★ ガンバ大阪が鹿島を1―0で破って、元日の天皇盃決勝へと駒を進めた。
その1点の決勝点を決めたのが遠藤保仁である。
ここしかないというところに絶妙のシュートを決めた。
リーグ戦ではまさかの2部落ちになってしまった。
そんなガンバだが、この試合は危なげなく1点を守りきった。
試合が終わって、
いち早く、国立決勝へのデビューを決めたのである。
相手は柏レイソルに決まったが、
是非、天皇杯を制して意地を示して欲しいと思う。
★ 日本のサッカーは本当に強くなった。
全体のレベルが上がっているから、各チームその実力は紙一重なのである。
そんな中でも、ガンバは一つアタマを出していると思っていたのに、まさかの2部落ちになってしまったのである。
そんなチームが天皇杯では、決勝に残った。
ここで優勝すれば、また日本を代表するチームとして海外チームとの対戦もあるし、一部復帰だけでなく複数の目標にチャレンジ出来る。
代表チームでも、
ガンバ大阪でも、
遠藤保仁はチームの中心選手である。
元日にも、ぜひもう1点を期待したい。