★三木市健康福祉部介護保険課から、コロナ対策の自粛期間中に
『フレイルの進行』が心配だと、予防対策などが高齢者に送られてきた。
この頃は何でも横文字だが『フレイル』など何のことか解らなかったのだが、
こんなことのようである。
フレイルの概念は、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、
『身体能力』や『認知機能』の『低下』がみられる状態のことだそうである。
こんな5項目
1.体重減少
2.疲れやすい
3.歩行速度の低下
4.握力の低下
5.身体活動量の低下
の5項目で3項目以上当てはまるとフレイル
1または2項目だけの場合は『プレフレイル』ということらしい。
ネットで調べるとこんな図が出てくる。
私の場合は、一つも当てはまらないので、
『健康状態』と言えるのだろう。
★私は今年米寿を迎えたが、
人生で一番『体力の低下』を覚えたのは68歳の頃で、
ちょうど現役引退の時期だったのだが、
肩はこるし、腰や膝が痛くてずっと整形外科のお世話になっていたのである。
そこの先生に、『時間が出来たのだからストレッチなどされたら』と奨められて、
『筋肉は何歳になっても付きますよ』と仰るものだから、
それを信じて『ストレッチ』を始めたのである。
毎朝40分ぐらいはやっていたのだが75歳の頃に
市の体力年齢