★いまわが町三木・緑ヶ丘で『高齢者の住む新しいまち』の開拓・建設が進んでいる。
広大な街のこの一画に『高齢者の住む街』を創ろうというのである。
緑ヶ丘は1970年代に広大な丘陵地を開拓して出来た街なのだが、
50年も経ってこの地区の高齢者率は40%以上になっているので、
その高齢者の住む街を造って、新しく若い年代を引き入れようというのである。
赤い枠で囲った場所で、朝散歩に行く協同学苑に隣接しているので、
進行状態がよく解る。
自宅から歩いて10分ほどの距離にある場所なのである。
その事業は昨年あたりから始まったばかりだが、
日本では初めての構想のようで、ここと神奈川県のどこか二か所で進められているとか。
いまはこんな状況で、土地の整地からその開拓はスタートした。
どんな街に仕上がるのか興味もあるのだが、その入り口の道の整備も始まっている。
このようにスタートして、
ちょうどこんなに仕上がった時期なのである。
隣が協同学苑のグランドなのである。
多分、全体の道の整備から始まるのだろうが、
令和5年10月に始まって、来年2月までの開発期間になっている。
約60万㎡の広大な土地で、ダイワハウスが事業主である。
先ず道路が出来てから建物が建つのだろうが、
来年の春には『街の構想など』その詳細が解る筈である。
高齢者の街と言うのだが、どんな街になるのだろうか?
高齢者にとっては住みやすい街になる筈だし、
私自身その高齢者なので対象者になるのだが、
どんな条件でどんなことでこの街に住めることになるのだろうか?
そんな条件面などはまだ未発表なのだが、
日本でも初めての試みのようなので、非常に関心を持って工事の進行を眺めている。