★サッカーのワールドカップは終わったが、
サッカーニュースが連日報じられている。
注目されていた日本代表監督だが、
どうやら森保一監督が2期連続で決まったようである。
正式には来年の理事会で正式決定だとか。
日本凱旋直後はなかなかの好評かだったように思うが、
昨今の一般の評価はなぜかもう一つなのである。
サッカーの監督に対しては野球の監督以上にその評価は厳しい。
日本代表監督となると、代表メンバーの選考が大きな仕事の一つだが、
これも監督の好みというかいろいろである。
★セルティックは、グラスゴーを本拠地とするスコットランドのサッカークラブで100以上のトロフィーを獲得した世界で5つしかないクラブの1つらしいが、11連勝と快調のようである。
古橋と旗手がそれぞれ2得点してこんなに大きく取り上げられている。
古橋享悟はヴィッセル神戸にいた頃から、
私は好きな選手の一人だったのだが、
今回のワールドカップには古橋も旗手も呼ばれなかった。
このセルテックには日本人選手が5人もいて
今回のワールドカップでも大活躍だった前田大然もいるのだが、
この試合では出ていない。
この辺のところがサッカー監督の采配の違うところなのだろうか?
なかなかムツカシイものである。
今回のワールドカップでは念願のベスト8にはなれなかったが、
ドイツ・スペインに勝ったこともあって、
「世界ランキング」は20位まで上がってきた。
今の日本代表が一番強いような気がするが、
過去には世界15位ぐらいの頃もあったようである。
サッカーの世界も、世界水準が上がるからか
その評価はなかなかムツカシイものである。
息子が小学生時代からサッカーをやりだしたので、
40年以上も前からサッカーには関心を持っていたのだが、
日本のサッカーのレベルもその当時に比べると格段の進歩だと思う。
世界各地で活躍する日本選手の数を見ても明らかである。