レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル

2010年06月12日 14時42分39秒 | アクション

「チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル」
原題:CHARLIE'S ANGELS: FULL THROTTLE
2003年 米 106分
■監督:
 マックG
■出演:
 キャメロン・ディアス
 ドリュー・バリモア
 ルーシー・リュー
 デミ・ムーア

●あらすじ
3人のエンジェル、ナタリー、ディラン、アレックスにある日、新たな指令が下る。
今回のミッションは、テロリスト集団によってアジア大陸の奥深く、モンゴルとシベリアの国境に拉致された米警察機構要人の救出。
エンジェルたちは、早速いつものように得意の変装でテロリストのアジトに潜入。
そして彼女たちは武術などを華麗に駆使し、鮮やかに作戦を遂げる。
だが、テロリストの真の目的は連邦証人保護プログラムで匿う対組織犯罪の最重要証人リスト。
そして、要人レイは、リストにアクセスするための重要アイテムである肝心の“指輪”を奪われてしまっていた…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作に続いてすぐ鑑賞したのに、ブログに書くのはこんなに遅れてしまった。
まあ色々と今忙しいからなんですけどね。
映画も全然観れてないし。
これの後、昨日やっと一本観たくらいだから。
昨日観たやつにしても、一体いつ書けるのやら。
さて本作の感想だが、一言で言ってイマイチ。
TVシリーズの時のエンジェルが登場するくだりとかは好きなんだが。
ハリウッド映画の続編の常として、必ず主人公は苦悩する。
「スパイダーマン」もそうだったでしょ?
俺的にはこれがどうしても駄目。
本作で言えば、ドリュー・バリモアの悩みなんてどうでもいい。
キャメロン・ディアスの恋愛話も、前作の続きとなっている点もよろしくない。
前作では三人ともそこぬけに明るく強かった。
仕事もアクションも恋愛も全てが深くなく、ただひたすら能天気だった。
そこが好きだったのに、本作ではそういった箇所が少ない。
ついでに言えばカンフー・アクションも少ない。
と言った訳でイマイチ。
ただしこれは前作との比較であって、一本の映画としてみれば及第点ではないだろうか。
ドリュー・バリモアはパート3を作りたがっているらしいが、それはそれでどうなんだろうね。
コメント
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