レンコンの部屋

日常の感じた事など

別れ、そして出会い

2010-03-31 20:53:05 | 日記
今日は3月末日。

転勤や退職の方達が最後のお別れをして

病院を去って行きました。

私は臨時職員だから、退職しない限り病院を去る時はないので

いつも見送るばかりで、16年・・・

若い我が子と同じ位の年の子と仲良しになって

飲み会といえば、二次会はカラオケで午前さまの日々でした。

そんな仲良しの後輩を何人見送った事でしょう。


そして今年も、私のカラオケに、飲み会にと付き合って

嫌な顔一つしないで私の話を聞いてくれた

可愛い後輩が転勤して行きました。


そして、明日は新しい職場に出勤します。

その後輩も、我が子長女と次男も・・・

私の周りにいる子達は、どの子も

いい子ばかりで、きっとどこにいっても

可愛がってもらえると信じています。

だって、私が仲良しになった後輩だし

私が育てた子供ですもの・・

きっと、新しい職場で素敵な仲間との出会いがありますように!

そして、明日から来る新しいスタッフと

いい出会いが待っていますように・・・・

巣立ち

2010-03-27 21:12:52 | 日記
今日、末の息子を山形に送ってきました。

看護師の国家試験も無事に合格し

晴れて4月からナースマンとして働きます。

4人の子供のうち3人が看護師になり

苦労とわかりながら、私と同じ道を選んでくれた事は

やはり、嬉しい事なんですよね。

末の息子は、小学校1年生の夏休みまで

私のおっぱいを飲んでたのに・・・・

すっかり大人になってしまって・・・・

嬉しいやら、寂しいやら・・・・

人生8割は泣く事ばかり、残りの2割が笑えたら幸せ

と言った人がいましたが、

本当に、泣く事が多い年です。

初七日

2010-03-24 21:47:07 | 日記
昨日、初七日だったので、

お寺にいって、お参りして来ました。

こんな悲しい事が起きるのは

因果応報なんだろうか、と自分の人生を振り返ったり

人は病気になったり、事故にあったり

何か自分に不幸なことが起きると

何か悪い事をした罰があたったのかと

考えるのほとんどだと思うのですが・・・・



私もそんな事を考えていたところ

そんなことはないと、

辛い事だけど、この事でわかった事

学んだ事があったでしょって

それをわからせるために産まれて

そして、亡くなったんだと


自分に起きる事は、必ず意味があるって

偶然ではなくて、必然だと

病気になるのも、不幸な事が起きるのも

その時に何かにきずかせるため


わかっているけど、何も子供が死ななくてもって

思ってしまう。


でも確かに色んな事を感じて、学びました。

今言えることは

私の子供達、そしてそのつれあいの人達は

とても良識のあるいい人たちが集まったなという事と

末っ子が意外と空気を読んで働いてくれたなってこと

そして、こういう時はきちんと

ご愁傷さまでしたと一声かけることが大切だなって

余計な言葉なんていらない、ただひと言声をかけてもらえるって

意外と嬉しかった。

私はあなたが辛い事をわかっていますよと

相手に知らせる作業は、いいずらいけど、大事。

やはり、無視されるのは意外と辛いと感じました。

とても勉強になりました。








小さな命

2010-03-19 21:42:09 | 日記
手術が無事に終わってよかったと思っていましたが

その夜に急変して、

産まれて21日で亡くなってしまいました。


手術して元気で退院できると思っていたのに

あまりに突然の出来事で

今でも信じられないでいます。

息子夫婦は、この大切な息子の死を必死に受け止めようと

純粋な気持ちで、二人で話して

自分達を成長させてくれるために

産まれて来てくれたんだって

自分達が成長したら、また、生まれ変わって

今度は元気に産まれて来てくれるって

たくさんの幸せをありがとうって



けなげで、見ていて切なくて・・・



私は4人の子供を育てたけれど

実は2人の子供が流産していて

辛い経験があるからこそ、

お嫁さんの辛さが痛いほどわかって、

ものすごく辛いです。

家族皆で乗り越えていかなければと

思っていますが、なにせ、二人が仲が良くて

きっと二人で力を合わせて

乗り越えて行ってくれると

信じています。

手術無事終了

2010-03-16 23:04:34 | 日記
今日は孫の心臓の手術でした。

まだ、産まれて1ヶ月もたたない小さな身体で

心臓の大きな手術を受け

無事終わりました。

前日心臓のカテーテル検査をし

息子夫婦は遅くまで待って夜遅くに今日の手術の説明を受け

3時間ほどの睡眠で

今朝早く病院に行き、手術前の我が子に会い

手術の無事を祈っていました。


3時間ほどの手術で、術後面会しましたが

小さな身体に点滴の管や人工呼吸器など

看護師である私が見ても、すごいなーと思ってしまいました。

ましてや、素人の息子夫婦はさぞやびっくりしたと思います。


手術は成功し、術後の経過を見て行かなくてはなりませんが

孫の生命力を信じて、祈るだけです。

この気持ちは、きっと一生続く事だと思っています。

病気があっても、普通に成長していけるように

おばあちゃんの立場でかかわって行こうと思っています。