雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Facebook のコメントから・・・  カワサキの現役の人たちへ

2012-12-19 09:33:43 | カワサキワールド

 

★Facebook のグループの中に

KAWASAKI Z1 FAN CLUB というのがあって、毎日活発に意見交換がされています。

今朝見たら、こんなやりとりがされていたものですから・・・・・・

 

 

Naoshige Kikkawa

 たまに考えます。
もし、現在の川崎重工がZ1を作ったらどうなるんだろう?
もしかしたら作れないかも?なんてくだらない事を考えます。
皆さんどう思います?
 

などという意見が出されて、みなさんいろいろ言っておられます。

できる、出来んは別にして、

いろんな意見を是非カワサキの開発陣や商品企画の人たちは知っておいて欲しいなと思います。

つい先日も、雑談ですが、これに類した話を、大槻幸雄さんたちと話してきました。

 

先日の 雑談会に出られていた登山道夫さんはのご意見は、結構裏付けがあって、ちゃんとしてると思ってます。

数字も書いておられますが、ご自身で1000台以上のZを日本に持ち込んでおられますし、今でも二輪輸入は現役ですから、その数字もまず信用出来ると、私はカンで思っています。カワサキのブランドイメージの故郷、先進国での取り組みの方向も、間違っていないと思っています。

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    • 確かに現実的に考えますと、100%同じモノを造る事が出来ても、現在の法規制をクリアして、公道を走る事は不可能かと思います。例えば1999年7月以降に生産されたバイクにはブレーキテストが必要です。2003年以降には排ガス規制が必要です。その後も次々と厳しい規制がかけられていると思います。
    • 概算ですが、年間300台のZ1系バイクが里帰りし国内新規登録され、日本国内には3万台のZ系バイクが現存すると仮定し、これからもポルシェ911の如く、高い現存率を維持していくので有れば、心臓とも言えるエンジン部分の全ての補給部品を供給して欲しいです。アッセンブリーが理想です。しかし必要になる部品は、個々により大きく違うと思いますので、全ての部品を組んでアッセンブリーにしても、総額50万円に収まる価格設定が実現すれば、
    • 日本国内で約3000個、海外を含めれば5000個は販売可能かと思います。また、海外のベンツ社やポルシェ社の様に、ブランドイメージ高揚の為のカワサキオートバイ直営の整備&レストアセンターを設置して欲しいですね。 企業が、お金を幾ら出しても買えないのが歴史です。またブランドイメージを上げる為に1番安価で簡単な方法が、自社の歴史、遺産を使う方法かとも思います。そう言う意味でも、40周年を迎える今この時が、メーカーにしても、ユーザーにとっても、最大のチャンスかと…いちファンとして思います。
 
★ 今、『先進国市場は衰退』だと言うのが通説のようですが、
 
先進国市場こそ、いろんな二輪のオモシロさが詰まっている恰好の市場のような気がします。
 
『ただ単に新車を作って売る』という単純な発想ではなくて、
 
もう少し、それに長年乗ってくれて、カワサキのブランドイメージ創造に貢献してくれた『熱烈なカワサキファン』をもっと大事にする姿勢がなければ、二輪事業などオモシロくないと思います。
 
 
この業界の偉大な先人、本田宗一郎さんが、どんな二輪業界を夢見ていたのか?
 
モペット全盛期に、世界のレースに参入し
鈴鹿サーキットを造り、
安全運転にホンネで取り組んだ
 
そんな本田宗一郎さんの想いみたいなものを、二輪業界は引き継いでいくことが大事だと思います。
 
 
単なる量や台数だけでない、『ソフトの分野』こそ、大いに考えて欲しいと思っています
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Kawasaki ブランド

2012-12-19 06:06:20 | カワサキワールド

 

★昨日は、明石の川崎重工業に高田廣プレジデントと山田浩平技術本部長を訪ねた。

ご一緒したのは登山道夫さんとカワサキの名車Z1の開発責任者大槻幸雄さんとKMCの社長などもされた野田浩志さんである。

 

カワサキのことなら何でもご存じの登山さんが、川崎神社を是非参拝したいと仰るのでご案内した。

 

 

既に、こんな写真で、こんな英文で Facebook ページに紹介され、ている。

There is a Shinto Shrine in KAWASAKI AKASHI FACTORY.
I was visiting there and praying to the God yesterday.
May KAWASAKI's God protect to all of KAWASAKI MC and our Z1s forever!!

 

今の世の中は動きさえすれば直ぐ、世界に繋がってしまうのである。

 

 
Thank you
 
This is great, hope that everybody have that spirit?
 
 
As long as pistons shall move in cylindrical bores...we will remember! ;-)
 
don't forget the KZ1000s!
 
 
For all Kawasaki Bikes!! You're the man!
 
 
 
★ 3時半から夜の9時まで、尽きることのないいい話が続いたのだが、
 
その中の中心話題の一つが、『Kaewasaki ブランド』のことだった。
 
長い年月の間に、カワサキの商品によって、カワサキの活動の積み重ねによって築きあげられ、創られた『Kawsasaki ブランド』である。
 
それは、確かにカワサキからの発信がベースになっていることは間違いないのだが、
それを評価してくれて、且つ一緒に長年の間変わらず支持頂いたユーザーの人たちの力を忘れてはいけない。
 
 
ネット社会になって、カワサキのこのブランド力はさらに具体的にその威力を発揮し始めている。
 
今年の9月にスタートしたばかりの KAWASAKI Z1 FAN CLUB のFacebook ページは、既に世界のカワサキファン達から600を超す『いいね』を頂いている。
 
1年ほど前にスタートしたアメリカの Kawasaki USA は驚くなかれ 60万人から『いいね』を頂いているのである
 
今年の秋、Z140周年イベントでKMCを訪問した時点では53万人だったから、2ヶ月ほどの間に7万人も増えているのである。
こんな熱烈なカワサキファンの支えががあってこそ、
Kawasaki ブランドが維持され、さらに輝きを増しているのである。
 
 
 
 
 
 
★この辺の数字や中身については、多分カワサキの現役諸君よりは、私たちの方が数段詳しいはずである。
 
昨日も高田さんに、その辺のことにもう少し注目し、カワサキ自体がさらに積極的な対応をされるべきではないかと申し上げてきた。
 
今は、ネット社会なのである。
こんな仕組みは幾ら上手に、幾ら大量に使っても一切お金など掛らない。
特に、日本や、アメリカ、ヨーロッパなどの先進諸国は、今では生産台数などでは開発途上国には及ばないが、
『ソフトの世界』『Kawasaki の故郷』は今でも間違いなく先進国が主力なのである。
 
 
是非、来年あたりはこんな『ソフトの分野』にも是非注力して頂きたいものである。
 
 
 
緒に出席してくれた技術本部長の山田浩平くんとは、現役時代からX-11などで直接繋がっていたし、
『ひょこむ』では、『胡蝶』さんのハンドルネームで、ネットの仲間でも知る人は多い。
NPO The Good Times のスタート以来の会員さんでもある。
 
昨日、久しぶりにお会いして、
来年のNPOの新年会にお誘いしたら、多分間違いなく『出席頂ける』ようである。
 
 
来年はNPO The Good Times の具体的な目標は、
 
『共感ネットワーキング』である。  
『共感頂ける』いろんなところと繋がってお手伝いをしたいと思っている。
『Kawasaki』 とも繫がればいいなと思っている、昨今なのである。
 
 
 
 
 
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