昨日、やっと忘年会も終わりました
「やっと」という言葉にはこの年末になってやるのっていう思いがつい言葉になって出てしまった感じですね
今年も残すところあと3日ですよ
そんな差し迫った時期に忘年会ですからね
まるで仕事納めみたいなものです
最近では私の中で恒例になった着物で行きました
でも、ものすごい雪の中、よくもまあ、着物で行ったなーって思いましたが
タクシーに乗り込むまでの家の駐車場も雪が積もっていたので、着物はおはしょりをして
足元はもちろん靴で、ホテルに言ってから草履に履き替えようと手に持ち
タクシーでホテルの玄関脇まで行きましtが、玄関の中に入るまでにも雪があるので、
タクシーの中で草履に履き替えたものの、ここで滑って転ぶわけにはいかないと緊張して
何とか、無事に会場へ・・・
もちろん、こんな日に着物を着てくる人はいないため、口々に素敵~と言われましたが
母の着物で、母は小さい人だったので、腕が短く下の襦袢が出てしまい
友達の襦袢をずっと借りてているんですが、袖がマジックテープで止まっているので、袖を取って、何事もなかったような顔をして参加しました
しかも、その友達がいつも着付けをしてくれるのですが、今回は大判のハンカチーフを半襟のようにつけて、重ね襟みたいにしてくれたから
本当にモダンな感じで、素敵でした
しつけのとれていない着物がこれでまた、日の目を見ることができてよかったなーって思いました
母はどうしてこんなに着物を買ったのか、一度も袖をとしていない着物ばかり、着物の数の割に帯がものすごく少なくて
それも友達からすると不思議だねって言ってました
それでも、それなりに着付けてくるから、私は幸せです
来年は定年までのカウントダウンの年です
もちろん、定年は一区切りで、その先がないわけではありませんが、自分の生き方を少し考えていかなくてはと思っています
仕事ばかりではなく、自分のこれからをじっくり考える年になるかもしれません
来年はまさに私の干支、戌年です
いろんな意味で、よい年にしたいものです