レンコンの部屋

日常の感じた事など

行ってきました、大会に。

2017-06-28 13:06:48 | 日記

第22回日本緩和医療学術大会に参加してきました。

パシフィコ横浜は何回も行っているので、懐かしいところに戻った感じで昨年の京都よりリラックスした気分で参加できました。

興味深い内容が多く、まじめにいろいろなシンポジウムだったり、ワークショップだったり

医療用麻薬を使い始めると便秘になるのですが、その便秘対策のための新しい薬ができましたということで、

いままで、便通に苦しんでいた患者さんをたくさん見ていたあから、すごいなーって感心しました

早速、病院に戻り先生に話して薬剤科長にお願いしました(買ってもらえるかなー)

 

もちろん、自分もポスター発表だったので、1時間ポスターの前に立ち、話を聞きたいという方が来てくださり、エンゼルケアに関して熱く語ることができました

エンゼルケアは患者さんが亡くなってからのケアですので、どうしても、看護師中心になってしまうために脚光を浴びることもなかなかありません

死後ケアの学問があるわけでもなくなかなか向上していかないのですが、小林光恵先生の推奨するケアを行ない続けていくなかで

得られたことがたくさんあるので、これからもスタッフと共にエンゼルケアを広めていきたいと思います

 

学会以外は元町を歩いたり中華街でご飯食べたり、いろいろ買い物をして有意義な時間を過ごすことができました

 

実家が横須賀なので、おととしは終わってから実家に泊まって帰ったのですが、今回は実家がリフォームのために引っ越しをする日だったので

改めて行くことにして一緒に行ったスタッフとともに帰ってきましたが、やっぱり疲れました

 

やっぱり旅行は疲れますね

もともと旅行は好きではないからだけど、家が一番落ち着きますね

でもいい刺激をもらってきました。少しでも貢献しないとと思います


週末学会参加します!

2017-06-21 09:53:51 | 日記

今週末横浜に行ってきます

日本緩和医療学術大会にポスターでの発表となります

発表と言っても、ポスターの前に立って1時間質問される方へ対応したりする感じだと思うのですが・・・

今年で3回目になりますが、やっぱり緊張します

10月には死の臨床にも参加することが決まっています

今年は少し欲張っていて、東北緩和医療研究会への参加も考えています

それはこれからなのですが・・・

忙し仕事の中で研究もしながらだと結構スタッフに負担かなーとも思いますが

看護の仕事は毎日の業務をこなしているだけでは成長はしないと思うので、あまり余計なことは考えずに後ろから援護してきたいと思っています

 

昨日、施設で出前講演を先生が講師で行くのに一緒に同行したのですが

そこの園長先生から私が病院の広報誌に連載していたエンゼルケアの記事を読んでいてくれていたようで

名前を言ったら、あなたがあの記事を書いている人でしたか!と大変驚かれた様子で、とてもたくさんほめていただき

なんか、すごく嬉しかったです

 

いくつになっても褒められるってうれしいですからね

自分のやっていることって、やっぱり誰かは見ていてくれるんだなーって、改めて思いました

 

週末の学会も、日頃の取り組みを発表するのですが、こんなことしているんだーと多くの人の目に留まればいいなと思っています

天気は良くないようですが、晴れ女の私としてはなんとか、雨に打たれないようにがんばりたいなー


梅雨の晴れ間?

2017-06-13 09:53:30 | 日記

東北地方が梅雨入りしたとは発表になっていませんが、梅雨入りしたような天気が続いています

今日はとっても天気がよくて、洗濯物を干すのも気分がいいですね

 

リフォームして部屋の中に洗濯物を干すのが大変でしたが、天井からホールをつるして洗濯物を干せるように夫がしてくれたので

少しホッとしています・・・

主婦は日常のそういうところが一番気になるんですよね

今度は台所に突入するから物置になっているテーブルの上を片付けないといけないのですが

まだちょっと先だと言われて、片付けの苦手な私は憂鬱な反面ホッとしています

でも、そのことからは逃げられないんですけどね

 

せっかくの天気ですが、夕方からの仕事なので、遊びに行くわけにもいかず、

来週末に参加する日本緩和医療学会のポスターに四苦八苦していました

パワーポイントを印刷すると紙片に白い縁ができてしまうので、ポスターセッションに張り出すのにかっこ悪いからどうしたもんかと思って悩んでいたのです

しかし、インターネットの情報は素晴らしいですね

ここ数日の悩みが一気に解消して、見事にフチなしのスライドが印刷されました

これで、それをA3の用紙に印刷すればあと何にも心配ないということですね

看護研究もここ6年間ですか、毎年頑張ってやってきました

定年まであと1年と半分という思いで今も頑張れる気がしますが、こんな気持ちでいたら定年になったとき、どんな思いになってしまうのか、ちょっと不安です

きっと私のことだから、達成感というよりは、虚無感にさいなまれ、また気持ちが落ちるんだろうなーって

基本面倒くさい私ですから、自分でも持て余しているくらいなのですが・・・

 

 

そういえば、最近テレビドラマで、珍しく恋愛ものを見てい60を間近に控えた私はもう男性を見てもドキドキすることがなく

そういうことからは卒業したなと感じていると思っていたら、

80歳になる女性の患者さんから、「そんな風に思ったらだめよ、私はいつまでも恋愛はしていたと思う」と話していて、ビックリしたんですよね・・・

私はいつから気持ちがこんなに老け込んでしまったんだろうなーって

日常が忙しくてそれどころではないというのも事実なのですが、それではいけないのかなー

でも、私の場合、意外と本気になってしまうから、家庭のためにも今のままの方が平和のような気がします

 

人として成長したり、一人の女性として素敵に年を重ねていけたらなーって思っているから

やっぱり今のままでいいのかもね・・・別に女を捨てたわけではないからね

天気がいいと前向きにもなれるからいいですね