レンコンの部屋

日常の感じた事など

息子の引っ越し

2013-06-29 08:24:29 | 日記
今日はこれから山形に行って、一番末の息子の引っ越しを手伝いに行ってきます。

娘が帰って、感傷に浸っている間もなく

次の用事が待っていました。

午後から、半日休みをもらった旦那と二人で

段ボールとがむてーぷ、パチパチの緩衝剤、軍手、衣装ケース

そして、1泊だけど化粧道具を持って行くとなると、結局荷物は結構それなりに多くなり

でもまあ、息子の部屋に雑魚寝でしょうから

急に寒くなっている東北地方なので

ちゃんと防寒対策をしていきたいと思っています。

それでも、旦那も7月5日から7日まで土木の試験ですし

私も7月末の試験を控えている身なので、2人とも勉強道具を持参しての引っ越し手伝い。

真面目な夫婦だね。

お互いに運転していない間は、夫婦の会話ではなく、教科書を読んでいくんでしょうかね。


本当に、4人も子どもがいれば、一つの事にいつまでも引きずられていられない

そんな、忙しさがあります。

それがいいのか、悪いのか。

でも、これだけは言えます。

いつでもどんなことでも、真正面から向き合ってきたということですね。

それしかできなかったから。性格なのか、これだけは夫婦そろって似ているかも。

私達夫婦にとって、本当に子はカスガイだったと思います。

おかげで31年夫婦生活が続いているのだと思いますね。

でも、多分、喧嘩しながらの引っ越しになるのではないかと思いますが、

それでも、明日には、夫婦仲良く岩手に帰ってくるとは思います。


かわいいかわいい、末の息子ですもの、少しくらいの無理はどうってことないですね。


頑張りまーす。

泣き虫かあさん

2013-06-26 13:23:37 | 日記
仕事が終わって、帰ってきたときには、娘たちは帰って行ったあとで

わかっていたことなんだけど、今朝までいたその部屋がきれいに掃除され

テーブルには手紙が書いてあって、また、その手紙を読むと泣きそうで

結局、洗濯物をたたみながら、一つでも洗濯物が残っていないかと思いながら

家にいるサーちゃんが「これはー」と洗濯物を指さしながらいうのに答えていたら

パティのはーって、網いないよって言った途端に涙がこぼれだし、

そのまま、まるで演技をしているかのようにポロポロと涙がこぼれて

サーちゃんはそんな私の顔を不思議そうに見ながら、私から離れずにいました。


「いなくなっちゃった」何度も口にしながら、

賑やかでたいへんだったけど、楽しかった日々を思い出しては

今日だけは泣いてもいいんだ心に決め、寝るまで泣いていました。


我が家は今朝も穏やかで、静かな朝でした。

溜まっていた勉強も思いっきりできるはずなのに、ちっとも嬉しくなくて

私が静かな環境でゆったりできる分、娘はきっと大変なんだろうなーと思うと

いっそ私が大変な方がいいのになんて変なこと考えたりして


私も4人の子育てをほとんど一人で頑張ってきたから

きっと娘も大丈夫って思っているんだけど


時間が立たないと、この泣き虫はいなくなってくれないみたい。

今日は、これから、この泣きはらした最低の顔で仕事に行きます。

メイクで手直ししても、限界があるからね。




最後の盛り上がり

2013-06-24 17:14:23 | 日記
昨日は休みで、午後から久しぶりのバーベキューをしました。

去年バーベキューのセットを買って、庭先で何回もやったのですが

今年も夏を思わせる暑さで、娘も帰ってしまうので

最後に盛り上がろうかと、計画しました。

そのために、長女の旦那さまは当直を交代してまでの参加でした。


午後から火を起こし、まずはトウモロコシとフランクフルトを焼き

そのあとは、焼き肉用の肉を次々焼、途中でねぎと鳥のモモで焼き鳥を焼き

孫たち4にんは、ほぼ裸状態で水浴びしたり、シャワーを掛け合ったり大騒ぎ

もちろん大人はビールを片手にほろ酔いで

夕方までには一段落して、孫たちを昼寝させ

昼寝をしない孫を久しぶりにおんぶして

また昼寝から起きて第二弾


今度は焼そばとさしみとサラダとスイカと

なんだかわけがわからない夕食になってしまいましたが、

私は寝不足の割にはしっかり飲んで、泣かないで眠ることができました。


そして今夜が本当の最後の晩餐。

これからお寿司を取りに行って、高級なプレミアムモルツを飲んで、

楽しい夜になればと思っています。

もうすぐお別れ

2013-06-23 09:41:01 | 日記
いよいよあと2日で娘たちが仙台に帰って行きます。

3月から娘親子が来て、いろんなことがありましたが

やはり寂しいものです。


年を取ったのか、環境の変化に弱くて

何かイベントがあると、考え過ぎてテンパることが多くなった気がします。

まだ、54歳なのにね。


酒を飲めば涙が出てきて、生まれた子供の顔を見れば涙が出て

でも、一番大変なのは、仙台に帰ってこれから子育てをしなくてはならない娘なわけで

それを考えると娘の前では泣けないですよね、母親なら


ということで、今私ができることは、泣いてることではなくて

帰って、すぐに買い物に行けない娘のために、おむつやら、洗剤やら

日用品をもたせることだと思い、昨日から買いあさっています。


今日はこれから、バーベキューをする予定なのですが

その前に、トイレトレーニング中のパティのためにパンツを何枚も買って

この夏にオムツが外れるように、援護射撃ですかね。


まあ、永遠に会えないわけではないけれど、なんだか気持ちが大げさになってしまって

それだけ、真剣に向き合っていたということではあるのですが

性格がこういう性格なので、自分としても面倒臭いなと思いつつ

さらっと過ぎることがいつもできない、思い起こせば、子供たちが進学などで家を出て行った時も

とっても辛くて、空の巣症候群を何回経験したことか


泣いたり、笑ったり、本当に人の2倍やっている気がします。

感情の起伏が激しいということなんですかね。

生きていくってそういうことだと思ってはいますけど、しんどいですね。

でも、最後まで、頑張りまーす。


最後の預かり保育

2013-06-14 12:47:21 | 日記
昨日は最後の預かり保育の日でした。

来週には娘も少し外に出られるということもあり、昨日で最後にすることにしたのです。

でも、たまーにしか行かなかったので

回数を重ねるごとに泣くようになったのです。

それでも、昨日は最後だからと言い聞かせて

1週間ぶりくらいで行ったのでどうかなーとは思ったのですが・・・・


車に乗ってアンパンマンの歌を歌っているうちはよかったのですが

車から降りて保育園に行こうとしたところから抱っこが始まり

結局私の抱っこから、先生の抱っことギャン泣きのままのバイバイでした

迎えもきっと泣いていると思いながら行ったところ

それまでは何度か泣いていたようですが

迎えの時は友達と遊んでいて、私の顔を見たら飛んできて

みんなに遊んでくれてありがとう、バイバイってあいさつし始めたのです。

そうすると、友達が一人また一人と集まって

タッチし始めました。

短い時間だったけど、皆ありがとう遊んでくれて!!って思わず涙が出そうになりました。


子供が元気かどうかは、いかに遊べるかだと思っているので

3か月も家から離れ、母親と一緒といえども

気が付いたら妹が生まれ、ママのいない数日を経験し

文句も言わず、大人の都合で預けられたり、家にいたりと

不安定な日々を送っていましたから、パティの精神状態がいかばかりか

かなり心配していました。

意外とたくましいのかもしれませんね。

それとも、気を使っていたから、大丈夫だったのかな。

どちらにしろ、あと1週間で仙台に帰って行きます。

寂しいやら、肩の荷が下りた感じもあり、複雑な心境です。


私はきっと寂しさを紛らわすために、今まで以上に勉強に没頭することと思います。

逃げるのはよくないかもしれませんが、こうするしかないのです。


嫁に出したその時から、わかっていることなので

里帰り分娩は、すごーく楽しいけど、必ず終わりが来る。

楽しかったことを思い出に、私も頑張る。

娘も大好きな彼と自分の家族をしっかり守らなくてはいけないのだからね。


それを応援するのが、私の役目だものね。