★ 世界陸上の400メートルリレーでで日本チームが銅メダルを取った。
ジャマイカのボルトのアクシデントがあったにせよ銅メダルはスゴイ。 もしボルトが普通に走っていたら多分4位だとは思うが、4位でもスゴイ。
それが世界で3位なのである。
短距離走などは、まさに基礎体力をベースにした運動能力そのものなのである。
メンバーが変わって予選とは違うメンバーで取ったということも、日本の短距離走がホンモノということだろう。
スケートや体操などと違って、その勝敗は素人が見ても解る、単純なところがいい。
このように記事に書かれていたが、オリンピックでも頑張って欲しい。
『王者ジャマイカのアクシデントという大きな減点材料はあるにせよ、日本は修正能力で成長を見せ、リオ五輪からメンバー2人が代わってもメダルを確保できる層の厚さを示し、「決勝の常連国」から「メダルの常連国」への一歩を踏み出した。リーダー格の飯塚は「何とか(メダルを)取れたのは力がついてきている」と自信を深めた。』
国際的に、体力は黒人系の人たちがすごく、アジアはもう一つだと思っていたが、鍛え方次第ではそうでもないと思うのが、リレーである。走りの速さがベースだが『独特のバトンリレー』で時間を稼いでいるのが日本らしくていい。
★昨日は競歩で荒井と小林が複数メダルの銀と銅、さらに丸尾が5位に入った。
実況を観ていたが、TOP とは差があったが、2位、3位を確実にしての終盤だった。
★女子のスキージャンプは、間違いなく『世界の一級品』『日本が世界一』だと言ってもいい。
夏スキーでも、こんな結果を残していた。
このほかにも、卓球も急速に力をつけてきたし、バドミントンも強い。
お家芸の柔道も、ボクシングも世界チャンピオンがいっぱいである。
★なんでも一番になりたがるものである。
私自身でも、一番になったことは何度もある。
こどものころの『徒競走』 大人になってからの『ゴルフコンペ』
でも、ここで言っている『1番・2番』は、そんなのとは訳が違う。
同じ一番でも『世界で1番』仮に10番でも『世界で10番』なのである。
そんなレベルに日本人がいっぱいいるということが『驚き』なのである。
★世界ランク第3位の松山秀樹が、メジャーでの初優勝を狙って大健闘である。
いま、3ホールを残して1打差の2位、どんな結果が待っているのか?
いま、終わった。
松山。もう一歩のところだったが・・・・
でも、世界第3位なのである。