雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

私とサッカー     雑感  

2021-08-04 07:08:18 | スポーツ

★『私とサッカー』というテーマだが、私自身は野球をしていて、『サッカー』をしていた訳ではない。
 ただ息子がサッカーをしていて、小学校の時その親たちのサッカー試合があったのだが、
 そんな下手くそばかりのサッカー試合だったが、
 その2試合とも『得点した』というのが自慢なのである。



 ところで、昨夜は、オリンピック・サッカー準決勝のスペイン戦だった。

 ベスト4に残ったのは
 日本・ブラジル・スペイン・メキシコ。

 『日本と歴史ある三国』とあるが
 奇しくも『アジア・北米・南米・欧州の地区代表』のような形になった。

  


 日本のサッカーも強くなったものである。
 若しスペインに勝ったりすると、
 1968年のメキシコ・オリンピック以来の53年振りのことである。
 メキシコオリンピックではあの釜本が2点を入れてメキシコに快勝したのである。

 日本は勿論、アジアでも『初めての銅メダル』だったのだが、
 あの時の試合の実況を観たのだが、
 調べてみたら、
この時の映像は日本では後半戦の一部が生中継されただけだった』ということなので、そんな映像だったが観ていたのである。
当時はまだサッカーは今のようにポピュラーではなくて、
 サッカーに関心があったり、サッカーの試合を見た人など少なかった時代である。


★ 私が中学校・高校時代は戦後の『野球ブーム』で子どもから大人まで
野球一筋』のような時代であった。
 私自身も野球をしていたが、『サッカー』にもそれなりの関心は持っていて、50年以上も前のメキシコ戦を観たり、ヤンマーにいた現役時代の釜本の試合はよく観に行ったりしたのである。

 それは中学校時代に旧制神戸一中にいて、神戸一中は伝統的にサッカーの名門校であり、当時の日本代表のメンバーの半数が神戸一中の先輩たちだったりしたのである。

 野球部も結構強くて甲子園に出たりもしていたのだが、
 当時の校長先生がサッカー部のOBだったりサッカー部はちょっと別格の存だったのである。

 兵庫県のサッカー育成に尽力された『賀川浩』さんがこんな講演をされているのだが、こんな目次になっている。
 賀川さんも神戸一中のOBなのだが、この講演の『目次の7番目』に

弁当を食べながらボールを蹴っていた』というのがあるが、
不思議な伝統で、弁当は運動場で『立ち食い』だったのである。
 私も男女共学になる中学2年生までは、運動場で弁当の『立ち食い』をしていたのである。
 確かにたまにはボールを蹴ったりしていたようにも思う。




  そんなことで、何となく『サッカー』にも関心を持っていたのである。
  


★ 今の時代は『サッカー全盛期』と言ってもよく、オリンピック競技の中でも一番関心がある競技なのかも知れない。

 昨日のスペイン戦は、スペインがボールを持つ時間は長かったが、
 よく頑張って0-0で延長戦に入り、延長前半も0-0で終わり、
 後半あと数分を残して、またPK戦かなと思っていたら、
 まさかの1点を決められた。

 


  呆然と見守るベンチ、
 
 
 

 選手たちも120分戦ってがっくりだが、
 これで『優勝・金メダル』はなくなった。

 


 3位決定戦を頑張って、
 是非『銅メダル』は取って欲しい。
 優勝候補の呼び声も高いスペイン相手によく頑張ったと思う。



★ 息子がサッカーをしていたからか、時代がそうだったのか?
  娘も小学校時代はサッカーをしていて、
  そんな関係で『我が家』はサッカーが身近な存在になった。
  孫たちはみんなサッカーをしている。
  特に娘の方の孫たちの下二人はアメリカで本格的にやっている。

  それにしても日本のサッカー、本当に強くなったものである。


 

 
 
 









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オリンピック漬けの1日

2021-08-01 06:09:03 | スポーツ

★ 朝から晩まで『オリンピック』を観ていたような1日だった。

 テレビの番組も『朝から晩まで』民放も含めてぎっしり詰まっている。
 とても全部は観ることは出来ないが、

 ● トライアスロンに始まって、
 ● 松山がトップグループの最終組のゴルフ
 ● 侍ジャパンの野球が始まって、ゴルフとチャンネルを切り替えながら
 ● そして夜はニュージーランドと戦ったサッカー
 ● さらには民放の陸上競技

 などリモコンを片手にチャンネルを切り替えながら、ずっとテレビを観ていて、
 昨日は毎日やってるスロー・ジョッギングもやらずにずっと家にいた。
いろんな

★ オリンピックの総合ニュースはYAHOO にこんなページがあって
 東京オリンピックのいろんな情報が網羅されているので重宝している。


 


 そんな中にゴルフで松山とTOPを争ってる
 『アメリカの選手のシャウフェレは親日家』だという情報があって、
 何かホッとしたような気分になっている。
 
 最終日も同じ組だから二人とも頑張って『いいゴルフ』を見せて欲しい。

  


★ 今日から8月である。
  始まったばかりだと思っていたオリンピックももう半分を過ぎた。

  いま日本の金メダルは17だが、これは『新記録』だそうである。

   

 
  あと8日、あと幾つの『金メダル』が増えるのだろう?


  
 
 
 






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侍ジャパン 劇的サヨナラ勝ち

2021-07-29 06:59:56 | スポーツ

★ 今日も東京オリンピック2020では数々のメダル獲得もあって
 金メダルをはじめメダルの数もアメリカ・中国と並んでトップグループを形成している。

  

  
 4年に一度は行われてきた『オリンピック』なのだが、
 この『東京オリンピック2020』は日本にとって群を抜いて素晴らしい結果になっていて、
 日本のスポーツ界は各分野でまさにトップクラスにあると言っていいだろう。
 

★ 個人競技での活躍も素晴らしいが、
  団体競技の『ソフトボール』でも金メダルを獲ったし、


  今日は『侍ジャパンの劇的サヨナラ勝ち』だった。








 

 これほど見事な『逆転サヨナラ勝ち』を初めて見たような気がする。
 最終回2点ビハインドの状況から、
 それも1アウト・ランナーなしからの逆転劇なのである。

● 9回裏、2点リードされて
● 5番浅村が右飛に倒れた時は正直『これで負けた』と思った。

● 6番柳田が内野安打になって、ここから逆転劇が始まるのである。
● 7番菊地の代打の近藤が綺麗な右前打で、一死一・二塁となって
● 8番村上を迎えた時は、ここでホームランを打ったら逆転・サヨナラだなとは思ったりした。
 その村上は右翼に綺麗なヒットで1点を返し、なお一・三塁
● ここで9番甲斐の意表を突くスクイズは惜しくもファウル。
 2球目もスクイズしたのにはびっくりしたが、これが成功して同点に追いついた。
● 1番山田がセンター前で満塁、サヨナラのおぜん立ては出来た。
● そして坂本の1球目を見事に捉えたセンターオーバー
  これでランナー一掃のようなあたりだが、
 『サヨナラ打』なので1点だけで4-3のサヨナラ勝ちとなったので、
 満塁のランナー一掃の当たりだったのである。
 
 
  


 本当に『神がかり的』な逆転劇だった。

  


★夜はサッカーでフランスを4-0で下し、予選リーグをトップで通過した。

 一昔前なら、フランスに勝つなどは考えられなかったのだが、
 ホントに強くなったものである。
 久保・堂安など個々の選手のレベルをみても、
 世界のトップクラスに遜色ないところまで来ているように思う。

 野球・サッカーもソフトボールに続いて『金メダル』を狙って欲しい。
 その実力は充分備えているように思う。

 
 
 
 
 



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この目で見た『勝利の瞬間』

2021-07-26 06:49:53 | スポーツ

★東京オリンピック、日本選手は大活躍である。
 昨日の日曜日 この目で見た『勝利の瞬間』は次の4つだった。

 ●大橋悠依の400メートル個人メドレーの金メダル
 ●女子ソフトボールはカナダにサヨナラ勝ちして銀メダルは確定
 ●夕方には柔道阿部兄妹が揃って金メダル、見事だった。
 ●さらにサッカー男子はメキシコに2-1で勝利し、グループ1位

 と見事な成績で、終日テレビの画面にくぎ付けだった。
 
 ニュースで結果を観るのもいいのだが、
優勝の瞬間』を観る感動はまた格別で、
 水泳と柔道では金メダルの瞬間を観ることが出来たし、
 ソフトボールはサヨナラの瞬間を
 サッカーはひやひやしながらの勝利の瞬間を観ることが出来た。
 
 こんなに多くの『実況放送』があると『勝利の瞬間』に居合わせることはなかなかムツカシくて、
このほかにも『初採用スケートボードの堀米雄斗も金メダル』もあったのだが、途中までは観ていたのに『優勝の瞬間』は見ることが出来なかったのである。



★ これは勝った瞬間の大橋悠依である。

 


バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形」 と泳ぐが、
 背泳ぎでトップになってから平泳ぎまでで差を広げ、
 最終自由形を勝ち切ったのは見事だった。
 
  
 

 大橋悠依さん 本当に優勝おめでとう。
 
 日本の競泳陣で、今大会初のメダルだったし、
 メダルを獲得するのは21年振り、金メダルは初めての快挙なのである。
 







★ 女子ソフトボールは上野由岐子投手が6回までヒット4本、無失点と好投し、
0対0のまま延長戦に入り、延長8回、1アウト満塁からキャプテン山田恵里選がこの試合3本目となるヒットを打って、
1対0でサヨナラ勝ちし予選リーグの通算成績を4勝0敗とした。 

  

  
 これで4勝0敗となったので銀メダルは確定
 あと2戦、アメリカと優勝・金メダルを掛けて戦うことになる。
  
  

★何よりも昨日、印象に残り感動したのは、
 柔道阿部一二三と妹の詩が、
 日本史上初の「兄妹同日金メダル」を達成した瞬間である。


 これが先に優勝した『妹の阿部詩の優勝の瞬間』
 
  


 
そして『兄・阿部一二三』の優勝の瞬間で、 


  

 それを喜ぶ『妹・阿部詩』である





  
 
 『阿部兄妹一二三・詩さん『真の感動』をありがとう。

  金メダル・おめでとうございました。
 
 





 やはり『スポーツ』も『オリンピック』もいいなと思った1日だった。


 
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佐藤輝明はなぜ「明らかに高いボール」を振るのか?

2021-07-10 08:00:40 | スポーツ
★私自身も昔の野球だが野球はやっていたので、何となく理屈は解っている。
 『佐藤輝明』はスゴイと思うのだが、1点だけ『直せばいいのに』と思っているのは『明らかにボールだと思う高い球』を空振りすることである。

佐藤輝明はなぜ「高いボール」を振るのか?

  

 
と検索したら、こんなページが現れて佐藤輝明の打撃を解説している。

 
  


 昨今の打撃理論や解説は詳しいしオモシロいので読んでみたが、
 詳細に述べられている骨子だけを纏めると次のようになる。

 まずは『前田教授の解説

◆【1】打撃フォーム  打撃フォームの動作を見ていくと、基本的にしっかりと体重が後ろに残っている。 バッティングはインパクトの瞬間しか、自分のエネルギーをボールに伝えることができません。前の足が着地したときに一瞬は膝が曲がるんですが、佐藤選手は素早くはね返すことで、体の回転が速くなり、打球の強さにもつながっていると思います。  
◆【2】目線と動体視力  一瞬のうちに高いところから一気に振りにいくことで、重力加速度を生かせています。ボールが見られる要因として絶対に動体視力がいいんだろうと思います。体勢を崩されてもホームランを打てるというのは、それは目でボールが見えていて、反応できているというのがあるからこその結果だと思う。 
◆【3】打球速度170キロ以上を記録している。脚筋力が相当あるということと、動体視力がいいからこその数値です。 


 要は『筋力と動体視力』がいいということか。



★『佐藤輝明の打撃スタイルをデーターで解』の方ではいろんなデーターが示されているが、
 『明らかにボールと思われる高いボールをなぜ振るのか?
 という私の指摘にも『明確な短所』と指摘されている。


開幕から快進撃を続けるルーキー、佐藤輝明。 新人離れしたペースで本塁打を量産できる理由は、積極的にガンガン振っていくスタイル、初球からフルスウィング。
フライボール革命全盛のメジャーの打者のようで、実際にフライ打球の割合67.2%は、両リーグの規定打席到達者の中で最も高い。2位の山田哲人と比べても10%近く上回っている。 
本人が「変化球に合わせる能力には自信がある」と語っていた通り、対変化球打率.306はリーグ3位で、これは鈴木誠也よりも高い。
佐藤は変化球の方が打率が高く、ストレートでも球速が150キロを超えると、なぜか打率が.263まで上昇する。  
長所の裏には明確な短所も見えてくる。度の過ぎた積極性でストライクゾーンを外れるボールでもどんどん振っていくため、ボールゾーンスウィング率41.8%は両リーグワースト。

 という解説である。


  佐藤輝明がこんな高い『明らかにボール球』を振らなくなったら、
 さらに一段と進歩すると思うのだが・・・・

 

 
 
★この『明らかに高めのボール球』を振らなくなったら、
 佐藤輝明の三振数も減るだろうし、その結果ホームランもさらに増えると思うのだが・・・・・
私が『高めのボールは振らない方がいい』と思う理由には、
佐藤の20本のホームランはその殆どが『高め』ではなく、むしろ『低め』のボールなのである。
 
 こんなことは『私が指摘する』までもなく解っている筈だが、
 今の時期は『解っていて』そのまま『放置』しているのだろうか?

   高めの球を振るということは『打ち気が勝っている』ということだと思うが、
指摘にあるように『長所と短所の裏返し』なのだろう。
そのうちに本人が気を付けて『高めのボール球』を振らなくなったら、
三振も減るだろうし、ホームランももっと増えるだろう。


 
 


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オリンピック野球 と 日本代表選手  雑感

2021-06-17 06:58:29 | スポーツ
 
★ オリンピックもあと1ヶ月に迫ったが、野球は本来はオリンピック競技種目ではないのだが、
今回は日本開催ということで6か国が参加して行われるようである。

 その6か国とは、日本・イスラエル・韓国・メキシコ・アメリカと6月22日から予選が行われる世界からの1国ということらしい。
 野球は世界ではマイナースポーツで競技に力を入れている国が少ないし、コロナの影響でオーストラリア、台湾、中国が参加していない。

オリンピックの野球大会は6か国をAB組の3か国で一次予選をやり、
それ以降こんなトーナメント方式になるらしい。




 そのオリンピックの野球に参加する日本代表24選手が発表された。

   
  



    
    


  
 アメリカは大リーグの1線級は出ていない.
    世界の最高峰の大リーグのあるアメリカが出てこないので、
 オリンピックの野球は世界一になっても、ホントにアメリカより強いのかがよく解らない。
 サッカーはワールドカップが最高の位置づけで、
 24歳以下を中心にベテラン3人を加えるようにしている。

 メンバーを見ると なるほどとは思うが、
 サッカーのように若手を中心にベテラン数人を入れるようなことでもよかったかと思うのだが・・・ 
 今人気の佐藤輝明などもう少し若々しいメンバーだとより楽しい野球になったと思う。
このメンバーだと日本は金メダルを獲るのが当然ということになりそうである。

 勝手なことを言っているが、
 監督さんとしてはそんなことは言っておれないのかも知れない。
 やはり、野球はオリンピックには不向きなスポーツかなと思う。

 


 
 
 
 
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阪神ー楽天戦 素晴らしかったな

2021-06-14 06:42:19 | スポーツ

★ 今年のプロ野球交流戦はなかなかオモシロかった。
 セ・パ両リーグの首位を走っている阪神ー楽天の最終戦は、
 6-5で阪神が3連勝を飾って締めくくったが、
 稀にみる好ゲームで、こんな好ゲームは滅多にない。
 
 私自身はどちらも応援しているチームなので、非常に楽しく見ることが出来た。
 セでは阪神とヤクルトを、パでは楽天とオリックスを応援している。
 仙台は若い頃4年間住んだ町だし、この球場は家の直ぐ近くにあった。
 楽天の社長・三木谷 浩史さんは、明石高校出身で同窓生だし、
 ヴィッセル神戸Kawasakiがスポンサーをしているからである。
 
 8回まで阪神が1点リードしていたのだが、 
 8回藤浪がホームランを打たれて同点となり、
 9回は楽天の抑え松井裕樹から梅野が粘って四球、
 そして盗塁悪送球を誘い、近本の決勝打で勝ち越した。
 決勝打を打った近本が殊勲者だが、その前に粘って粘って出塁し盗塁した、梅野が陰の立役者だと思う。 
 梅野の粘りに、松井が根負けした感がある。

 9回裏はスアレスが1点を守り切り12回連続セーブを記録して、
 藤川球児の11回連続セーブの記録更新のおまけまでついた。
 若し同点なら9回は藤川が投げるはずのようだった。
 スアレスが投げたら『連続セーブ記録』が途切れるからである。




 

    
 交流戦はオリックスの優勝に終わったが、
 昔の阪急・阪神の関西勢が1・2位を占めたし、
 久しぶりにセ・リーグがパ・リーグを勝利数で上回った。




 

★ それにしても今年の阪神は強いな。
  投手陣もいいし、今のバッテングオーダーは最高だと思う。

  2位の巨人・ヤクルトとのゲーム差も7ゲーム開いた。
 まだ80試合も残してはいるのだが、
 得点が最大で、失点が最小、盗塁数も群を抜いているので、
 このゲーム差があれば、優勝するのでは?とホントに思うようになった。

 もう直ぐオールスターだし、今年はプロ野球は日本も、海の向うも、
 いろいろ話題いっぱいでオモシロい。

  


 ヤクルトもオリックスも今年は頑張っているので、
 プロ野球が楽しい。


 
 
 
 
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スプリットフィンガーファーストボール

2021-06-06 07:17:48 | スポーツ

★野球もどんどん進化して、特に今のピッチャーの投げるボールは何種類あるのかよく解らない。
 直球とカーブとシュートぐらいしかピッチャーが投げなかった時代の野球をやってた私など、投手の投げるボールの種類を聞いても、もう一つよく解らないのである。

 昨日大リーグの大谷翔平は、ピッチャー・2番で出場し、
 1回に先頭打者ホームランで1点を取られたが、
 あとは3者連続三振で立ち上がったのだが、
 そこに出てくるのが『フォーク』ではなくて『スプリット』なのである。


 



 
大谷はこの試合、6回まで4安打2失点、10三振を奪って勝利投手になっているのだが、
相手チームのマリナーズの監督大谷翔平投手を絶賛して、このように言っているのである。

はこの球界でも最も特別の球を持っている。
 オオタニのスプリットフィンガーは、これ以上ないというほどの最高の球
 彼が今夜の試合のように、スプリッターを低めにコントロールできれば、攻略するのは本当に難しい。このリーグで、あれほどの球はなかなか見ない』と。

一種のフォークなのだろうが、それが スプリットフィンガーファーストボール なのである。


  




直球は フォーシーム・ファストボールと呼ばれるらしい。
 そんな中で、フォークボールは結構昔から投げられていたが、
 『捕手のミットへ届くまでに約10回転するものをフォーク
 『約20回転するものをSFF』と分類しているとか。

 一番最初に日本で『フォーク』を投げたのは杉下茂だが、
無回転のものが真のフォークで近年の一般的な日本人投手が投げるフォークの多くはSFF(スプリット)である』と語っているとか。

 SFF(スプリット)はフォークの亜種で、基本的な握り方はフォークよりも握りが浅いので、
フォークよりも変化の幅が少なく奪三振能力は落ちるが、その分速いボールを投げる事が出来るとあるのだが、
大谷のスプリットフィンガーファーストボールは三振を取れるので、
よほど『切れ』がいいのだろう。
 

★スポーツの世界は野球に限らずどんどん進化する。
 水泳のタイムなどを見ると、その進化は歴然である。
 ベーブルースは野球界では大スターの第1人者なのだが、
 その時代の野球のレベルとほぼ90年も経っている今の野球のレベルとは
 全然違ったものだろう。
 そんな現代のアメリカ大リーグで大谷翔平が常にベーブルースと比較されて、論評されることが多いのは驚きである。

 私が驚くだけでなく大リーグの監督が驚いているのはまさにホンモノなのである。
 オールスターでどんなプレーを披露するのだろうか?
 ピッチャーとバッターと両方プレー出来たらいいなと思っている。


  
 
 
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何でもニュースになる大谷翔平

2021-05-21 07:13:18 | スポーツ


★ 昨日は大谷翔平が登板した。
 ピッチャーでも2点で抑えたが、勝利投手にはならなかった。
 


 何でもニュースになる大谷翔平である。
 『セーフテイー・バント』にこんな沢山の写真が並んだ。

 


 
 ホームラン14号はいま大リーグトップである。
 これは何とか続けて『ホームラン王』取って欲しい。





  

 
 球速がもう一つだったとニュースになったりした。
 



 昨日もライトを守った。
 三刀流である。





 いまアメリカでは話題のようだ。
 NYポストがこんな記事を!
 『総額300億円契約
 『メジャーでもエース
 『45発打てる

  



 こんな記事もあったが、ホントかな?

  


 兎に角、誰にも愛される『何かを持ってる大谷翔平選手である。


 
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娘のゴルフ

2021-05-07 06:23:05 | スポーツ

★ 5月4日はアメリカにいる娘の誕生日だった。

 Facebook にこんなメッセージをアップしている。

 
 本日、バースデー
 朝から動物たちにお祝いをされ(どうぶつの森)
 誕生日プレゼントでもらったドライバーの試打で平日ゴルフ。
 ディナーは末っ子特製ステーキ。
 次男からは歳の数だけビールのプレゼント
 長男からは毎年恒例「はぴば」のLINEのスペシャルバージョン「はぴばあああああ」
 今日はいい日だ
 今年も1年頑張ろう


 次男から『歳の数のビール』を贈られたとか。
 娘婿さんからはドライバーを貰ったらしい。



  



 ゴルフはあまりやってなかったのに、
 なぜか一念発起やり出したらしい。

 

 娘婿さんは、こんなメッセージを

 
今日は家内の誕生日
昼からお休みいただき、二人でラウンド。
今回は奮発してドライバーをプレゼント。
練習で慣らしうちもなく本番でいきなり使い始めるが、飛ぶ飛ぶ。
曲がらない。
先週末、三男と一緒にショートコースでプレイした時、パターがちゃんと打ててなかったので、少しアドバイスしたら猛練習して、パターも好調。
なんとグロスで負けました!
ご機嫌で帰宅すると、末っ子が料理して、次男からは歳の数だけのビールはプレゼントされていました
長男は必ず誰よりも早く最初にLineでおめでとうメッセージ。
楽しい一日でした。

  
 
 こんな動画があった。
 結構、上手く打てている。





  
  
  


  


  


  


  



 なかなかいいと思う。
 今度日本に来たら、ゴルフしてみようかな。

 負けるかな?


 
 
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佐藤輝明  期待以上の大活躍!

2021-03-28 07:16:06 | スポーツ

★ 阪神ーヤクルト戦をテレビで見ている。
 まだ4回だが、阪神が6-0で勝っている。

 昨日の第1戦では、初打席・初打点でスタートを飾った新人佐藤輝明だが、
 第2戦の第一打席は『初ヒットが初ホームラン』だった。

 『佐藤輝明』と検索すると
  こんなニュースが並ぶ。
 
 昨日は『初打席で初打点』だったが
 今日は『初打席が初ホームラン』でビックリした。

  

  


★ 試合は9-5で阪神が勝ち、
 佐藤輝明は『初のお立ち台』である。

   


  これは何と言っていいのか解らぬほどの大活躍である。
 
  スターはいろんな運を持っているものだが、
  この佐藤輝明のデヴューぶりは、
  長嶋一茂以来の鮮烈さを持っている。

  初ホームラン・初複数安打・初盗塁・初四球・初お立ち台
  『初尽くし』である。


  『期待以上の大活躍
  今年の阪神はオモシロそうである。


   
 
 
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アメリカの大学サッカーリーグ戦

2021-03-01 07:35:28 | スポーツ

★ アメリカの大学サッカーリーグ戦が始まった。
 孫の末弟門野哲也はいまサンデイエゴ大学2回生でキーパーをしている。


    昨日は試合の実況放送がテレビで流れた。
 その試合からの写真である。

     


 アメリカ人の中にいてもひと際背が高い。



   


  昨日はアメリカは日本の1日遅れの土曜日の27日、
 カリフォルニアのトップリーグのサッカーの試合テレビの実況中継があって、
 サンデイゴ大学スタンフォードとの一戦だった。

 娘がLINEで送ってくれたので、アメリカと同時に観ることが出た。
 強豪スタンフォード相手によく頑張ってたと思う。
 

 その試合を2分の動画に纏めてみた。




 スタンフォードは昨年は全米4位だとか、
 それまでは3年連続でアメリカ大学チャンピオンだった強豪なのである。
 アメリカの大学は有名大学がみんな運動部が強いのは、
 どこの大学も推薦入学でしか入部できないシステムになっていて、
 優秀選手がみんないい大学の推薦を狙うので、
 スタンフォードやバークレー、UCLAなどの有名校にいい選手が集まるのである。

 推薦入学で入部すると、授業料に匹敵する金額が運動部から授与されるが、
   日本と違ってアメリカの大学の授業料はべらぼうに高いから、
 それに見合う何百万円もの額の金が支給されるようである。

 だから、大学は『授業料免除』のようなものだが、
 日本の大学と違って入学は出来ても、
 ちゃんと勉強しなければ卒業はムツカシイようである。


 まるでプロのような制度だし、卒業後プロになる選手も多い。
 推薦選手以外は個人で希望しても入部は出来ないので、
 強豪チームでも部員の数は日本のようには多くはいない。

 孫の次男門野真也バークレーのサッカー部
 日本人ながらキャプテンを務めたし、
 卒業後は念願かなってプロになった。

   



末弟Tetsuya Kadonoも1回生からレギュラーで出ているし、
プロを目指している。

あと2年程だが、プロの姿を私は見れるだろうか?
こどもの頃は、こんな単なるデブだったのに、
人は死ぬまで夢を持て』という
 樋渡啓祐さんに頂いたシャツが気に入って、
 こんなになるまで着ていたのだが、よく頑張ったものである
 





   
★ アメリカの人を育てる仕組みは素晴らしい。

  若し日本にいたら二人ともこうはなっていないと思う。
  高校まではクラブチームだが、トップチームに入ろうと思っても、
  テストがあって簡単にいいチームには入れない。
  日本と違って1チーム15名ぐらいしか採らないのである。

  次男も『デブはダメ』と言われて減量して3年掛かって
  名門Strikers FC にやっとは入れたのである。
  そしてそんなチームにいると、
  推薦入学で、いい大学のサッカー部に入部出来るのである。

  末弟は小学生の頃からキーパー専門のコーチについて頑張って、
  中学生の頃からはメキシコ代表のキーパーの方
  個人指導を受けて成長した。
  お金は掛るが、努力さえすれば『夢が叶うシステム』になっている。


                 

  
       
       大学のサッカーも特別ルールで、多分個人を育てるためだと思う、
  サッカーもバスケのように選手の出し入れができるルールなので、
  ちょっと点差が開くと控え選手が登場したりする。
  そして再登場も大丈夫なのである。

  チームの勝利も当然目指すのだが、
  同時に個人の成長にも配慮しているように思われる。

  そういう意味では、昨今の日本の強豪チームは、
  レギュラーは兎も角、
  応援団のような運動部になっているのは、『どうかと思う』のだが・・・


  
★ 日本にいてもアメリカの同時刻にやっている大学サッカーリーグの実況中継を見ることが出来る。

 不思議な世の中になったものである。
 逆にアメリカにいても、日本のテレビ番組も見ることが出来るようである。

 世界も狭くなったものだと思う。


 
 
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今年のプロ野球はオモシロそう

2021-02-28 06:04:20 | スポーツ

★ プロ野球もキャンプが終わってオープン戦が始まった。
 今年のプロ野球はオモシロくなりそうな感じである。
 
 セントラルは巨人、パシフィックはソフトバンクではオモシロくない。
 どこでもいいから、違うチームがトップを走って欲しい。


 今年は阪神も佐藤が入って、ひょっとしたらホントに大活躍かも?
 と思わせるような出足だし、

  

 
 藤浪も頑張るかも

  




 
私自身は強烈な阪神ファンのチームはないのだが
強いて言えば、自分が住んだことのある関西・仙台・札幌のチームを応援している。

 そう言えば今年は マーくんこと田中投手の入った
 楽天も面白いかも。


 

 
  開幕投手は涌井のようだが、2戦目が田中投手だとか。


  


 いいピッチャーが2枚いると、これは強みだなと思う。


 阪神ー楽天の日本シリーズもいいな。

 藤浪・田中・涌井など甲子園で活躍した選手たちの
 甲子園でのマウンド姿が見たいものである。

 
 
 
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藤浪ワインドアップ 投法復活!

2021-01-27 06:18:46 | スポーツ

★ 昨日こんなスポーツニュースが流れた。

 阪神の藤浪晋太郎がワインドアップで投げるというニュースである。


     
 




 私が野球をやってた当時は1950年ごろだから
 もう70年も前のことなのだが、
 当時のピッチャーは振りかぶって投げるのが普通だった。
 ランナーもいないのにセットポジションから投げるピッチャーなどいなかった。
 
 だから、というわけでもないのだが、
 ピッチャーはワインドアップするほうがかっこいい。 
 金田正一のワインドアップなどは特にサマになっていた。


  
  

   
★  いつ頃からなのか、投手がワインドアップしなくなってしまった。

 微妙なコントロールを売りにするピッチャーは兎も角、

 藤浪のような剛球投手は何はともあれ、ワインドアップ投法に戻って欲しい。

 記事を拾い読みするとこのように書いてある。

阪神の藤浪晋太郎投手がブルペン入りし、ワインドアップの新フォームを披露した。捕手を座らせて72球を投じると、周囲の評価は上々。
春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭時代、そして19年にも試みていた“振りかぶり”を解禁した。先発としてフル回転を期す今季。
逆襲へ向けた決意表明でもあった。「振りかぶって投げれるなら、今年振りかぶって投げようかなと思ってます」
振りかぶる動作は藤浪晋太郎にとっての「原点」と言える。
実戦登板でも継続するかはキャンプ期間中に判断する。


 藤浪は好きな投手である。
 『なぜ?』と言われたら『ピッチャーらしい』からである。

 そんな『ピッチャーらしい藤浪』の投球フォームは、
 『ワインドアップ』であって欲しい。
 そこから160キロ以上の剛速球が繰り出されるのが『プロの世界』だと思う。

 実戦登板でも継続するかは『キャンプ期間中に判断』というが
 是非とも実行に移して欲しい。

 それが『藤浪らしい』と思うし、『ピッチャーらしい』と思うからである。


★今年入団した新人捕手『栄枝捕手』のこんな記事も載っていた。
 藤浪の72球を受けたらしい。

 


 『圧倒された。スピード、球威、キレ、軌道。何もかも、これまで知る世界とは違った。厳しい現実を思い知らされたと言っても、過言ではない。 』

 と記事は続いていた。

 藤浪のワインドアップ投法、実現を楽しみにしたい。


 
 
 
 
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スポーツの秋

2020-11-09 07:24:38 | スポーツ

★今年は『コロナ禍』でスポーツ界は満員の大観衆と言うわけにはいかないが、
 それでもプロ野球も既に優勝チームは決またがなかなかの活況だった。

 昨日は巨人の坂本勇人が『2000本安打の快挙』達成だった。

 

 
兵庫県生まれの31歳。
小学1年から野球を始め「昆陽里タイガース」では投手捕手だった田中将大(現ヤンキース)とバッテリーを組んだ。

などと記事にあった。田中将大がキャッチャーだったとはビックリである。


★TOTO JAPAN CLASSIC では申ジエが19アンダーの新記録で優勝した。
 3日間ノーボギーという安定した強さである。


  


 終盤まで大混戦だったが、終盤バーデ―を重ねて突き放した。
 それにしても日本の女子プロのレベルは上がったものである。

 小さな身体なのによく飛ぶのは技術がいのだろう。

 今週明後日は今年2回目のゴルフだが、女子プロにあやかって頑張りたい。
 最近は、やる前はいつも『こんな調子』なのだが、やはり練習もしないで
 『ぶっつけ本番』でスコアだけを望むのは虫が良すぎるのだろう。


 2位以下もこんな好スコアだった。





★大相撲が始まった。

 今場所も両横綱は休場だが、
 大相撲に興味・関心が出来て、力士の名前も関取は半分くらいは解るようになった。

 新大関正代はホントに危なかったが辛勝。
    

  
 今から15日、夕方が楽しみである。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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