っています
岩手はいつもお盆を過ぎると涼しくなるのですが
今年はすごく暑い日も少なくて、だから、お盆過ぎたらやっぱり涼しくなりましたね
雨が多いせいか、湿気てムシムシって感じでしたけど、私はあんまりそのムシムシは気にならなくて過ごしやすいなと感じていました
そして、9月にはいったら、すっかり空が秋の空で高くなりましたね
洗濯物が一日で乾くことがこんなにうれしいなんて、やっぱり主婦ですよね
田んぼの稲穂も少しずつ黄色になって垂れ下がっているのを見ると、
冷害でいもち病が心配と農家の人が言っていましたが、それもそんなに影響はなかったんですかね
娘の入院とおたふくの感染での入院などなが―い8月も終わり
やっといつもの自分に戻った気がします
今月も休みを取って娘のところに行きますが、今週末は孫の運動会に行き、あとはひたすら仕事、研修とスケジュールが詰まっていて
おかげさまで体調も今のところ悪くないし、なんとか、これから来る忙しい10月も乗り切っていきたいなと思っています
昨日久々に友人とお昼を一緒に食べたのですが、定年後の話をしたりして、私も、今から一年後のことをグズグズ言ったりして
往生際が悪いよね
定年後、今の病棟にいれなくなったら、次の仕事が「えーっ無理―」って思うようなところだったら、私の第三の人生はどうなるの？ってね
ジタバタしています
でもね、そういっても、毎日日々の仕事をしっかりとこなしていくだけだってことも分かっているから、大丈夫ですけどね
こんなに外は天気がよくて、暑くもなく寒くもないこの季節がやっぱり一番好きですね
食べ物もおいしいし、紅葉の季節も素敵だし、自分も人生の秋だからかな・・・なんてね
