雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

50年間の日記とブログ

2006-09-21 10:32:37 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
ブログを始めたのは、今月の9日からである。このブログが6通目になる。

ブログに興味を持ったきっかけは、小泉さんや安倍さんの広報戦略を担当している参議院議員の世耕弘成さんのホームページでブログを見つけ、その後続いて高槻の市長公室長の樋渡さんのblogにかんするコメントを読んだからである。

今の衆参両議院の政治家の殆どすべての人たちが、ホームページを持つような、そんなインターネット全盛の時代になった。
メールマガジンを持っている人は、山本一太、原口一博など若手が中心である。
ブログは慎太郎の息子の石原ひろたかや世耕弘成など今は未だ、ごく僅かである。

自民党の広報戦略の中心人物が、他に先駆けてブログを採用したのは、これは時代の流れかなと、思ったのである。

余談だが、殆どすべての国会議員がホームページを持っている時代に、数人の人が持たずにいる。その中に、小泉純一郎と田中真紀子が入っているのは、面白いと思った。

私は大学の4年のある時から日記を欠かさず書いてきた。もう50年も続いている。
書き始めたきっかけは、朝日新聞の記事に、当時台湾にいた蒋介石が20年か30年ほど日記を書いていて、確かそれが立派なことだ、というような論評であった。

内容はともかく、日記を書き続けることぐらいなら、自分にも出来るはずと思って、その翌日から書き始めて現在まで、続いている。
内容はともかく、年数では蒋介石を超えたことに、十分満足している。

そういう意味で、私にとって日記のきっかけは蒋介石、ブログのきっかけは世耕弘成である。

ブログはまだ始めたばかりで、その仕組みも、まだあまりよく解っていない状態である。
文章を書くことは、日記のお陰もあってあまり苦にならないのだが、何のためにブログを書いているのか、もう一つ自分でもはっきり解っていない。

然し、何となく楽しい雰囲気を感じている。
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