★今回 アメリカに来た目的の第1は、大学でサッカーをしている孫の試合を観に行くことだった。
昨日の日曜日はハーバード大学との試合があってBerkeleyまで一泊泊まりで車を飛ばして見に行ったのである。
日本とはちょっと違った雰囲気である。
大学のサッカー場が考えられないほど素晴らしい。名門大学だというのに運動部はトップクラスの実力で、プロを目指す部員がいっぱいなのである。
試合のルールも勝敗は当然目指すのだが、それ以上に選手を育てることに重点が置かれていて、1学年5,6人の推薦選手しか入部できないし、試合のルールも選手は交代で出場可能なのである。
試合時間もバスケットのように時計が回っていて試合終了は主審の笛ではなくて時計の時間が終わった時に終了である。
昨日の試合は6-2でリードしたので、前後半22人の選手が出場したのである。2回生の孫も、前半も後半も交代で出場したりした。
こんなチームで、もちろんアメリカ人が中心だが、日本、フランス、メキシコ、イタリア、ドイツ人がいて、国際色豊かだし、孫と高校時代からチームメイトのクリンスマンは、ドイツ人で今のアメリカ代表チームのクリンスマン監督の息子さんである。
こんな雰囲気である。
試合後の雰囲気も日本とは全然違う。
こんな写真も大丈夫撮れるのである。
こんな孫との写真が撮れた家内は大満足なのである。
★試合後は、大学のスポーツ会館みたいなところでの、選手並びに監督など部関係者30人と選手の家族のパーテイーが開催されて出席した。
パーテイーの食事は、各家庭が負担しての持ち寄りである。そのメニューは容易されたものを主食・サラダ・デザート
・飲み物の中から選べばいいそうで、娘家族は水担当で水をいっぱい買って持ってきた。
この辺りもアメリカらしくていい。日本なら不公平だとすぐ文句が出そうである。
こんなパーテイーだった。
パーテイーは、アシスタントコーチの挨拶で和やかにスタートした。
このパーテイーは、今年のフレッシュマンの歓迎・紹介パーテイーでもあり、途中4回生の3人から紹介があって一人ひとり話している。みんな堂々としている。昨年は孫も話したはずだが、ちゃんと話せたのだろうか?
この3人が4回生で、3人ともプロを目指すらしい。
昨日の6点のうちの5点を一番左のChristian が入れて、そのほとんどを一番右のJoseがサポートした。
新人はこんな感じで挨拶している。聴衆を引き付けているのが、お分かりだろう。
これはフランス人の同僚のご家族と。
フランス人と言っても、お母さんは日本人で、日本語も少しは喋れるのである。
会の最後のほうで、私がいきなりこのチームの大黒柱の10番、4回生の Jose carrera-Garciia に話に行ったものだから、孫もびっくりしたらしい。
nice- talking だった。 孫は彼と同じポジションなので、なかなかスタートから出れないらしいのだが、確かに今は彼のほうに1日の長がある、nice playerである。
そのあとこのチームの監督さんKevin Grimus さんと3人での写真を撮ってもらったのである。
来週末は、また試合を観に行くのだが、覚えていてくれるだろうか?
こんなことが気軽に自然にできるのは、二輪の世界にいてレース界などにもいたし、結構有名人慣れしていているからだろう。
Kevin さんは元プロのフォワードらしいが、せっかくこんな写真が撮れたので、Joseくんもプロに入って有名選手になってほしいものである。
★初めての、アメリカの大学生の運動部の雰囲気に触れて、その実態を観ることができたが、スポーツの本質が分かっていてなかなかいい。
孫もあと3年間の大学生活をしっかりやって、どんな道を歩くのか?
いい選択をしてほしいと思っている。
これは昨日、一緒に行った日本でいえば高校1年生の末弟の哲也である。 キーパーをしていて、これは Berkeley のキーパーと希望して並んで写真を撮らせてもらたtのである。小さいように見えるが、相手が195㎝ なのである。
果たして3年後は、どんなことになっているのだろうか?
なかなかいい1日であった。
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