★ 最近毎朝のように散歩に行っている協同学苑は神戸co-opの経営で、
こんな碑が建っていて、
そこにはこのように書かれていて、1991年に出来たようである。
この生協の歴史は多くの協同する人達によって織り成された
彼らは愛の心を寄せあって この地域社会をよりよく生きる場とするために貢献した
70周年を機に 先人に感謝し その志をついでゆきたい
1991年と言えば、私もまだ現役時代で、
出社する前に犬の散歩によく来ていたものである。
昨今は検索すると何でも出てくるので
「神戸co-op」と検索してみるとその沿革にはこのような記載があった。
● 1918年秋、米価大暴騰。各地で米騒動が勃発し、1919年に川崎造船所の職工たちが、悪徳商人の手を経ず、自らの手による適正価格での生活物資の購入を目指し、労働組合の経営による「購買組合」の設立を計画したという。
しかし経営側との交渉が難航し、労働運動指導者賀川豊彦の助言により、那須善治によって労働組合ではなく、市民的な社会事業としての生活協同組合の設立を計画したのが始まりで、
川崎重工の人達が関係していたとは知らなかった。
そしてこの「協同学苑」は
コープこうべの生協組合員・その家族・役員が主に使用する生涯学習施設として、コープこうべの創立70周年を記念して1991年9月1日に開館した。
開館以来「開かれた学苑」として住民に無料で開放されている研修施設である。
1991年9月1日 - コープこうべ協同学苑が開設されたようである。
★ 開園以来もう30年以上にもなるのだが、
家からクルマでは5分ほどの距離なので、地域住民として本当にお世話になっているのである。
私の場合は「学習施設」としてではなく、
立派な建物のほかに緑いっぱいの広大な庭園やグランドがあるので
散歩やちょっとしたランニングに御世話になっている。
気持ちのいい遊歩道があって、なかなかの環境なのである。
三木だから出来た施設で、
こんなに広い施設を今の時代に都会で創るのはとても無理だろう。
そう言う意味では、三木に住んでいて良かったなと思っている。