★10月上旬は、次のような挨拶文を使うそうである。
- 秋涼の候
- 秋冷の候
「秋涼」は秋の涼しさを感じる季節を表し、「仲秋」は暦の上で二十四節気の「白露」(9月7日頃~22日頃)と「秋分」(9月23日頃~10月7日頃)を指すのだそうである。
「秋冷」は秋の肌寒く感じる冷気という意味だそうだが、
まだそんな季節にはなっていなくてまだ「残暑」と言ってもいいくらいである。
それだけ地球全体が「高温化」しているのだと思う。
★ただ10月に入って久し振りに雨が降った。
それも結構ひどい降りだった。
紅葉とは言えぬが、幾らか紅みが見える樹々である。
何となくだが「秋の風情」が感じられる。
今年はいつになったら「秋冷の候」と言えるようになるのだろう。
そんな秋が待ち遠しい昨今である。
でも、朝の散歩が幾らか涼しくなって日向を歩くのが気持ちよくなったから、
秋は間違いなくやって来る。