★今、神宮球場では、 第65回全日本大学野球選手権記念大会 が開催されていて、三木緑が丘にある関西国際大学が春のリーグ戦を制して出場している。
第65回となっているので、第1回は私の大学現役時代になるのだが、高校、大学と野球をやっていたのだが、そんな大会があった記憶もないので、Wikipedia で調べてみたら、こんな記述に出くわしたのである。
1947年、東京六大学野球連盟、東都大学野球連盟、関西六大学野球連盟 が設立した全国大学野球連盟が開催する大学野球王座決定戦が開催された。 とある。
1947年(昭和32年)といえば、私が川崎航空機に入社したその年なのである。
私が現役時代は関西では、関西6大学と近畿6大学の2つしかなかったし、上記の3リーグで設立したのなら当時の近畿6大学リーグは、関与していないのである。
ちなみにそのリーグ戦は関西六大学は西宮球場、近畿六大学は甲子園球場で行われていたのである。そんなことで私が一番多くプレーした球場は甲子園球場なのである。当時は高校野球の兵庫県予選もこの両球場で行われていたので、「甲子園の土」など特に関心など示さなかった時代なのである。
★それはともかく、今年の大会には関西国際大学が出場して、花園大、明治を破って、見事8強に進出しているのである。
http://www.jubf.net/alljapan/alljapan2016_bracket.html
今年の大会には、全国から27チームが出場しているので、全国に27もの大学のリーグ戦があるということである。
昨今の日本のスポーツ界は、野球に限らずいろんなスポーツで底辺の広がりが素晴らしいと思う。
その分、全体のレベルも上がっていると見るべきだろう。
東京6大学の明治も、関西6大学の立命館も8強には顔を出せないままに終わっているのである。
昨年の秋から、私はひょんなことから、関西国際大学の硬式野球部を応援する会に入っていて、今年の春のリーグ戦にも応援に行ったりしたのである。
最近のFacebook にもこんな記事をアップして応援している。
この記事にも書いたように、キャンパスも野球部のグランドも緑が丘にあるものだから、この横幕も緑が丘の『さんさん広場』に張られているのである。
この近くからも神宮まで応援に行く人もいて、昨日のブログにアップした稲田三郎さんは『応援する会会長』だから、多分今頃は東京におられるのだと思う。
緑が丘の宝寿司の山田さんも、応援に行くとFacebook にアップしておられるのである。
ここまで来たら、あと3連勝して『日本一』にでもなればいいのだが・・・
みんな実力は拮抗していると思うので、是非頑張ってほしいと思うのである。
関西国際大学の経営学科長で、燦々SunSun の世話人代表をお願いしている松本茂樹先生も
こんな調子で、応援に熱が入っているので、私も負けないようにネットで広報しているのである。
先日、リーグ戦を見た限りでは、その時投げた7人のピッチャーが、9回を1点で抑え切ったので、
誰が投げても同じレベルのピッチャーが揃っているので、連日、連戦のトーナメント戦では、けっこう有利かなと思っているのである。
兎に角、頑張ってほしい。
★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
国際大学野球部の活躍を取り上げて頂きましてありがとうございます。
私達応援する会は、岡田保会長のもと、10年前に地元の有志が集まり発足しました。
私が会長をさせて頂いてから、なかなかリーグ優勝出来ず神宮球場が遠かったのですがこの度やっと出場することが出来、なんかホットした気分だったのです(笑)
今年のチームは数年来の先輩の様に、ドラフト会議にかかるような選手がいるようには見えませんが、チームワークの良さ、野球に取組む姿勢は彼等に負けて無いと感じています。
そして何より監督、コーチ陣の指導、采配の力量が光ったシーズンで有り、大会であったと思います。
今年の選手達は本当によく練習するそうです。その選手達の資質・力量を引き出す日頃の取組が身を結んだ年なんでしょうね。
何度もタイブレークに迄持ち込む粘りの試合を見ていて強く感じましたのは、指導者・リーダーたる者は如何にしてメンバーひとり一人の良さを引き出せるにかかているのだと、感じいった3日間でした。鈴木監督は日米大学野球で全日本の指導陣の中心人物の一人と聞き及んでおりますが、然もありなんと改めてその高い指導力と監督としての采配力に感嘆いたしました。選手の皆さんの諦めない気持ち、最後の最後まで投げ出さない姿勢が、勝利に結び付いたと思いますが、その選手達の気を引き出す事こそ指導者に求められる力量なのでしょう。リーダー・監督が主役ではないのですから…
昨日の試合終了後、スタンドで応援する野球部の学生の皆さんが肩を組み、歌い、喜びを爆発させ、グランドの選手達と一体になる姿に、この歳になって不覚にも落涙する私です。(40数年前の早稲田の応援部で声をからす、神宮球場にタイムスリップした瞬間なのかもしれません)
今日の試合は、三度目のタイブレークに持ち込んだだけでも、脱帽物です。学生の皆さんに
『人生、何事も最後まで諦めたらあかん!』と教えられた気分です。そして試合終了後、なでか悔しさは無く、むしろ清々しく思えた程です。
この大会でひとまわりも、ふたまわりも成長された選手の皆さんのこれからのご活躍を期待致します。厚くて破れなかった6大学の壁は突破しました。日本一の栄光はひとまずとっておきましょう。これからもご精進下さい。
最後に、このコメント欄をおかりして『ありがとうございました』
古谷さん、三木にはこんな"元気"が有ります。元気な町を創って行きましょう。
これからも宜しくお願いします。先日は拙いコメントにお返事頂きましてありがとうございました。
3日間の熱戦の余韻に浸りながら…新幹線の車中より
Facebookにもご紹介して、仰るように三木のまちの活性化に繋げたいと思います。