★ 『放送法遵守を求める視聴者の会』という団体がこんな広告を出していた。
確かに、昨今の民法の偏向報道はちょっとひどすぎると思う。
右・左 意見はいろいろあっていい。
然し、公共放送のテレビが、こんな状態では、そのまま放置するわけにはいかないと思う。
放送法遵守を求める視聴者の会は新体制に移行します
・・・さて、これまで当会は呼びかけ人を中心とした任意団体として、これまでテレビ局に対して放送法を遵守するよう働きかけて参りました。しかし、今回残念ながら歴史上最悪に属すると思われるの偏向報道(加計学園を巡る一連の報道)がなされてしまいました。このような活動に従事しながらテレビの偏向報道を止められなかったことに忸怩たる思いです。
これまでの呼びかけ、情報開示は偏向報道を正すという目的を達成するためには不十分であった言わざるを得ません。このことについて大変遺憾に思います。
そこで、当会はこれまでのような呼びかけ人を中心とした任意団体から一歩進んで、体制を整備し、最終的には一般社団法人を目指して活動することにしたいと考えております。その目的は、法人格を有することにより、放送局やスポンサー企業の株主になり、株主総会等で経営者に直接偏向報道の問題点とリスクについて訴えていくということです。
こうすることでしか現行制度において実効性のある提言をすることは不可能ではないでしょうか?
・・・今回の加計学園を巡る一連の偏向報道は余りに酷く、今後の抑止の観点から考えたとき、やはりこの「武器」を持つ以外実効性のあるプランは存在しないという判断に至りました。・・・
放送法遵守を求める視聴者の会 事務局長 上念 司
新体制に移行して、「放送法遵守を求める視聴者の会」は、作家の百田尚樹氏が新たに新代表に就任したことを発表したようだ。
今後具体的にどのような形で進めるのか、こんな団体が積極的に活動して、もう少しまともな民間放送にならないと、実際に実況放送を見ていない一般国民の皆さんは、政権側がおかしいと思うようになるのは当然だし、その結果が今回の『安倍政権に対する意識調査』に繋がっているのだと思う。
ぜひ、活発な活動を行って欲しいと思っている。