レンコンの部屋

日常の感じた事など

ぶらり散歩

2016-10-26 14:53:16 | 日記
頻回に膀胱炎になっていたので、心配になり、勇気を振り絞って泌尿器科に受診し、詳しい検査を受けてきました

先週が初診で、今日が2回目。

結局心配な病気はなく、膀胱も、尿管も腎臓も結石もないし、異常なしを診断されました

まあ、また血尿が出たとか、検診で鮮血が出たっていうときはまた来てもらってもいいし…と説明

いやいや、私は膀胱炎を頻回に繰り返すから、病気があるのではないかと心配になって受診したのに・・・

話が変わっていると思いながら、医師の機嫌が悪くなるのを恐れて、最後まで話を聞き、一番最後に、膀胱炎を繰り返すんですが何に気を付ければいいのでしょうかと

一番聞きたい質問を投げかけると、尿をためないこと、下腹部を冷やさないこと、疲れるような生活を送らないようにすること、

風邪などひいた後の、免疫力がていあkした時などは特に注意というように、いわゆる日常生活を気をつければいいと、ものすごーく基本的なことを説明され

それでも異常なしと言われた後だから、素直に気をつけなくちゃと、まるで生まれ変わったかのように気分の良さで帰ってきました


そして、その病院で売りに来たパン屋さんのパンを少し食べた後に

あまりにも天気もいいし、たまにはまた散歩でもと昼食後にぶらりと家を出て、友人宅の前を過ぎ

そういえば近くなのに行ったことがないお寺にでも行ってみようと

35年近く住んでいるのに、まだ一度も歩いたことのない歩いて10分くらいのお寺に行ってみたら

なんと、風情があって、ちゃんと御朱印所もあり、東北の36不動尊霊場の一つになっていて

こんな近くに由緒正しいお寺があったなんてととても感動して帰ってきました

今度また行くときは、ちゃんとお賽銭も持ち、お朱印帳も持ち、お寺をお参りする気持ちで行かなくちゃと・・・


近所の散歩だったのに、ちょっと旅行に行った気分になったなんて、すごいなー・・・

まだまだ私が歩いていないご近所なんて、きっとすごくいっぱいあるんでしょうね

いまは、紅葉が素敵で、歩いていても、気持ちがすごく楽しくなります

紅葉がすっかり落ちてしまわないうちに休みのたびにいろいろ散策してみたいです

ドライブもいいけど、こういう近所を散策するって、なんか楽しい

あと、やっぱり、朽ち果てたような空き家が結構あって、今、廃墟ツアーなんて流行っているみたいだけど

そこまでいかなくても、通り過ぎるだけで、十分味わえますね

時は過ぎていく、そのなかで、かつてその家でどんな生活が繰り広げられていたのか、工場なども全盛の時代があっただろうに・・・

なんて、センチメンタルになれるのも、ちょっといいかも、しかも近所でね(もちろん不法侵入なんてしませんよ、通り過ぎて妄想するだけ)






メンタルヘルスとストレスチェック

2016-10-25 08:32:38 | 日記
今回、メンタルヘルスとストレスチェックの勉強会をすることになり

今まで、研修受けたメンタルヘルスとストレスチェックに関しての資料を読み返したり

ネットでいろいろ検索したりして資料を作っているのですが・・・

今まで、エンゼルケアの研修は何回も講師として講義してきたから、なんとなく自分の分野の気がして、

何を聞かれても答えられる自信の元みんなの前に立っていられたのに・・・


メンタルヘルスはいくら認定心理士の資格はあっても、人前で講義するほどでもないし・・・

でも、たぶん、他の職員よりは知識はあるとは思うけど…不安です

何が不安って、自分の言いたいことがしっかり相手に伝わるかが不安ですね


検索していて、日本がいかに自殺大国かっていうのがすごくわかって逆にびっくりしたし

わかっていたけど、だからこんなに、国を挙げて対策をしているんだなーってね

フィンランドも自殺する人が多い国だったけど、やっぱり、しっかり対策をして自殺率が下がったという実績があるということで

自殺は国にとっても国益の存亡になるわけじゃないですか・・・だから必死ですよね

当然だと思います

私も若いころは自殺願望が強いなんていってたけど、なんて家族の気持ちを考えないで口にしていたなってとっても反省しています

メンタルヘルスはまず自分が自分の気持ち、心のストレスに気づくところからだと言われています

そのためのストレスチェックなわけで、決してその結果が、自分のとって不利益になることは決してならないということが伝わればいいのかなーって思っています


そういえば、検索していて、若者の死因の国際比較で、日本は自殺が一位だったのですが、アメリカは一位は事故で二位が殺人だったんですよね

さすが銃社会・・・これも、ある意味問題ですよねって思うのですが

オバマさんも銃のない国をって言ってた気がするのですが、そんな簡単な問題ではないんでしょうね


今回のことで、大変ではありますがいろいろ勉強して刺激を受けて、なんか、少し賢くなった気がします(気のせいかな)

DIYを超えた域に

2016-10-17 09:33:15 | 日記
私の夫は今までにもたくさん家の中を改築してきました

結婚してすぐにやったのが、洗面所を作ったこと

建売の家だったのですが、洗面所・脱衣所がなく、結婚したばかりの私はお風呂に入るのが一番いやだったのです

もちろん姑との同居でしたからね(舅はすでに他界していましたが)

その後も、台所を直したり、数年後にはその台所を広くしたり

息子夫婦と同居するときは、2階を改築してまるでアパートのように新しくしてみたり・・・

その後も猫だけのスペースを作って、猫と独立した生活を送れるようにしてもらったり、

軒下をウッドデッキにして、立派なテラスにして(これは洗濯物を干すのに本当に楽になりました)

それでも足りなくて、家の裏に物置を作ってタイヤなどの収納場所を確保してみたり

娘の新築の家に、ウッドデッキを作ったり・・・

最近もうあとやることがなくなったと寂しそうにしていました


世間から見ても、とても素人がやったようには見えなくて、大工さんかなと思うくらいの完成度なのですが

確かにガス屋と水道屋をやっているせいもあって、技術的には困らないのかも知れませんけれど

それにしても大工さんではないからどうかなと思いながらも、工賃がかからず原材料だけですむので、ラッキーかなって思ってはいました

駐車場も地面を掘って、しっかり分厚いブロックを、パソコンで模様を前もって決めておいて、家族総出で並べて、駐車場にしましたね

近所の人はすごいわねーって見ていました・・・

お金があれば業者さんに頼みのでしょうが、お金はないし、夫が器用だということで、結果こういうことになっていると思っているのですが


私ももうあと数年で定年を迎えるにあたり、やはり地区40年も過ぎたこの家をこのまま息子たちの譲るのは忍びないという思いと

私だって、やっぱり新しい家に住みたいという思いがあり、夫と息子に訴えた結果、やっと重い腰を上げたと思ったら

よくよく考えた夫の言葉は、「この工事おれにやらせてくれないか」でした

もうそうなると、止まらないんですよね

何百万円単位の工事をこの素人の夫に任せていいのかという気持ちと

この前まで仕事でしょぼくれていたのが、この改築のことを話ししている夫はものすごく生き生きして

仕事に行くにも、とっても元気になったんですよね

これが起これの最後の大工仕事だからって・・・当たり前ですよね・・・数百万ですよ・・・

具体的には台所を居間とお風呂のりふぉーむと、2階から降りてくるところにもう一つトイレを作って、あとは外壁工事


仕事しながらですが、これくらいやる気になった夫をもうだれも止められないので、息子もうれしそうにしているしお嫁さんもうれしそうだから

お金を出す私としては、遠慮なくものを申して、納得のいく内容にしてもらうつもりでいます

とにかく、耐震を考えて、しっかりとリフォームしてもらいたいですけどね

終わるまで、元気で完成できるのを祈るだけです

まあ、着工はこの12月からで、主に年明けからの感じのようですけどね。どうなるかなー


サプライズの誕生会

2016-10-10 20:31:46 | 日記
この連休、息子からカラオケに行くから休みを取っていてねと言われ

コーラスの発表会の後に休みを取り連休にしていました

子供たちにカラオケの誘いをしたけど、みんな都合がつかないという返事だったので

同居している息子家族とのカラオケだと思っていました

そして、土曜日日勤終わって帰ってみたら、炬燵が出ていて、寒くなって今日出すって話していたから出したんだなーって

遅くなって帰った割に夕飯食べていなかったから、どうして食べていないのって言いながら荷物を置いて買い物を片付けていたら

奥の部屋から、仙台の娘と花巻の娘と埼玉の息子とその子供たちがクラッカーを鳴らして突然現れて、ビックリ

どうしたの?車もなかったし、靴も玄関になかったし・・・

サプライズで夫と私の誕生会を計画していたとのこと

ほんとに狐につままれたみたいで、ビックリがずーっと続いて

この計画はずいぶん前から計画していたとのこと

子供だけのラインで連絡を取り合っていたそうです


夫が今月末、私が来月末の誕生日なので一緒にやろうってことになったようです

誕生日のケーキとみんなの写真とコメント入りの色紙

ほんと嬉しかった!!

翌日の発表会も私のコーラスの歌を聞きに来てくれて

ステージに立った時に一番奥の席に我が家の子供たちと孫が集まっていて

小さい子供たちだったのに少しも騒いだ声も聞こえなかった

後から聞いたら、うるさくなりそうになっては何回もホールから出たりしていたみたいです

でも、私の歌の時はちゃんと聞いてくれて、私は思わず感動して歌詞を忘れてしまったくらいでした

そのあとはみんなでカラオケで盛り上がって、久々に熱唱しました

本当に、嬉しい誕生会でした


私たち夫婦にはもったいないないくらいの子供たちだと思いました

その夜小さい子供を寝かせてからはトランプで夜中まで遊んで、今日は仙台の娘たちと埼玉の息子を載せて仙台まで送っていきました

連休きっと暇だと思って、研究でもしようと資料を持って帰ってきましたが、そんなのを見る暇もなく

本当に夢のような2日間を過ごしました

こういうのって、あとからジワジワとくるもんですよね

なんだか、幸せすぎて怖いです

でも、今は素直に心がほっこりしています

ありがとう、そしてこれからも仲よくね

精神的ダメージからの立ち直り

2016-10-05 09:34:25 | 日記
初めての挫折か・・・

友達はケアマネを取るくらいの人は、挫折の一つや二つ味わっていていないと人の苦しみなんてわからないんだから

これでよかったんじゃない!

また来年頑張ればいいよって、簡単に言ってくれたけど、そんな風には思えないのが私の困った性格で

意外と打たれ弱い・・・

ものすごく強く思われるけど、心はガラスだったりするんですよね


まあ、でもここからどうなるかはわかりませんが、今はとりあえず前を向いて先のことだけを考えるようにしています

今日は準夜勤だから、いつもならここ数カ月勉強の教科書なり問題集とにらめっこでしたけど

洗濯して、掃除して、あとは試験問題の答えを教科書で確認でもしたらいいのか、それとも、その一連の教科書や問題集を見えない部屋に持っていき

まるで何事もなかったようにしたいいのか・・・


現実逃避で久々にウォーキングでもするかな

いやいや、夕方から仕事だからまずは体力は温存して、手芸でもするかな

今はテレビも新番組がこれからだから、撮りためた録画のものもあまりないしね


私の友人はストレス発散で草取りしたり、畑を借りているから、土をいじっていると心が癒されるみたいだけど、私はそういうのないからな・・・

でも、コーラスの発表が今度の日曜日にあって、今まで練習した「カントリーロード」と「糸」を歌ってきます

その次の日は息子が珍しくカラオケに招待してくれるということなので、それを楽しみにしようかな

仙台の孫の七五三でも癒されたけどね・・・私はどうしてもバイバイするときに、次の約束がないとすごく悲しくなって

もう会えないーって号泣しながらいつも帰ってくる

この前もそうだったからね

そんなこんなで、きっと時間がたてば心もダメージを少しずつ修復していって、また元気に明るく前向きになれるかな

今日の空のように・・・