レンコンの部屋

日常の感じた事など

放送大学卒業式

2013-09-29 14:29:21 | 日記
今日は放送大学の学位記授与式つまり卒業式でした。

考えてみたら、自分の卒業式は看護学校以来なので、33年ぶりですね。

そう思ったら、急に緊張してきて、学位記・卒業証書授与式が始まると同時に

咳の発作が起きたらどうしよう、吸入も何も持たずにこの部屋にはいってしまったなー、と

あれこれ考えて、自分の番が終わり、あと数名ということろで緊張がピークに達し

咳込が始まり、耐えがたきを耐え、倒れそうになる心臓をこらえ、なんとか無事に終えることができました。

入学生の集いは、また、同じ式典でも、緊張感が全く違い、せき込むこともなく興味津々で話を聞くことができました。


やはり、精神的なことが大きいとつくづく感じ、もっと精神面を強くして行かなくては、自分に負けないように頑張らなくてはと思いました。

しかし、放送大学は自ら勉強したくて入る人が多いので、放送大学依存症になる人が多いとか、

新入学生にお話をしていた学生代表の方はまさにそういう人みたいで、19年も在席していると話していました。

卒業生代表の70代くらいの男性は、普通に岩手大学を卒業していて、放送大学に入って3回も卒業を繰り返していると話していました。

向学心って、誰にも止められない、魂が求めていることだから、続けられるんでしょうね。

私もちょっとその状態に近いものを感じてはいますが、3回卒業はさすがに無理かも。


帰りはドライブ気分で帰ってきました。

盛岡は紅葉がはじめっていましたね。

これからはドライブいいかもしれませんね、雪が降る前の一番いい時期ですね。

下着の試着

2013-09-26 15:46:40 | 日記
人生2回目の下着の試着をしました。

この前も言いましたが、とにかく最近わきのはみ肉が気になって

なんとかしなくてはと思っていたので

トリンプの下着が20%割引ということで、ちょっと財布のひもが緩み

下着コーナーの人に見ていただき

何と、アンダーバストのサイズを1つ上の物にして丁度いいということになり

自分のサイズに合わないものを着ていると、体にも変調が来るとか、

新しい下着を買ったら、どうぞ、古いサイズの合わないものは捨ててください

新しい下着は運気が上がるので、古いものをそのまま箪笥に入れていると、運気が下がってしまいますよと言われ

ピンクの下着は運気がとてもいいんですなどと、すっかりその気になって2組購入しました。


私はキホン、新しいものを買うと、必ずと言っていいほど、次の日に使うので

翌日つけて出勤。

確かに、胸のラインがすっきりして、自分でもいいなーって思ったので

嬉しくて、職場に行ってもなんだかいつもと違う自分って感じでした。

昼休みには、早速その話で、思わず、脱いで見せたいくらいでしたが

さすがにそれはしませんでしたが、それくらいうれしいものですね。

あと2か月で55歳になりますが、この年になって、下着を吟味したり

自分にお金使っていいのかなーって思いもあるけど

今までが、安いものでごまかしていたからだと、少しくらいはいいかなって


これから、秋に向けて、ちょっとだけ、お金のかからないおしゃれを楽しみたいです。

危機一髪!!

2013-09-18 11:32:06 | 日記
おととい深夜明けで帰る時は何ともなかった病院からの帰り道。

昨日準夜勤で病院へ向かう狭い坂道を登って行ったら

道のわきに、大木が横倒しになっていて

あー、きっと昨日の台風で倒れたんだなーって思っていたら

一緒の夜勤の人から、昨日帰る時大丈夫だったと言われ

何と、私が通った2.3分後にその木は倒れたらしく

その人が狩るときには、道をふさいで、立ち往生したとか・・・

ということは、私が先にその道を通ったので、

もしかしたら、私が通る時にとの木の下敷きになる可能性があった?!

そう考えたら、ものすごく怖くなって

思わず、お父さんが守ってくれたのかなって思いました。



災害はいつ自分の身に降ってくるかわからないってことだなーと

つくづく思い知らされました。


私は、車で遠出でをすることがよくあるので、

トンネルとか、カーブとか、こういうところで事故っておきやすいんだって思いながら、気を付けてはいますが

大木が倒れてきたら逃げられないですよね


本当に危機一発だったんだなーと思いました。

救われた命大事にしなくちゃ。

今日は休みで、検診の結果と、採血の結果を2つの病院に行って聞いてくる事になっています。

まずは、子宮がん検診の結果は近くの病院なので、聞いてきて、異常なし。

半年後にまた検診。(異型性の細胞が時々出るので、ずっと半年毎に検診しているのです)

後は、午後から、コレステロールの薬が合わなかったようで

血液データがおかしくなってしまったとかで、先生に説明を聞きに行ってきます。

なんだか、憂鬱ですがそれも自分の事だから仕方がない。


それより、29日に放送大学の学位授与式という卒業式があるので

久しぶりのスーツがギリギリ入るので

それに着ていくために、体型を整えるべく、

コリもせずカーヴィーダンスを始めたり

私も忙しいですよね。

中年はちょっと油断するとすぐ太るし、戻るのに時間かかるし

昔は、肉がついてみたいなんて追っているほどがりがりだったけど

今では、本当にポッコリお腹が邪魔で、困ります。

わき肉も常にはみ出ていて、もっと自分に合ったサイズのブラジャーつけたらと

娘にも言われ、ありとあらゆる肉を集めたら、かなりの巨乳になるのではなんて考えたり・・・


それもこれも、大木に当たらずに、元気でいるから言えること、感謝感謝ですね。

台風一過

2013-09-17 11:17:35 | 日記
台風18号は日本列島に大きな爪痕を残していきました。

今年は本当に災害が多く、特に水害がとても多い年ですね。

竜巻も何件も報道されたり、自然の猛威と言いますが

人はなす術がなく、とにかく命の危険を回避するのが精いっぱいなんですよね。


台風が過ぎて、今日は澄み切った秋晴れになっています。

私は膝を痛めてからずっと運動は行わないようにしていましたが

やはり、せっかく買ったシューズもあり、ウェアもあるので

一番自覚した、体力の衰えを回復すべく

早速、この晴天のした、30分のウォーキングに行ってきました。

もちろん両ひざにはサポーターをして、決して走らないと心に決めて


田圃道が沢山あるので、実が詰まって、穂が垂れている稲を見ながら

さわやかな秋風を感じながら、歩いてきました。


これから、どんどん体力が衰えていくので、

八千草薫さんがテレビのCMで宣伝しているように

高いサプリメントを飲まなくても、少しでも、長く歩けるような

健康な足腰にしていきたいと、つくづく感じています。


今回の膝を痛めたのは、警告だったのかもしれませんね。

運動して体を痛めるなんて、ナンセンスと思っていましたが

何もしなければ、自然に衰えていくのですから、やはり、ちょっと努力は、必要かもしれません。


痛い時、何か心がつらい時は、こんな気持ちにはなれないのですが

私の中の、台風も通り過ぎてくれたのでしょうか。


最後に、災害に合われた方のお見舞いと、亡くなられた方のお冥福をお祈り申しあげます。

母に会いに

2013-09-16 15:41:22 | 日記
9月11日から、5月に生まれた孫を連れて横須賀に行ってきました。

もちろん、一人ではなく、仙台の娘と上の子供と一緒に

仙台で合流し、私が3か月の子供を担当し、娘が3歳の子供を担当しました。

一人で新幹線はよく行くのですが、子連れ新幹線は久しぶりで、しかも、娘は初めてだったので

とても心配していましたが、行きは大人しくしてくれていたので、というより

前の座席に外人の親子連れがいたので、その人たちの方が目立っていたから

私たちがかすんでしまって助かったという感じでした。


実家についてからは、母がお世話になっている施設に行き

4月に入居してから初めて施設にいる母を面会しました。

7か月ぶりの対面だったので、行ってもすぐにわからなかったようですが

ひ孫を見せたり触らせたりしているうちに反応してくれて

来たのがわかったんだなーって、ホッとしました。

と同時に、あまりにも狭い部屋に寝かせられていたので

妹からは言われていても、実際見るとビックリしてしまって、

なじむまでに時間がかかりましたが、それにもまして、施設の人たちがとても気さくに対応してくれたので

それで少し安心しました。


ワンフロアーに入居者数が10名で、音楽が鳴っていて、

夕飯の支度を真ん中のオープンキッチンでやっていて、その台所の音を聞きながら、

介護スタッフの話し声を聞きながら、母は毎日過ごしているんだなーって

まるで家にいるみたいに、過ごせているんだなーって

妹もそれが気に入ってその施設に決めたって話してくれて、狭いけど、ここでよかったって思いました。


確かに、週に2回の入浴で、入浴日にしか着替えをしないようで、

私が行ったその日に取りかえた服は、金曜日に帰る時までそのままでした。


妹も私も、施設にお願いしている分、手が出せない雰囲気が切なくて

家にいれば毎日着替えたりできたのに、とかいろいろ感情的になってしまったけど

そういう感傷に浸ることはやめた方がいいと、

顔色もよかったし、親切に声かけてくれるしと優しくしてもらっていることに感謝して

良いことを考えなくちゃって・・・


それでも、寝たきりで、言葉も発することもできず、手を握るとか

右足の先を動かすくらいの反応しかないけど、それでも、来たことをわかったくれたように

反応してくれて、一生懸命生きようとしている。


妹は、「お母さんは生き切ろうとしている。それをしっかり見届けなくちゃあいけない」って

「生き切る」命の限り精一杯生き続ける。


考えてみれば、私が勤務している病院にも、今までにもそういう方がたくさんいたはずなのに

自分の親や自分は寝たきりになってならないって、考えてもいなかったことだからこそ

生きる意味って、とか、かわいそうとか、何を考えているんだろうとか・・・

どうしてこんな病気になってしまったんだろうって・・・・


実家から帰ってきて、泣きながら、長男にこの話をしたら、

おばあちゃんは急に寝たきりになった訳じゃないし、

きっとわかっているんだと思うよ、自分の事だものって。

丁度命日だった父の墓前に向かって、天国から見てお母さんが辛そうだったら、迎えに来てあげてって

考えてしまった私。親不孝ですよね。


所詮、他人事で生活していたつけが、この年になって考えさせられるなんて

今まで、私は何も見てきたんだろう・・・・


母は、しっかり目を開けて、声かけてくれる施設の方に対して、うーうーって返事していた

もう、かわいそうなんて母に対して失礼って、

それでもやっぱり、泣いてしまうかもしれないけど、

父には、やっぱり、天国からしっかり見守ってあげてねって

みんなに親切にしてもらって、優しい言葉をかけてもらっている母は幸せな人だなって。

時間かかったけど、今の母の事をこんな風に受け止められるようになりました。


なにかが、解決したわけではないけれど、私も、母に負けないくらい精一杯生きる。

そして、目の前にいる患者さんにできる限りにことを誠実にかかわって行こうと思いました。

こんな風に考えられるようにしてくれたのも、母のおかげですものね。ありがとう、お母さん。