雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

モトショップシロタ & MJP

2011-12-05 16:01:04 | NPO The Good Times

★先月からNPO The Good Times の団体会員にカワサキモータースジャパンのOBの人たちの入会が続きました。

きっかけは、Facebookです。実名ですから直ぐ繋がります。Facebookのトモダチでは最近だけでもカワサキ関係の人たちと10人以上も繋がりました。

城田賢一さんも、そんな中のお一人です。

ご本人とは面識はありませんが、お父さんの城田さんとは慶睦会の東京で一度お会いしていますし、お店の方にも多分」伺ったことがあると思います。

先日、城田賢一さんから、Facebookのメッセージが届きました。

・・・・・うちの親父からのお願いで、ぜひ古谷さんにメッセージを送ってくれと言うことで、代筆させて頂きます。
うちの親父はスパナとドライバーの使い方は知っているのですが、パソコンの方はサッパリで、最近ようやくブログ等を見ることはできるようになりました。

親父が古谷さんの雑感日記を読んでいて、本人もカワサキの群馬営業所で営業マンをしていて、その後群馬県で販売店を開いたもので、時々ブログに出てくる、松井田サーキットの話では、当時のことを自分にもよく話してくれます。

また、そこで走らせる予定だったX11の方も親父はとても期待をしていたらしく、幻となったX11を何年か前に東京の藤木さんの所にあった物を譲り受け、今うちの姉妹店、セコンドマーノと言うカワサキの販売店に置いてあります。
その店も実はカワサキの群馬営業所の跡地で、営業所を閉める時にうちが譲り受け、建物はそのままで改装して、その中に展示してあります。
ご報告させて頂きました。
 

松井田も懐かしかったし、X-11はFiscoでクラッシュしたとばかり思っていましたので、現物があるとはビックリしたのです。

いまの現役の方は、ご存じない方も多いと思いますが、X-11は

ZX1100ccのエンジンを使用、排気量1052cc、最高出力160PS/10500rpm、
全長8000、全巾1640、全高1057、車重409kg
元F3チャンピオン佐々木氏は『限りなくF3に近い性能』と評価している。

などとかってのブログで紹介している。音もよかったし性能も抜群でした。当時TIサーキットなどで、走っていたのです。

このマシンの開発に携わっていたのが、山田浩平君で、そんな関係で若いころの山田君をよく知っているのです。 TIやSPA直入によくご一緒しましたし、運転させてもらったこともあります。山田浩平君、いまは川崎重工業の二輪部門の技術本部長をされています。そんなことで親しくさせてもらっていたので、彼はNPO The Good Times の会員さんでもあるのです。

 

 

★城田賢一さんに電話して、いろいろ伺って、NPOにお誘いしたら直ぐに入会されました。

モトショップシロタ、手広く国内4メーカーも外車も扱っておられるようですし、レースも通販もブログもお持ちです。

すでにブログなどは、NPOのシステムの中で毎日紹介していますし、ツイッターや、Facebook ページなどおやりのなれば更に活発に動きますし、

出来れば、特別プロジェクトを立ちあげられたら更に具体的に応援できると思っています。

 

先日、関東のNPOのメンバー達は、袖ケ浦のマル耐にThe Good Times Racingチームを組織して、参加したりしましたが、

来年は、更に活発な活動を目論んでいます。

モトショップシロタも、その輪の中での活動とともに、NPOのシステムを利用した独自の展開をされてはと思っています。

まずX-11の写真がみたいものです。

 

 MJP株式会社、貴宝石と言う石を扱っている会社です、

経営しておられるのは元KMJにいた、植村武君です。

植村君ともFacebookで繋がりました。

現役時代、直接関係は少なかったのですが、聞いてみると仙台にいたり、ジェットスキー関係もやられていて、私のあとを追っかけていたような職場だったようです。

そんな関係でいま、NPOの関東総括をやってくれている村島さんもよくご存じで、先日のマル耐にお誘いしたら、気軽に参加されて、1日お付き合いをしました。

 

これがNPO The Good Times Racing チームのメンバー達ですが、結構有名人もいます。

後列一番左が、NPO の関東総括の村島さん、ご存じインターナショナルトレ―デイングムラシマです。右から二人目が植村武さんです。そして一番右はかってのホンダファクトリーでNS500を担当したり、ホンダがMXを始めたころ吉村太一君がスズキからホンダに移籍したころチームにいた渡辺さん、今春の「カワサキの想い出そして未来」以来の再会です。

前列一番右は、雷神マッハの蘇原さん、このレースの言いだしべえです。そしてその隣は全米総合格闘技チャンピオン久保田武蔵さん。この日にNPOに参加されました。

3人目は90年代の鈴鹿8耐を何度も走った松島裕さん、NPOのホームページを担当してくれています。隣はTeam Green のかっての名監督平井稔男さん、そして私です。

このレースを主催したWIth Me の丸山浩さんも、NPOの団体会員です。

関東もいいメンバーが揃ってきました。来年はまた新しい仲間も増やして、オモシロイ展開が出来ればいいなと思っています。

 

カワサキの方もいいのですが、

どちらかと言えば丸山浩さんや、渡辺さんのようにカワサキ以外の方をむしろ大歓迎です。

先日のマル耐ではホンダ技研の現役岡部さんが参加されました。

コンセプト通り『異種、異質、異地域』の方、大歓迎です。

 

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樋渡啓祐さんの公演会

2011-12-05 07:18:54 | 樋渡啓祐さんのこと

★昨日は神戸元町、私学会館であった『樋渡啓祐さんの講演会』に行ってきた。

会合そのものは神戸リメイクプロジェクト主催で、樋渡さんをゲストスピーカーに招いての会合だったようなのだが、

私自身は、樋渡啓祐さんにお会いしたかったのと、この会合があることをFacebookで教えて頂いた橋本英明さん、にお会いしてみたかったので、

KANSAI GENKI! PROJECTを担当しておられる藤田修司さん(ぼっけもんの修さん) をお誘いして出かけたのである。

樋渡さんには久方ぶりにお会い出来てお話も出来たし、藤田さんを、樋渡さんにご紹介出来たので、それはそれで良かったのだが、

Facebook で「ふたばUST」という秘密の会(承認制の会)を主宰されている橋本英明さんにお会いできなかたのは、誠に残念であった。

 

会の後、藤田さんともお話が出来たし、目的の70%は達成できたと言うべきだろう。

 

 ★、樋渡さんに藤田さんと言ってもお解り頂けないのだが、『ぼっけもんの修さん』と言えば直ぐ思いだされたようである。

ブログで繋がっていて『武雄に遊びにいらっしゃい』などと確かコメントされていたような気がするのである。でも私とぼっけもんの修さんが繋がっているとは流石にご存じなかったようである。

名刺交換された後の写真だが、ぼっけもんの修さん、藤田さんも背が高い。殆ど、樋渡さんと同じなのには驚いた。

 そのあと、3人で写真を撮って頂いたが、ご自身の本、首長パンチを手にして少しかがんで頂いた樋渡さん、お陰で私もそんなに小さく見えずにすんだ。

これは、樋渡さんの講演会が終わってからの時間だったのだが、昨日の講演会の内容はどんなものだったのか、私なりに纏めてみたい。

講演会と言うよりは、『樋渡啓祐さんの公演会』と言った方がアタている楽しい1時間だったのである。

この3人、NPO The Good Times の会員さんで繋がっている。

私は、0001番だし、、樋渡さんにはNO.1118番をずっと取っておいたのを、今年さるとるさんが武雄旅行の時に届けて貰ったのである。そして、ぼっけもんの修さんにはご希望のNO.0524(確かお誕生日)の番号を差し上げているのである。終身会員だから、樋渡さんがどんなにエラクなられても、ずっと会員さんなので大丈夫なのである。

 

 

★樋渡さんの公演は、行政の長のモノとは、とても思えないものであった。。

用意された演台で話されることが殆どなくて、舞台を歩き回って喋りまくる『公演』そのものなのである。

 まず飛び出したのが、こんな数字である。1797 日本の市町村の数だそうである。

『日本には1797人の首長さんがいる』と言うことである。

その首長の権限は絶大で、首長が頑張れば『そのまちは間違いなく変わる』 まちが変わらないのは『首長がぼんやりしている』と仰りたかったのだと思う。

途中からは上着を脱いでの熱演になった。

どんどん取り組み、実行する、 反省しない、振り返らない。 前進あるのみ。

『反省しない』と言うのはオモシロかった。私の現役時代に1回だけ受けた性格テストで、『反省が足りない、反省しない』が極端に出て、そこだけが大きなマイナスだったのだが、、樋渡さんも同じなのかも知れない。こんな有名人と同じでよかった。

兎に角、行政も、大企業も計画ばかりに時間を使い過ぎると思う。いいと思ったらスタートする。走りながら考える方が実戦的である。樋渡さんと、極端に近い大阪の橋下徹さんも、同じタイプなのである。

物事が単に実現するのではなくて、『目指した目標、目的が実現する』やり方は、『走りながら考えるのがMUST』だと思っている。

物事の実現、例えば組織を作る、建物を造るなどは権限や予算さえあれば、さほど難しくなくて殆ど実現するのだが、

世の中で、『目指した目標、目的が実現することは非常に少ない』のもまた事実なのである。

大阪は目指す目標を実現するために、橋下さんは知事から市長になったのだと思う。

橋下さんの話もいっぱい出たが、私は二人のファンである。樋渡さん、折角神戸まで来ておられるのだから、雲隠れ中の橋下さんとお会いになればいいのに・・・・と思ったりした。

 

ここからはFacebookの話になった。

1000点の商品を平均10万円トータル10億円を売り上げようという、F&B商品の話は、非常に興味がある。

 

ほんのちょっとの雑談だったが、

武雄と三木は折角繋いで人事提携まで行ったのに、いまは切れてしまった。行政の間で繋がることはまず無理だが、『三木の商品でまた、繋ぎましょう』と言ったら『OK』だったのである。

そのうちに1000点の商品の内にわが町三木の商品も加わるように動けばいいなと思っている。

1000点は目標で、いま現実には2点しか商品はないのに、もうスタートしてマスコミがいっぱい広報してくれているのである。まさに走りながら考えているのである

 

★『時間がちょっと余ったので』、とこんな画面が出てきてビックリした。

2日前のこのブログで取上げた『瓦礫処理』と言う私のブログを、樋渡さんは直ぐFacebookでタグ付けして紹介頂いたのである。

古谷錬太郎さんの雑感日記から。多くの皆さんが、私が提案した「震災瓦礫の 受入」に関して賛否両論をブログ等であげておられますが、その中 でもやっぱり鋭い。
blog.goo.ne.jp
★ 昨日は『瓦礫処理』について半日ぐらい考えていた。 なかなか難しい問題で、解決の方法は確かに大変である。意見がいろいろあることも解る。 解っていないことは言わない方がいいのかも知れぬが、思ったこと感じたことを率直に 述べてみたい。 スタートは、樋渡啓祐さん...

 

そのページをわざわざ取り上げて、めちゃ褒めて頂いたのである。

私がこの会場に来ているのは、百もご承知で、わざわざ『時間を造って』私のために説明、紹介して下さったのである。

 このあたりは、『阿吽の呼吸』みたいなところもある。

『瓦礫処理』の問題では、樋渡さんに対する非難も大変で、私はよく解ってはいなかったが、どちらかと言うと応援演説をしているのである。翌日、この会があることも解っていたし、『これは書くべし』と半日私なりにいろいろ調べて纏めたものである。

橋下さんも『瓦礫』受け入れ賛成である。難しい問題ではあるが、日本全体で引き受けるべき問題だと思う。勿論放射能が拡散しないことは大前提なのである。福島から300キロも離れた岩手県の瓦礫まで放射能にまみれているように言うのは、如何にも感情が先走っているように思うのである。

最後は、樫野孝人さんとのお二人のお話しで終わったのである。

 

会はその後も進行したのだが、私と藤田さんとは退席して、樋渡さんとの写真など撮ったりして、会場を後にしたのである。

楽しい『樋渡啓祐さんの公演』会であった。 

 

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