昨日、「合併よりは連携の時代へ」と言うブログをアップした。
「ひょこむ」の管理者こたつねこさん(和崎宏先生)から
『「ボンディング」から「ブリッジング」へ、時代の要請なんだと思います。
これは社会学のなかの「ソーシャル・キャピタル」論で使われている言葉です。
どっちがどっちということではなく、相互のバランスと補完強化的関係を構築することが、これからの地域づくりの基本であると考えられます。』
というコメントを頂いた。
時代の流れ、時代の要請を敏感につかんで、流れに乗ることが成功の鍵である。
マラソンなどと同じで、先頭グループの中に位置することも、大事だと思っている。
競争の世界では、遅れてしまってから後から追っかけるのは並大抵のことではない。
カワサキのスタート時代、骨身に沁みてその難しさは分っている。
今まで現実の社会での経験から言うなら、
合併や組織の統合には大きな権限や力が要るのだが、
連携は、大した地位がなくても、権限などなくても、何となく実現可能なのである。
20代の頃から、会社での地位などなかったが、仕組みさえ造ればいろんなことが、現実に動いてきたのである。
一番最初の経験は、入社2年目にチャレンジした『償却計算のIBM化』だった。
世も中の一流企業でもIBM等持っていなかった時代である。
カワサキ航空機は米軍がいたのでそれがあったのである。
民需と言うかジェットエンジン以外の仕事で初めて使ったプロジェクトであった。
そんあ、これが仕組みのよさ、ネットワーキングのよさだというのは、もう40年も体験し続けてきたのである。
仕組みを造らずに、物事を進めようとするので、形は整ったように見えるが目的は実現しないのである。
コンセプトを明確に打ち出し、そのコンセプトを実現できる『仕組みを造り』それを『提供すれば』権限などなくても、世の中には『共感してくれる』人は、間違いなく沢山いるのである。
逆に、上から力や、組織力で造り上げる『やり方』は、組織が出来ても『機能しないことが多いのである。
『組織を作ること』自体が目的になってしまうからである。
『そうだな』と感じられる方は多いはずである。
インターネットは素晴らしい仕組みである。
横一線で、その中心すら存在しない面白い仕組みなのである。
SNSは世の中にいっぱいある。これは『連携』 そのものである。 やりたい人が勝手に参加して繋がっているのである。
どちらも、権限も組織もないけれど、ちゃんと機能しているのである。
だがしかし、こんないい仕組みを、従来のタテ型のピラミッド型の感覚のままで使っている人がほとんどで、折角の宝の使い方が間違っていると、
私は何となく思っている。
もっと上手に使えば、『もっといい仕事が出来る』と言い続けたが、分ってくれる人は少ないので、実験的に「ひょこむ」などで昨年から自分でいろいろやってみた。
『インターネットといい仕組みを造れば動くはずだ』という仮説を立てて動いてきたのである。
いろんなことが、スムースにいっぱい出来た。
ネットとSNSの仕組みの良さなのである。
別に、権限があるわけでもないし、部下もいない。
この2月、NPOを設立することにした。
一言で言うと、『連携の仕組み』 『ブリッジング』である。
いよいよ今週、正式にスタートする。
最後までお読み頂いて有難うございました。
お手数ですが、ちょっとクリックして頂けますか?
「ひょこむ」の管理者こたつねこさん(和崎宏先生)から
『「ボンディング」から「ブリッジング」へ、時代の要請なんだと思います。
これは社会学のなかの「ソーシャル・キャピタル」論で使われている言葉です。
どっちがどっちということではなく、相互のバランスと補完強化的関係を構築することが、これからの地域づくりの基本であると考えられます。』
というコメントを頂いた。
時代の流れ、時代の要請を敏感につかんで、流れに乗ることが成功の鍵である。
マラソンなどと同じで、先頭グループの中に位置することも、大事だと思っている。
競争の世界では、遅れてしまってから後から追っかけるのは並大抵のことではない。
カワサキのスタート時代、骨身に沁みてその難しさは分っている。
今まで現実の社会での経験から言うなら、
合併や組織の統合には大きな権限や力が要るのだが、
連携は、大した地位がなくても、権限などなくても、何となく実現可能なのである。
20代の頃から、会社での地位などなかったが、仕組みさえ造ればいろんなことが、現実に動いてきたのである。
一番最初の経験は、入社2年目にチャレンジした『償却計算のIBM化』だった。
世も中の一流企業でもIBM等持っていなかった時代である。
カワサキ航空機は米軍がいたのでそれがあったのである。
民需と言うかジェットエンジン以外の仕事で初めて使ったプロジェクトであった。
そんあ、これが仕組みのよさ、ネットワーキングのよさだというのは、もう40年も体験し続けてきたのである。
仕組みを造らずに、物事を進めようとするので、形は整ったように見えるが目的は実現しないのである。
コンセプトを明確に打ち出し、そのコンセプトを実現できる『仕組みを造り』それを『提供すれば』権限などなくても、世の中には『共感してくれる』人は、間違いなく沢山いるのである。
逆に、上から力や、組織力で造り上げる『やり方』は、組織が出来ても『機能しないことが多いのである。
『組織を作ること』自体が目的になってしまうからである。
『そうだな』と感じられる方は多いはずである。
インターネットは素晴らしい仕組みである。
横一線で、その中心すら存在しない面白い仕組みなのである。
SNSは世の中にいっぱいある。これは『連携』 そのものである。 やりたい人が勝手に参加して繋がっているのである。
どちらも、権限も組織もないけれど、ちゃんと機能しているのである。
だがしかし、こんないい仕組みを、従来のタテ型のピラミッド型の感覚のままで使っている人がほとんどで、折角の宝の使い方が間違っていると、
私は何となく思っている。
もっと上手に使えば、『もっといい仕事が出来る』と言い続けたが、分ってくれる人は少ないので、実験的に「ひょこむ」などで昨年から自分でいろいろやってみた。
『インターネットといい仕組みを造れば動くはずだ』という仮説を立てて動いてきたのである。
いろんなことが、スムースにいっぱい出来た。
ネットとSNSの仕組みの良さなのである。
別に、権限があるわけでもないし、部下もいない。
この2月、NPOを設立することにした。
一言で言うと、『連携の仕組み』 『ブリッジング』である。
いよいよ今週、正式にスタートする。
最後までお読み頂いて有難うございました。
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