雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

二輪文化を伝える会

2014-04-09 14:56:43 | NPO The Good Times

 

★ 『二輪文化を伝える会』のホームページが一段と充実しました

松島裕さんが30年掛けて完成すると宣言してスタートして未だ2年ですがこんなに充実した内容になっています。

http://2rin-tsutaeru.net/

『二輪文化を伝える会』は以下のようなコンセプトで創られています。

 

 

●「二輪文化を伝える会」は、ホームページやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを通じ、それらと連動したイベント等を開催し、多くの方々に参加していただくことで、二輪の素晴らしさ、オートバイやレースの歴史などを、世代・地域・業種などの垣根を越え、分野を問わず伝え広めていく活動を行ってます。

NPO法人 The Good Times(古谷錬太郎理事長)の団体プロジェクトとして、2012年6月より活動を開始しました。

日本の二輪文化バイク文化には誇るべき点はたくさんあるはず
日本には、世界の4大メーカーが存在し、全世界における日本メーカーのシェアは約40%。モーターサイクルスポーツの世界でも、長年にわたりチャンピオンマ シンとして君臨し、数多くの世界チャンピオンライダーも輩出してきました。
そう、世界の誰もが認めるオートバイ王国なのです。
ところが実際に国内を見てみると、どうもオートバイ王国というにはほど遠いのが現状です。
そこで、ただ単に欧米と比べるのではなく、まず日本の二輪文化の誇るべき点は何なのか?ということに焦点を当て、オートバイに情熱を燃やした方々や歴史的な出来事をもう一度整理して焦点を当ててみようと思いたちました。
するとどうでしょう。ちょっとバイクには詳しいつもりでしたが、あまりに知らないことばかりに驚かされます。

●「三ない運動」により失われた時間を取り戻そう
その背景には様々な事情があるとは言え、かつて教育界が推し進めた「三ない運動(バイクを運転させない、買わせない、免許を取らせない)」により、もっとも乗り物に興味を示す年代の少年少女たちを、バイク(車も)から遠ざけてしまうことになりました。
悲しいかなその効果は十分すぎるほど十分で、オートバイをはじめとする乗り物に「夢とロマン」を感じた経験のない人たち・世代が増えてしまいました。
この約三十年の間に失われてしまったものを取り戻すためには、「夢とロマン」の詰まった二輪車の魅力について、やはり三十年くらいの年月をかけるつもりで、語り伝え続けることが必要なのではないでしょうか。

郷土史や民族史を学ぶのと同じように
懐かしい話題が多くなりますが、懐古主義というわけではありません。
多くの国や民族が、子供世代に郷土史や民族史を学ばせるのと同じように、日本に生まれ、オートバイに興味を持った人には、世界に誇る日本のオートバイについて、その歴史を知ってもらい、バイクを愛するものとしてのアイデンティティを確立し、それを誇りに感じながら充実したバイクライフを送っていただきたい。
今後三十年かかっても、そんな誇り高いバイクライフのための道しるべとなることが「二輪文化を伝える会」の本分でもあります。

まずは私たちが知ることから、そしてそれを伝えていく
日本のオートバイが世界を席巻するようになったのは、オートバイに情熱を注ぎ、発展や普及に尽力された方々がたくさんいるからにほかなりません。
そんな方々にいろいろなエピソードや苦労話を語っていただくこと、そしてそれを今現在オートバイに興味を持っている私たちが知ること・感じること、さらにそれを次世代や異業種、異地域の人たちに伝えることができたら、日本の二輪文化はもっと発展成熟し、世界に誇れる文化に進化していくことでしょう。
より深く心に残せるように、諸先輩方にできるだけ直接お話を聞けるトークイベントなどの機会を作りたいと思っています。

現代の情報ツール・インターネットを活用して
今はインターネット時代。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などのサービスも普及し、日本のみならず世界中の人たちと簡単に繋がることができる時代です。
これらのサービスをうまく活用し、活動主旨に基づいて多くの方たちに日本の二輪文化に関する情報を届けることができれば、その進化発展に少なからず影響を及ぼすことができるかもしれません。
ただし、失った三十年を取り戻すには、やはり三世代三十年はかかるとは思いますが・・・。

まずはTwitterでフォロー、Facebookで「いいね!」から
Twitterで二輪文化を伝える会のアカウントをフォローしてください。
二輪文化を伝える会のFacebookページの「いいね!」を押してください。
そんな緩い繋がりからスタートです。
そして、リツイートしたり、シェアしたりして、あなたのフォロワー・友だちにも伝わるようにしてください。

カード会員と協賛
カード会員になると、二輪文化を伝える会のイベントや協賛企業(今後予定)の特典を受けられるようになります。
(※カード会員はNPO法人The Good Timesの会員システムを利用しています。入会金1,000円のみで年会費等はありません。)
カード会員は個人だけでなく法人・団体も入会できます。
また継続的な運営のために、ホームページのバナー協賛やイベントの協賛企業様も順次募集します。

運営体制
統括 村島 邦彦(株式会社インターナショナルトレーディングムラシマ)
広報 松島 裕(松島企画)
企画 早川 浩人(スクリーンアウト)伊藤 洋一(ベストコレクター)
事務局
東京都杉並区浜田山1-23-7
(株)インターナショナルトレーディングムラシマ 内Tel : 03-3304-8503
相談役
古谷錬太郎(元川崎重工技監、NPO法人The Good Times 理事長)

資料提供等 数々の貴重な写真や映像、資料等のご協力をいただいた皆様です。ありがとうございます
•山本隆 様
•平井稔男 様
•VMXワークスショップ ホーリーエクイップ 様
•伊藤静男 様
•Kyuzo HARA 様

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World Good Riders Association

2014-04-09 06:03:48 | NPO The Good Times

 

『新しい二輪文化の創造』を目標に、NPO The Good Times の中で昨年来検討を続けてきたプロジェクトは、

ようやくこんな基本コンセプトで世界を舞台に活動展開をスタートすることになりましたので、ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

ワールド グッドライダーズ協会                    発起人 渡部達也

<はじめに>

『単車』『バイク』『オートバイ』『モーターサイクル』などと呼ばれているこの乗り物は、ファンにとっては年齢・性別を問わず自在に操縦する喜びや制御する満足感、自分の世界が広がる魅力的な遊びの道具として、ごく身近な憧れの的であります。

一方で、二輪という構造上の特性やユーザーの心ない使い方などにより、反感や嫌悪感ともいえるアンチバイク派を生んできたことも忘れてはならない事実であると考えています。
その結果、世論や社会的評価はあまり芳しくないイメージも既に定着しています。
概ね、『危ない』『うるさい』『怖い』といったものが二輪車に対する代表的なイメージだと言えるでしょう。

世界に冠たる日本のモーターサイクルが、その生産国において、必ずしも好ましい評価を受けているわけではない現状は、ファンや愛好家にとって不本意であり、憂慮すべきことだと考えています。
バイクファンとしては、趣味としての楽しさをもたらしてくれるこの乗り物を、社会から正当な評価を受けるべく行動することが重要であり、好ましからざるイメージを払しょくし、世論を再構築していく旗手になる必要があると考えています。
又、WGRAが国内にとどまらず、思いを同じくするファンが海外にまで広がり、『公益』を旨として『自らはどのような行動をとればよいのか』を考え、実践することを大いなるテーマにしてまいりたいと考えています。


<設立趣旨>

WGRAは、NPO法人The Good Times(以下TGTと言うhttp://www.thegoodtimes.jp/)の趣旨に賛同し、志を同じくする二輪車ファンと共に、それぞれの立場で二輪車のあり方を考え、二輪車側からの視点でなく、広く一般社会からの好感度認知を広げていくことを目的として以下のとおり設立いたしました。

1、名称  WGRA
日本名:ワールド グッドライダーズ協会、  
英 名:World Good Riders Association
2、代表:柏原 久   (NPO法人The Good Timesアドバイザー)
3、副代表:関 初太郎 (NPO法人The Good Timesアドバイザー)
4、本部所在地:三木市緑が丘町中1丁目8-9 グッドタイムズプラザ内
5、スタッフ  吉田俊一・丁子文仁・渡部達也・登山道夫・佐藤繁
6、当面の管理者:渡部達也
7、会員資格: WGRA設立趣旨に賛同するユーザー団体(クラブ・グループ)で、加入手続きを完了したもの。

入会手続き要領(団体加入のみ) <必須条件>当該組織・クラブはTGTの団体賛助会員資格を有すること。
・加入申込書兼誓約書に必要事項を記入し、本部に郵送
・本部にて審査後、入会可否の決定を通知
以下詳細省略・・
 

いよいよ スタートを切ることになりそうです。

 

English Version です

★NPO  The Good Times のホ―ムページです。

★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

39万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 

 

 

 

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