先日看護学校の同窓会に参加してきました。
還暦で定年を迎える今の自分にとって、同年代の看護学校の同級生が
何を思い何を考えているのか、きっと、いい話が聞けるのではないかと期待して参加したのですが
結局同窓会というのは、自分や家族の自慢話ばかり
挙句の果てに卒業して初めて会った同級生には、だれかわからない、だれだったかなと何回も言った挙句に
あー声で思い出した、なんか、太ったよね!!だって(確かに昔たばこを吸っていたから、体重は43キロくらいで今では5キロオーバー)
同窓会とか、久しぶりに会う友達とかには、大概、ウソでも、変わらないねーっていうのが社交辞令ってもんでしょ
それなのに、何か私にうらみでもあるのか、他の人には変わらないね、なんかやってるの?とか言ってるんだもんね
私からすれば、みんな年取ったし、白髪頭だったり、シミやしわでそれなりに変わっていたでしょ・・・
仕事はとっくの昔に病院勤務から、老人ホームとか、パート勤務になっていたり、夜勤をして今でもバリバリ働いている人は、数えるくらい
ほんと、肩透かしを食らった感じでした
その上、海外旅行年4回は行ってるとか、世界一周の船旅をしたいとかだれか一緒に行ってくれる人いないかなって
行っても良いよって意気投合していた二人は、お互いに連絡先も知らなくて、そんなんで本当に世界一周旅行なんて行けるのかなって・・・
話を聞いていて、くだらないというか、疲れてしまって、やっぱり、同窓会って、何だろうって
参加する人は、今の自分に満足しているひと、自慢できる、成功している人なんだろうね
だって、いつもそんな人が集まっている気がする
しかも、先生はあいさつすると、私のことではなく、夫の姉(同級生)のことを聞いてきて、(出世頭だから)
なんだか、肩身が狭いというか、何というか…当分出なくてもいいかもって又思いました
そして、今回の同窓会に参加するための旅行ですが、Suicaを忘れたために、切符買うのも、トラブル続きで大変な思いをしました
京急とJRの乗り換えとか、地下鉄への乗り換えなどなど切符の買い方ひとつで、いちいち止められて、恥ずかしいやらなんやらで
Suicaは便利だけど、きっと、そういう複雑な切符の買い方も忘れてしまうんだろうなって思いました便利すぎる世の中は、人間を退化させてしまうのしょうね
でも、これからは忘れないようにして、切符を買うってことにはならないけどね・・・