★昨日だったか、アメリカにいる娘が、こんな写真をFacebook にアップして、Skypeでその経緯を伝えるべく電話してきた。
https://www.facebook.com/noriko.kadono?fref=ts 3人の孫の末弟門野哲也と ご存じ 本田圭佑である。
Ivine で練習してるのは、アメリカにでも移籍するのだろうか?
孫は、日本で言えばいま高校1年生である。
キーパーをしてるのだが、背だけは結構一人前である。
日本と違って、アメリカで育つと、有名人に会っても堂々としていて、決してビビったりはしない。
どん人でも『You 』と対等なのである。
本田圭佑 も確かに有名人だが、世界的な有名人が、この辺りには結構現れるのである。
そんな環境で、練習させてもらっている。
これは少なくとも、本田圭佑 よりは 格上のベッカム。
何年か前、まだ小学生の頃である。
この時は、調子よく、お母さん方も、一緒に納まっている。
こちらは次男と、そのチームメートなのである。
これは、誰だか解らぬが、 アメリカサッカー代表チームのスターであることは間違いない。
アメリカ代表チームの練習場が近くにあるらしい。
孫たちが入っている Strikers FC は 結構名門チームで、その監督は元アメリカ代表だし、アメリカ代表にも何人かの選手を送り込んでいるのである。
これは、サッカー界なら、ベッカムより、ひょっとしたら格上かも知れない、前アメリカ代表監督クリンスマンさんで、
彼の息子さんは、Strikers のメンバーだったし、今は次男とは、 UC Berkeley でチームメートなのである。
3列目の左が クリンスマン で前列左が孫の次男 門野真也 なのである。
クリンスマンは、すでに20歳以下のアメリカ代表チームのキーパーでもある。
クリンスマンさんも、ドイツ代表監督をしたリ、ワールドカップ優勝のドイツチームのフォワードだった超有名人だが、Irvine の Strikersでは、一人の親ばかに変身して、
この時は息子の試合を観に来ていて、これもサッカーをしていた息子と談笑しているのだが、果たして話は通じたのだろうか?
こんなこと書いてたら、こちらは娘婿、 アメリカ代表の Bobby Wood選手 と、Facebook にアップしてた。
アメリは兎に角、有名人が、有名人ぶらない雰囲気があるようだ。
昨日は日本代表 本田選手。今日はラーメン食ってたら横にアメリカ代表のBobby Wood選手。
なんか似てるなーと思いながら横を見ると奥さん女子会でお馴染みのBobbyのママYokoさんが!ということは間違いなくBobby!
店の中で迷惑かけたらと思い、挨拶だけで遠慮してたら「一緒に写真を!」と言ってくれて、Bobbyの美人奥様とも一緒に記念撮影。
娘一家が、アメリカのIrvine に移住したのは、2004年のことだから、もう13年も前のことである。
3人の孫たちは間違いなく、『アメリカ育ち』と言っていい。
この時はまだ高校生だった長男は、今は慶応の4回生で、いま就活の最中なのである。
多分長男は、日本の会社に入るのだろうが、下の二人は『日本は遊びに来る場所』で生活のベースは『アメリカ』だし、多分日本語よりは英語のほうが、話し易いのではなかろうか?
下の二人は、今はサッカー夢中で、結構いい線行ってるのだが、
もし日本にいたら、間違いなくこうはなっていなかったぐらい、『デブで ダサかった』のである。
それが、ここまで来たのは本人達の努力もあるのだろうが、アメリカ社会の『人を育てるシステム』の素晴らしさだと思う。
こんなチームメートと 非常にいい環境で育っている。
多分、女子たちもサッカーチームメンバーなのである。
日本に遊びに来た時に、息子の紹介で ヴィッセル神戸のジュニアチームの練習に参加させてもらった時、石末コーチと。
この末弟のアメリカでのコーチは、元メキシコ代表キーパーの方なのである。
アメリカに渡ったころの、次男と末弟。
Strikers に入れてもらうために『デブはダメ』と言われて、2年間減量してやっと入れて貰えた次男だったのだが・・・
アメリカのチームはみんな、年齢別に構成されていて、1チーム14人ぐらいの陣容で、全員がレギュラーなのである。
同じようにアメリカの大学もサッカー部は1学年4・5人の推薦者以外は入部できないシステムで、次男も推薦者の枠に入って入学できたのである。
『そこに入った人は育てる』という仕組みが出来上がっていて、ハーバードも、バークレーも、日本で言えば東大のような大学が結構強くて確か昨年の大学No.1は、あのスタンフォード大学だったはずで、末弟は スタンフォードから推薦が来ないかな などと思っているらしいのである。ただ、大学での授業は厳しいらしい。入学よりも卒業のほうがムツカシイようである。
推薦入学で入ったら年間500万円近くもする授業料が免除なのである。
孫たち、そんな仕組みのアメリカで育っことができて『よかったな』と思っている。
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