レンコンの部屋

日常の感じた事など

ピアノがやってきた

2019-11-26 15:59:23 | 日記

我がやん孫が2年ほど前からピアノを習い始めた

私は子供の時から音楽が大好きで、隣のお姉さんにピアノを教えてもらったりしたけど

我が家にはオルガンしかなくて、結局本格的にピアノを習うこともなく大人になった

だから、大人になって、余裕ができたら、絶対にピアノをやりたいって思っていたのです

だから、同居している孫が私と同じで、聞いた曲を鍵盤で弾けるのを見て

これはもしかしたら、音感があるかもしれないと思い、ピアノにあこがれていた嫁さんにいって、ピアノを習わせたのです

勿論、本人もやりたいって言ったからだけど

そして、この度めでたくリフォームして、部屋が立派にできたから

ピアノを買ってあげると約束していたのですが

なななんと、友達がいらなくなったピアノをあげるといい、

本当にものすごく嬉しくて、24日に業者さんがピアノを搬入して、そのあと、2時間半くらいかけてピアノを調律して

我が家にピアノが来たのです

私は、昨日大人のピアノの教本を2冊購入し

連休だったんで、2日間しっかりと練習しました

年末年始に子供たちが来るから、それまでに、1曲くらい披露できるようにしたいなって

しかし、ピアノは良いですね

とにかく音がいい

ピアノは老化防止、認知症予防になるって話していました

まさに60歳からのピアノです

孫にも刺激みたいで、楽譜が読めるから、ちょっとした私はあこがれの存在かもしれません

いつか、全て衰えてしまうと思いますが、今くらいは、レイちゃんすごーい(私はこう呼ばれています)って言われたいじゃないですか

職場が変わることや、そのごたごたでストレスフルな感じでいますが

ピアノを弾いたりすることで、少し癒されて忘れることができると思います

休みも昨日は夜勤明けだったから、買い物で終わってしまいましたが

今日は弁当作ってから2度寝してゆっくり起きて、

遅い朝ご飯を食べて、天気も良かったから、窓を開けてお掃除をして

それから、1時間ピアノの練習をしました

なんとも良い1日でした

夜はコーラスの練習があるので今日ピアノで、音取りしたから万全かも知れません

 

 


昔のブログを見て見たら・・

2019-11-18 09:47:33 | 日記

何事も長続きしないから、結局日記も中途半端で終わっているんだけど

このブログはもう10年近く続いている

このブログの人気っていうので覗いてみたら、あーそんな時あったなーって思ったり

「泣き虫かあさん」っていうのは、自分で書いたんだけど、また、読んで涙したりしてね

たった、4~5年前の内容なのに、ものすごーく昔のことのように感じています

だいたいの人は、前を向いて生きていることが多いから、振り返ると、すごく昔に感じるんだと思う

先先を考えて、予定を立てて今を生きているから、たぶん振り返るときは、景色や音楽に触れたり、写真を見たりして

その瞬間にその時に戻れるんだと思う…便利な能力ですね

嫁さんと同居して、家事がテキパキできないことでのイライラも書いてあったけど

本当によく今まで別居もしないでいられたなって

最近も、別居騒ぎがあったけど、結局何事もなかったように、普通に会話しているし

勿論、息子とですけどね・・・

私がいま、「レジリエンスの諸相」という、放送大学の勉強しているんですが

その内容が、今までの人類がどのようにして、生命の危機を乗り越えてきた飼っていることが書かれてあって

人類の祖先が進化しいてく中で、絶滅もせずに、こんな頑強な体でもないのに、生き残れたのかということなどが

色々な方面から学んでいっているのですが、たまたま、今回古代文明の話をした時に

息子は、ローマ帝国の話が大好きで、元々歴史が好きなんだけど

すっかり、よき理解者が表れたかのように、自分の本を私に読ませて、仲間にしたいような感じで

昔、「水滸伝」も言われて読んで、途中で、女性蔑視に耐えられずにやめた経緯があったから、

今度は作者が女の人だから、大丈夫だよとかいって文庫本を渡されました

そんな感じで、家族も、5年も経つと、喧嘩しながらも、継続していられるんだなってことですかね

嫁さんも、てきぱきでは無いけど、片付けとか、整理整頓とか、褒めて任せて、やってもらい

まあ、うまくやっています

嫌な人間にはなりたくないんでね・・・

自分がいるところは、できれば、穏やかで、にぎやかな方がいいかなって

だから、職場でもできるだけ、明るくしています。

でも、、ちゃらんぽらんは嫌いですよ。

そこは、ピリッとしていますから・・・なんてね

 

 


転職の時期

2019-11-14 11:32:03 | 日記

定年して1年、同じ部署でなんともやりにくい状況の中仕事をしてきました

それでも、研究発表をして、来年は認知症の方の事例を発表しようと準備を始めようと思っていたのですが

友人からのSOSで、私は人生の大きな選択を強いられたのです

このまま緩和でぬくぬくと自分のやりたいことをやっていくのか、

そうすれば友達は辛い状況の中、訪問看護を廃業するか、大手の傘下に入るかを選択することになり

私が彼女の訪問看護ステーションにはいれば、全て丸く収まるので

定年も過ぎて、余力のある分は人のために、また、自分の新たな挑戦に力を注げればと決心したのです・・・

しかし、そう心に決めているのですが、毎日の仕事の中で、親しい人には打ち明けてはいるんですが

慕ってくれる、若い後輩にはいまだ言えず、なかなか心苦しい状況が続いています

病院としても、私を必要としてくれているのは本当に嬉しんですが、よく考えれば、それも65歳までだし

でも、訪問に行っても、何時まで働けるかもわからない未知の世界だし・・・

本当にこの選択が正しかったのかもだんだんわからなくなってきたりして・・・

こんな気持ちでいたら、来年の春までに心が変わってしまうのではないかと思ったり

自分がわからなくなってきちゃった・・・

今まで職場を変えるときはそれなりの理由があったんだけど

嫌でやめるわけではないのは、これで2回目かな

1回目は妊娠して切迫になり、通勤できないし、迷惑かけるからって自ら辞めますって言ったんだけど

今回は、もっとやりたいのにやめるって選択をするってね

これでいいのかな

友達には4月まで働いたら、行くから、って言ってあるし

自分の人生これでよかったのかなって

でも、友達の力にならないで言った時には、逆に絶対後悔すると思うんだ

それを考えれば、苦しいけど、辞めて友達のところに行くのが正解なんだよね・・・きっと

誰か、背中押してくれないかな・・・

行って心配なことは、私が訪問看護ができるかなってこと

色々なお宅に行って、色々な人生を垣間見て、人生勉強って思えればいいけど

刺激が強すぎて、精神的に耐えられるかなって

それが一番心配です

世の中の忘れ去られているような、様々な人生を見ることでこのナイーブな心が持つかなって

本当にそれが唯一心配です

意外と人生勉強してきてないからね、私

まあ、自分の心に正直に生きたいとは思います

そして、いつでも明るく楽しく、真剣にいろんなことに向き合っていけたらって思っていますけどね


お伊勢参り

2019-11-07 10:12:37 | 日記

10月最後の週末に妹夫婦と私たち夫婦で伊勢志摩の旅行に行ってきました

前日まで天候に不安を感じながらも、一応傘を持ちながらでしたが、一度も傘を差さずに2泊3日の旅行ができました

金曜の朝に津共益で待ち合わせをして、東海道新幹線で名古屋までそれから近鉄に乗り換えてまずは二見が浦の夫婦岩を見てお参りし

その足で伊勢神宮の外宮近くの神泉というホテルに宿泊

各部屋に露天風呂があるという素敵なホテルでした

翌朝はホテルのチェックインまでの午前中に外宮をお参りし、チェックインして内宮へ

内宮をお参りしたあと、入館時間ギリギリに鳥羽水族館へ

飼育が難しいというジュゴンを見て、入館料が結構な金額だったのでたっぷり1時間楽しんできました

そして、その日の滞在ホテルの賢島へ電車で移動

夜についたのでホテルからの景観は、朝起きてからビックリ

そのホテルはかつて伊勢志摩サミットが開かれた、オープニングセレモニーがあったホテルでとても素敵なオーシャンビューでした

そして、島巡りの遊覧船に乗って、地元のお店で真珠を購入し、一路岩手へ帰宅しました

今回の旅行で一番感動したことは、38年前私たちの新婚旅行がこの鳥羽で、夫は結婚式の疲れからか

着いた夜から下痢と発熱でどこにも観光できず、帰るころに元気になるという、最悪な新婚旅行のリベンジでもあり

それを意識してか、自分のお小遣いを持ってきたようで

なんと、真珠のネックレスと、ピアスを買ってくれたのです

今まで夫の財布から買ってもらったことなど一度もなかったので、本当にびっくり

ものすごく嬉しかったので、照れ臭かったです

でも、もちろん高額なものではなかったけど、すごく嬉しくて、大事にしようとおもいました

あとは、伊勢神宮はご朱印こそスタンプでしたが、何とも言えない、ありがたい雰囲気と、厳重な警備に驚きました

一生に一度はお伊勢参りと各所に書いてありましたが、日本人なら行ってみた方がいいかも

そして、浅草寺とか京都はものすごい外国の人でにぎわってましたが、さすがに伊勢神宮には外国の人は少数で

しかも、正装してお参りをしている人が何人もいました

砂利が敷き詰められて足元がよくない中、車いすや杖をついて、家族や仲間の人に支えられながらお参りしている姿は

まさに、一生に一度行ってみたいっと思う場所なんだと実感しました

これは外宮での写真です

鳥居をくぐるときも、お参りして帰るときも、その都度礼をしている人がほとんどでした

日本もまだまだすたれたもんではない気がしました

そういえば、とにかくお参りするのに行列がすぐできてしまうんです

警備の人が、横に広がってお参りしても同じですよと、大きな声で叫んでいましたが、ついつい正面でお参りしたくなって並んでいる姿は、

日本人って、お行儀がいいんだなって思いました

帰って来てからは、なんとなく、身が清められた気がしていますが、気のせいでしょうか・・・