レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

沈黙の掟 TRUE JUSTICE2 PART2

2022年04月12日 18時00分35秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の掟 TRUE JUSTICE2 PART2」
原題:TRUE JUSTICE THE GHOST:BLOOD ALLEY
2012年 アメリカ 90分
■監督:
 キオニ・ワックスマン
■出演:
 スティーヴン・セガール
 サラ・リンド
 ロックリン・マンロー
 ジェシー・ハッチ
 エイドリアン・ホームズ
 タナヤ・ベイティ

●あらすじ
SIU襲撃の黒幕と目される東欧の犯罪王カラジックを追うケインと彼の率いる新チーム。
彼らは、カラジックと関わりがあるらしい闇組織を壊滅させるため、カナダ・バンクーバーに潜入する。
その組織は、アジアから密入国させた女性たちに売春を強要する一方、臓器の密売も行なっているという。
やがて、凄腕ハッカーのフィンチからの情報で組織のアジトを突き止めたケインたちは、
ついに宿敵カラジックに関する情報をつかむ。
(WOWOWより)

★感想など
おなじみ「TRUE JUSTICE」シーズン2の2巻。
確かカラジックって「沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0」の襲撃事件の黒幕だっけ?
その黒幕を追うのがシーズン2だと思ってたから、もしかしてここで目標達成しちゃった?
となると次のPART3からは新しい話になるのかな?
それはそれで楽しみだけど、もっと全体的に雰囲気が明るくなるといいんだけどね。
前作からの生き残りであるサラはずっと不機嫌な感じだし、チームとしてのまとまりも無い。
カナダだからなのか、寒々とした空の色も含めて冷たい感じ。
凄腕ハッカーのフィンチが明るく、次回からは街に出歩れるようになるから、そこに期待かな。
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沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1

2022年03月25日 18時25分19秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1」
原題:TRUE JUSTICE THE GHOST: VENGEANCE IS MINE
2012年 アメリカ 90分
■監督:
 キオニ・ワックスマン
■出演:
 スティーヴン・セガール
 サラ・リンド
 ロックリン・マンロー
 ジェシー・ハッチ
 エイドリアン・ホームズ
 タナヤ・ベイティ

●あらすじ
特捜チーム・SIUを壊滅させた黒幕を追って、主人公ケインの新たなる戦いが始まる。
S・セガールが元特殊部隊の経歴を持った主人公ケインを演じる
《沈黙》アクション「TRUE JUSTICE」第2シリーズ6部作のパート1。
パート0と銘打たれた「沈黙の絆~」でSIUが壊滅、今回はケインが復讐のための新チームを作り上げるまでが描かれる。
美女ハッカーや対照的な性格の元軍人コンビら、個性的な新メンバーに注目だ。
(WOWOWより)

★感想など
「沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0」で絶妙な終わり方をしたくせに
本作の始まりではB級ホラー映画の続編みたいな繋がりにしているのが、とても残念だ。
「TRUE JUSTICE」第1シリーズは警察物だったような気がするが
第2シリーズの方は部下を殺されたことによって恨みをはらすために警察を辞め
私設警察を勝手に作って悪党を殺しまくるストーリーにチェンジしたらしい。
まるでチャールズ・ブロンソンみたいな設定だな。
第1シリーズはセガールがチームで動く警察物の楽しさがあったのに
これじゃあすでに良くある普通の映画みたいになってしまって、割りと興味が薄くなった。
新入り二人も第1シリーズより魅力ないしな。
まあ半分くらい観れば面白くなってくるのかな?
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沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0

2022年03月07日 12時46分14秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0」
原題:TRUE JUSTICE: PAYBACK
2011年 アメリカ 45分
■監督:
 ラウロ・チャートランド
■出演:
 スティーヴン・セガール
 ミーガン・オリー
 ウォーレン・クリスティー
 ウィリアム・“ビッグ・スリープス”・スチュワート
 サラ・リンド

●あらすじ
6連作で作られたS・セガール主演の《沈黙》アクション「TRUE JUSTICE」第1シリーズの最終話にして、
第2シリーズのプロローグとなる中編。
セガール演じる主人公ケインが率いるシアトル警察特捜チーム・SIUの本部をテロリスト集団が急襲、
ついにSIUメンバーにも犠牲者が……。
第2シリーズはこの襲撃事件を仕組んだ真犯人を追うというのがメインプロットになるため、
中編ながら重要な意味を持つエピソードだ。
(WOWOWより)

★感想など
前作を観たのが随分前なので、セガールの部下の人達が同じかどうかすらも分からなくなっていた。
PART1と2の間の話だと聞いていたので、日本で言えば単発のスペシャルドラマみたいなもんかと思いきや
これ一作で話が完結していなくて、完全に良いところで「沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1」に続くになるとは思わなかった!
これじゃあすぐに続きが観たくなるでしょうが!
ところでセガールが部下から「働きすぎて死ぬことを日本語で何て言うの?」と聞かれて
字幕ではちゃんと『過労死』って出てるのに、セガール本人が『自殺』って喋ってるのはどうなのよ!
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沈黙の大陸

2021年06月12日 23時08分30秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の大陸」
原題:中国推銷員/CHINA SALESMAN
2017年 中国 110分
■監督:
 檀冰(タン・ピン)
■出演:
 李東學(リー・トンシュエ)
 ジャニケ・アスケヴォルド
 エリック・エブアニー
 マイク・タイソン
 スティーヴン・セガール

●あらすじ
アクションスター、スティーブン・セガールと、
ボクシング元世界王者、マイク・タイソン共演による壮絶アクション。
内戦勃発をめぐる陰謀が渦巻く北アフリカの某国を舞台に、最強&最凶の男たちが拳と拳による熾烈な肉弾戦を繰り広げる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
全てにおいて微妙な作品だなあ。
まず本作はセガールの主演作ではありません!
また例によってタイトルが「沈黙の~」だし、ジャケットにはタイソンとの夢の対決風だけど主演ではないです!
と言っても映画が始まってすぐにタイソンとのバトルを見せてくれるもんだから、勘違いしてしまうよね。
ちなみにこの戦い、始まってから10のうち9くらいセガールが圧倒しますが
最後の1でようやくタイソンのパンチが当たったかと思うとそのままダウンさせます。
描写的にはセガールの方が圧倒的に強いようにしか見えず、これタイソンは良いのかなあと言う印象。
その後はアフリカに来た中国人技術屋の大活躍絵巻なんだけど、これがかなり非現実的過ぎてあんまノレない。
最初から敵対している白人女性とは次第に和解していくんだが、和解までのプロセスを丹念に描かないし
かと言って恋愛に発展してるんだかしないんだかみたいな中途半端さ。
それなのにこの白人女性を裸にしてシャワー・シーンとか撮る意味がわからない。
ラスト、主人公が逮捕されるエンディングも全く要らないとおもうんだが。
その後字幕で二日後に釈放されたとか出ると余計にね。
こう考えると、この映画はマシなジョニー・トーだね!
まあジョニー・トーは映画を撮ってなくて、イイねが付きそうな動画だけを無作為に撮影して
ただそれをくっ付けて映画ですみたいなことを言ってるから、支離滅裂なクソ映画なんだろうけど
本作は映画としては一応破綻はしてなかったからね。
ただジャンル不定ですけどね。
中盤戦の部族間戦争は、ほとんど戦争アクション映画のノリで、一体この映画のジャンルは何だろうと思ったからね。
とまあセガールの映画を観ようと思っていなくて、且つ最近の中国映画に慣れている人なら問題なく観れるでしょう。
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沈黙の監獄

2019年04月10日 23時49分03秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の監獄」
原題:MAXIMUM CONVICTION
2012年 米 98分
■監督:
 キオニ・ワックスマン
■出演:
 スティーヴン・セガール
 スティーヴ・オースティン
 マイケル・パレ
 アリーヤ・オブライエン

●あらすじ
スティーヴン・セガール主演のアクション。
古くなった刑務所閉鎖の任務に就いた元特殊部隊員のクロス。
閉鎖直前の施設にふたりの女囚が収容される最中、精鋭傭兵部隊が収容所を襲撃し…。
共演は元WWEプロレスラーのスティーヴ・オースティン。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
スティーヴン・セガール主演の映画にスティーヴ・オースティンが共演。
さらにマイケル・パレまで出ているとは、正にレレレ的幕の内弁当!
スティーヴ・オースティンが共演と聞いて悪役かと思ったら、何とセガールの仲間だった。
正直それ反則でしょ(笑)
しかしその二人を向こうにまわして、悪役の大ボスであるマイケル・パレは非常に良かった。
いきなり指切り落として指紋認証システムは問題ないとかうそぶくが、あれって切った指じゃ駄目じゃなかったっけ?
ストーリーの方はミニマムな「ダイ・ハード」みたいな感じだったが、強固な施設の特徴が全く生かされてなかったのが残念だった。
でもまあB級映画としては、かなり面白い部類に入りますよ。
最近のセガールが見たい人には文句なくオススメですぞ。
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