雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

パパメイアン

2016-06-07 07:40:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★バラを育てだして、もう10年余りになるのだが、一番最初に買ってきたのが『パパメイアン』である。

その時は、何気なしに買ってきただけのことなのだが、それがなかなかの銘花であることは、ずっとあとになって解ったことなのである。

 

 『パパメイアン』と検索するとこんな写真と説明が現れるのである。

 

   

 

 もうバラを育てて10年にもなるが、ばらは結構『枯れる』のである

 一番手に負えないのが、ゴマダラカミキリ でこれにやられると殆どダメである。

根の中を空洞にしてしまうのである。対策は早く見つけることぐらいで、薬は一切効かない。

 

    

 

 我が家の『パパメイアン』もやられてしまって、根は半分空洞になってしまっているのだが、何とか耐えている。

 

    

 

  今はちょうど『返り咲き』直前でいっぱい蕾を付けているのだが、根は大きな空洞になっている。

これは、『ひょっとして枯れる』と思ったものだから、昨年は『パパメイアン』の挿し木をいっぱい育てたのだが、それが何本も成功して、今何本かの挿し木が育っているので、『パパメイアン』が我が家から消えることだけは避けられたと思っている。

 

★そんなところに、殿界寿子さんが『バラを育ててみる』というので、彼女のように熱心なら大丈夫と、挿し穂と昨日は『パパメイアン』の去年の挿し木の育ったのを差し上げたのである。

ばらはムツカシイ とよく言われるが、いろいろすることがあって、一つ一つは難しいことはないのだが、殆どの人が熱心に続けられないのである。彼女が花を育てているのを見てこれは『大丈夫』と思たのである。

 

余談だが、DNAは確かにある。 殿界さんのお父さんは『庭師』なのである。

だから、そのお父さんの血を受け継いで植物や花など、めちゃ熱心なのである。

 殿界さん、こんなブログをアップしてくれている。

 http://blog.goo.ne.jp/mikisanro-do0501/e/e58dec53f5f434f5fb757ec68b54ecd8

 

その中にあった写真である。

 

 

 

 挿し木の苗だから、3月頃は単なる1本の挿し穂だったのに、今は『シュート』も出て一人前に育っている。

6月には、花をつけるだろうし、秋には花を咲かせるだろう。

 

 

 

 銘花と言われてはいるが、『強健』である。

香りも素晴らしいし、何よりも殿界さん、ばらを始めれなら、私が一番最初に手掛けたバラがいいと思って差し上げたのである。

今、家には50本以上のバラがあるが、最初から枯れずに残っているのはその1割の5種類ぐらいのものである。

最近は、花や香りやといろいろあるが、『強健なのが一番だと思っている。

 

昨日植えた、殿界さん宅の『パパメイアン』長く育ってほしいと祈っている。

 

★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今のテレビはつまらないか?

2016-06-06 06:00:48 | 発想$感想

★ 今のテレビはつまらないいと思う

 というYahoo の意識調査の感想を 毎週家にいれば必ず見ている『そこまで言って委員会』を見ながら書いている。

確かに、『今のテレビはつまらないか?』と聞かれたら『つまらないと思う』のほうに1票を投ずるかも知れぬが、90%の人が、そうだというこの結果を見て、ちょっとビックリしているのである。

 

    

 

 昔に比べて『つまらない』とは思うが、

サッカーもや野球の実況放送、NHKのニュースなどは私は結構見ているのである。

みなさんどんなご意見なのかとコメント欄を見てみたが、その中から『いいね』の多かったものを並べてみる。

 

みなさんのご意見は尤もである。

芸をしない芸人のためにあるようなテレビ番組』は極めて同感である。

結構、『NHKの評価が高かった』ような気がする。

 

● まあ~、夜の長いこと・・・・。 早く寝ろってことかな。

● 夜中は、昔の砂嵐にした方が良いでしょう。 電気代の無駄。

●「つまらない」かどうかは、各番組の内容による。…『今のテレビは』と一括りにして「つまらない」と評するのには無理があると思う。

● 家のテレビなくした。 特に問題はない。 次は新聞をやめようと思う。
 
● 順番がちがう、新聞が先でしょ。 私は10年以上まえから購読していないがなんの不便もない。
 
● テレビ局の都合の番宣やいつも同じメンバー構成 芸人のための生活支援、社会保障化している。
 
● ネットや他のメディアで流行っているものを集めただけの特番がたくさんあるくらいだし。
お金かけずにウロウロするだけの番組がなんと多いことか。 お金かけなくてもいいけど知恵は使って欲しい。

● 映画を流してくれるだけでいい

● 少子化対策に11pmを復活させた方が良いんじゃないかい

● 悪いけど毎日どのチャンネルひねってもお笑い芸人。勘弁して。

● TVか・・・。 長い事、TVは見て無いな・・・。TVや新聞だけでの情報は、所詮は業界にとって都合の悪い内容は一切載せないから、ここ10年以上、自発的にTVを見ようと考えた事すら無いよ。

● あまりにもバラエティー番組が増えてしまった感があります。芸をしない芸人とかなんだろうと思う。

 NHK以外は、ほとんど電波の無駄遣い!!
 
● 新聞、TVからネットに変わりました。欲しい情報を的確に得られるネットの快適さを知ってしまうとTVには戻れません。またネットで検索した情報をTVと比較すると大きく違うことがある事に気が付きました。TVは情報を操作し世論誘導している。TVを長時間見るということはマスコミの意図する方向に洗脳されているも同じこと。気をつけなければなりません。

● どのチャンネルをかけても出てる人同じだし、バラエティ見てもドラマ見てもニュース見てもお笑い芸人とかジャニーズだし。中身も変わり映えしない。たとえば「日本にいる外国人」とか「外国にいる日本人」系の番組っていくつあるんだろ。

● どの局も同じ内容のテレビばかり、クイズ、健康、金持ちか貧乏、視聴率やスポンサーの顔色伺って守りに入っているのか
一番おもしろいのは、斬新な内容のNHKですね

● かつてはゴールデンタイムになれば、ほぼ確実にテレビを見ていた。今は放送時間に関係なく見たい番組だけ録画して空いた時間に見ることが増えた。その録画して見る番組も減ったなあ。 確実につまらん番組ばかりになってきてるなあ。
 
● ワールドニュースとスポーツ中継のみ、それで「いいのだ」
 
● テレビで見れることはネットでも見れるので。
 
● テレビは政治ニュース以外のニュースを見るのに使っている自分の見ている放送局の政治ニュースだと完全に左翼度が強いから政治ニュースはお笑いと思ってどのようにテレビ局が編集して出すかを見ている。
 
● 報道番組観ていると反吐が出る程、偏向報道されている、この国は報道・言論・表現の自由をこれ以上認めていくと報道番組に、この国日本は潰されると思う。報ステで戦時中にドイツであった事と今の日本の状況を無理矢理ねじ曲げて結びつけて報道された内容が賞を取りましたってさ。偏向報道でねじ曲げ世論誘導(世論操作)しようとした内容が賞を取る様な狂った報道関係者が殆どの日本では情報に疎い方々がこの様な番組通して誘導される。 停波も視野に規制強化が必要だと思う。
 
● 昔に比べNHKは10000倍おもしろくなった。 数十年前はどーしょもないほどつまらなかったのにその状態が今の民放
まあ面白いの見たかったら有料チャンネルを契約するしかない
 
●「つまらない」に投票しましたが、正確には下らない、偏向している…など日本人のためにならないが正答です。テレビは洗脳装置であり、お花畑脳患者を増やして日本人を腑抜けにするだけである。

● キャスター、大学教授、学者、その他の有識者の偏った発言 ジャニタレ、AKB、吉本、お笑い、そうか、タレントなどのゲイNO人の執拗な番組起用と、頭の悪いくそまずいコメント。これが今のテレビを格段に低俗なものにしている事は言うまでもないだろう。
 
● NHKの番組の質の高さが目立つ。民放は生では見ない。面白い番組だけを録画してみる。普段生で見る番組はニュース。今や作り物より日常の事件の方がエキサイティングだし感動できる。
 
 
 
コメントは現在220件もある
 
 もっとご覧になりたい方は、http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/23682/result
こちらを直接ご覧になればいい。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢野智徳さん・ 大地の呼吸

2016-06-05 06:30:01 | 発想$感想

 

★鈴木昭彦さんから、広報のお手伝いを頼まれて、こんなイベントに行って見ることにした。

 

  

 

 

  矢野智徳さんが来られて指導があるので、一般人は5000円、造園家などのプロは1万円だという。

教室の講習ではなくて、耕作放棄地の整備をするのだと仰るのである。

それが有料とはビックリした次第だが、指導をされる矢野智徳さんは、NPO法人『杜の会』の副理事長で有名人らしい。

検索するとこんなページが現れて、その殆どを読んでみた。

  https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=NPO%E6%B3%95%E4%BA%BA%E6%9D%9C%E3%81%AE%E4%BC%9A

 

その中で、矢野さんは『大地の呼吸』を説明されているのである。

 

 

 

 
 

造園ということをずっと続けるなかで、ここ20年来は、現場での風と水と光の動線を軸に人の動線を加えて自然環境を読み、特に「大地の血管である水脈」と「空気」に着目して、全国各地で現地の自然素材を使った環境整備、自然治療をしています。

 

 と語られている。

 今、日本の大地は『呼吸不全』を起こしているというのである。

 

 

   

 

 

呼吸不全で抵抗力が低下し森が枯れる  と言われている。

   

 
 詰まっている部分のコンクリートや石をとってやると、それだけでこのように木は生きかえるのである。
 

     

 

 

 

★ 私は自然は好きである。

都会のマンションは機能的でいい などと言うが、庭付き一戸建てがいいと思うし、緑いっぱいの三木は大好きなのである。

『大地の呼吸不全』昨今人間が傲慢になり過ぎているのかも知れない。

そんなことで、こんな方たちがいろいろと『杜』を語っておられるのだが、片っ端から読んでみた。

その中から、気に入った箇所を幾つかご紹介してみる。

時間のおありの方は、すべてお読みになることお勧めである。

      

 

 

その中からのご紹介の幾つか。

 自然への関わり方が、スウェ―デンと日本では、なぜこんなに違うのか?

 

 

自然との関わりが違う!日本とスウェーデン

 

        

 

 かっては、アメリカの上流社会の近代的な生活スタイルに憧れていたが、今は、日本の川の上流に呼び寄せられて・・・『新・上流社会からの招待状』が来ていると仰っている。

 

 

森と「新・上流社会」からの招待

       

      

★6月11日には、『大地の再生講座』に行って見て、実際にどんあことなのか、矢野智徳さんのやり方を実際に見てみたいと思っているのである。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろいろあった1日

2016-06-04 06:41:05 | 発想$感想

★いろんな1日がある。

昨日はホントにいろいろとあった1日だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160603-00010004-doshin-hok

 

まず北海道のこんなニュースが飛び込んできた。

 

  

 

行方不明で捜索の続いていた 田野岡大和くんが無事見つかって、世界中が安堵した。

それにしても、冷静によく頑張ったものである。

 

★久しぶりに、三木山の市民プールに泳ぎに行った。

その前に、こんなパン屋さんに寄ってみた。

最近は、日本国中にいろんなパン屋さんが出来る。世界で日本のパンが一番おいしいだろうと思う。

このお店もそうだが、『モーニング』が店の中でとれるようになっていて、何組かのカップルがいたのだが、流石に動画には撮りにくかった。

   

 

     

 

      

 

こんなパンがいっぱいあって、昼食用に幾つか家内は買っていた。

昨今は、モーニングを喫茶店などでとる風習が一般化しているようだが、私たち夫婦は未だそんな経験はない。

わざわざ喫茶店まで朝飯食いには行きにくいが、パンを買うついでなら出来るかも知れない。

 

★プールから戻って午後からもいろいろあった。

まず、今度バラを育ててみるという殿界さんのためにバラの挿し穂を切って、事務所まで届けてあげる。

そのあと、車のガソリンを入れたり、家内の買い物に付き合ったり結構忙しかったのだが、

さらに、突如パソコンの字がめちゃくちゃ小さくなってしまって、どうしようもなく富士通のお客様相談室に対応して貰って直してもらう。これにも1時間ぐらい掛かってしまった。

 

★夕方になってさらにいろいろとあった。

登山道夫さんから連絡があって、イギリスから「Z1 OWNERS CLUB GREAT BRITAIN」のIain(イエイン)さんが、奥様と来日されるという。

このクラブがどんなクラブかと言うと、『イギリス全土に17の支部を持ち、世界で最も古く、最も組織化されたKAWASAKI Z1愛好家のクラブ』だという。

クラブ員は、年会費を払い、クラブの代表はそれで生計を立てている、いわゆる本格的なクラブで、年4回「newZletter」という名前で会報の小冊子を全クラブ員に発行し、その内容も素晴らしいという。

ちょっと日本にはないような立派なクラブであることは間違いないのである。

そんなクラブがなぜ訪ねてくるのかと聞いたら、KAWASAKI Z1 FAN CLUBの発足当時、グリーンピア三木で開催しましたKAWASAKI THE LEGEND & FUTURE等のイベントをFacebook等で知り、コンタクトを取ってきたようである。

そんなことで登山さんから、私に依頼されたのは、

  ●Z1の生みの親であられる、大槻、稲村さんと会えないか?

 ●川崎重工明石工場のGood Times Collection Hall(歴史車資料館)を訪問が出来ないか?

 と仰るのである。

出来るかできないかは解らないが、来週はZ1会のコンペがあったり大槻さんにもお会いできるので具体的に相談しようと思っているのだが、とりあえず大槻さんにメールを打ったりしたのである。

 

★夜は阪神ー西武戦もあったし、キリンカップのブルガリア戦もあって、今見ている。

今まで一度もかったことがないというブルガリヤに対して7得点の快勝だった。

 

★そんな時間に、先日三木の戸田地区の里山再生計画でお会いした鈴木昭彦さんから、この11日にあるこんなイベントへの参加以来がメッセージで送られてきたのである。

  https://www.facebook.com/events/273904736289127/

      

 

 いろいろやり取りをして、最後には電話でお話もして、参加することにした。

 この大地の再生講座の広報活動を頼まれたのである。

 鈴木昭彦さんは、NPO The Good Times の個人会員に入会してくれているので、会員さんの依頼は断らないのである。

 すぐ鈴木さんにツイッターに登録するよう言ったら、今朝はもう登録されている。

    https://twitter.com/zzukinzzukin

  今のところフォロワーは、私一人だが、多分オモシロく展開することになるのだろう。

 

★ホントにいろいろとあった1日だった。

幾らいっぱいあっても、殆どその日のうちに処理してしまうのは昔からの私のやり方なのである。

このほかにも、つい先日お会いして、その後Facebook のメッセンジャーでずっとやり取りが続いている。

Pinocoa  http://pinocoa.com/piano/

の服部洸太郎さんにも、長い長いメッセージを送ったりしている。

この Pinocoa のプロジェクトは、ひょっとするとNPO The Good Times に匹敵する大きなプロジェクトになるかも知れない。

 

★いろいろあった1日だが、

 ● 登山さんの  Z1 OWNERS CLUB GREAT BRITAIN 

 ● 鈴木暁彦さんの  大地の再生講座

 ● 服部洸太郎さんの Pinocoa

の3っつのプロジェクトは6月に具体的な動きとしていろいろあるのだろう。

6月は特に何もないなと思っていたのだが、結構いろいろと忙しくなりそうなのである。

 

  

★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。

★54万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超変革  雑感

2016-06-03 06:34:31 | 発想$感想

★今年の阪神、 新監督の金本監督が掲げたスローガンは『超変革』

ホントかな?  と思っていたが、ホントに『超変革』らしくなってきた。

今までのところ『超変革』はその通りになっている。

 

スタート時点で、掛布が2軍監督、 これにはちょっとびっくりした。

年次から言って逆ならわかるが、これ自体が『変革』だなと思ったのである。

今現在の『超変革』は圧倒的な若手の進出で、これを産みだしているのが掛布2軍監督の手腕かなと思うのである。

 

★野球でもサッカーでも、昔と違って今のように底辺が広がれば、幾らでも若手にいい選手が居るはずである。

その伸びを摘んでしまっているのは、日本の旧い監督の選手起用方法だと思っていた。

トップ選手がアメリカの大リーグに行くことを日本球界の損失みたいなことを言ったりするが、大リーグに行ったそのあとには、どんどんいい選手が育っているのである。

今のような選手のレベルなら12チームと言わずにサッカーのJリーグのようなスタイルにしたら、どんどんいい選手が育つのではないかと思っている。

 

    

 

★それは兎も角、このニュースはビックリである。

見出しに、『超異例』と出ている。

 

Yahoo ニュースの こんな記事である。

   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160602-00000016-dal-base.view-000

 

 原口が2万739票で捕手部門2位につけた。「まだ中間発表なので、油断はできないですね(笑)。うれしいですけど、今(交流戦)を頑張ります。それだけです」。4月27日に支配下選手へ再登録されたばかりのためファン投票用のマークシートに「原口」の名前はない。ファン投票のエントリー選手ではないにもかかわらず、2位の投票数を受けるのは超異例のことだ

 

未だ途中だが、外野は高山がトップらしいし、それだけ阪神ファンが熱心だということなのだろうが、

超変革の阪神なかなか、金本監督も、掛布2軍監督も見事である。

従来の発想にとらわれない新鮮なところがいい。

 

 

★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OB会 雑感

2016-06-02 06:45:11 | 発想$感想

★明石高校のOB会 自彊会 という。

学校や、運動部、会社など、所謂 OB会はいろいろあって、いろんなところからお誘いやら、年会費の徴収などの連絡があるのだが、この数年はどこにも出席していないし、年会費なども払っていないのである。

 

  

 

 年会費などもお払いしていないのに、こんな同窓会誌が送られてくる

 ページをめくっていると、物故者のページがあって、

そこに野球部の1年上のキャプテン新納啓蔵さんと、同期のキャプテン藤井仁司の名前を見て、ホントに唖然としたのである。

 

      

 

  後列右から二人目が新納さん、前列右から3人目私のヨコが藤井仁司である。

一番右の大きいのは、当時の1年生大塚健哉、川崎重工業にいたのでご存じの方もおられるかも知れない。

ここにいるメンバー一緒によくゴルフなどしていたのに、もうそれも出来なくなってしまった。

この写真の殆どの方がこの数年で亡くなってしまったのである。

 

明石高校の自彊会には入っていなかったが、野球部のOB会は、新納さんや藤井と昭和25年夏の甲子園に出場した3学年で10年以上続いたし、新納さんが 野球部のOB会長をされた時には、直接指名があって1年下の大塚健哉くんと一緒にその副会長として支えたりしたのである。

私の高校、大学での学生生活は、学校というより『野球部卒業』みたいなものだから、高校も大学も野球部のOB会にはちゃんと年会費もお払いしていたのだが、この数年は失礼していたのである。

 

★私が高校の頃は明石も『名門明石』で通っていたのである。 

慶応のエース 山本治さんや、日生や全日本で4番を打ちタイガースに入団された大津さんなどもおられたし、同期のピッチャー溝畑圭一郎は夏の予選で『パーフェクトゲーム』を達成するなど、なかなかの選手もいたのである。

そして我々の年次は、所謂旧制中学の最終学年で、1年下は新制中学に行ってしまったものだから、当時の野球部で中学校の3年間、高校の1年生と4年間運動部の『最下級生』を経験した年次なのである。

そのためか、『辛抱する』ことも覚えたし、高校2年になって初めて下級生が入部したのだが、下級生に対する『思いやり』みたいなのがあって、なかなか仲のいい同期のメンバーだったのである。

それが一人減り、二人減りでもう残り少なくなっていたのに、OB会の中心で世話をしてくれていたお二人が居なくなってしまったのである。

 

そんなこともあって、複雑な想いで今回は『自彊会だより』を綿密に目を通してみたのである。

 

  

 

 多分、昭和30年ころの明石の写真もあった。

 いまはもうなくなってしまったのか『明植堂の丁稚羊羹』の看板も懐かしい。

 

  

 

  こんな旧い明石の写真も出てきたのである。

 私は昭和8年生まれだが、昭和12年から16年ぐらいの明石のまちはよく覚えていて、明石はやはり『生まれ故郷』という感慨を持っている。

 

  

 

 明石公園のすぐ横に住んでいたので、未だ明石のまちに高いビルなど建っていないこんなお城からの眺めも懐かしい。

昭和25年には、昭和天皇の行幸があって、お城の上かから下に集まった人たちに手を振られたのである。

 

  

   

  今はこんな感じに変わっているが、こんな写真がすぐ現れるのも、

 明石高校の夏の予選の応援に来た帰り

 こんなブログをアップしていて、その中の写真の1枚なのである。

    http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/fb0ee889089d6e6efcd625eac6445d2e

 

 ついでに、こんな写真だが、

 

   

  昭和31年ごろの明石駅である。

 このころは、よく明石球場で練習していて、大学の野球部の連中が、『駅を出た前に踏切がある』と手前の山陽電車の踏切を珍しがるのである。

私などは見慣れていて当然だと思っていたのだが、言われてみると確かに珍しいのかも知れない。

 

 

★そんなこんなで、『自彊会だより』に同封されていた年会費の払込票を持って、初めて学校の同窓会の年会費を払ってきた。

併設中学校だった神戸一中の神戸高校も、神戸商科大学、今は兵庫県立大学も同窓会会費など払ってはいないのだが、何故か何となく、新納さんと藤井のことを知らせてくれた会報にお礼の気持ちみたいなのがあったのである

 

年会費などは払ったことはないが、OB会には出席したりはする。

●小学校は朝鮮京城の桜ケ丘国民学校だが、このOB会があって全国から集まったりするのである。これには2度ほど出席したことがある。

神戸一中の同窓会も毎年行われていて、これも2,3回は出席したことがある。

●明石高校の 4回卒業のOB会も舞子ビラで開催されていたのだが、この1,2年案内もないので、ひょっとしたらOB会自体が開催されなくなってしまったのかも知れない。

 

だんだんとそんな年代になってきたのである

明石は生まれ故郷だし、カワサキの二輪事業も明石だったし、何となく一番ご縁があるので、大事にしたいと思っている。

 

 

★三木 緑が丘 サンロードを愛する人のカイ!のホームページです

★燦々Sun Sun です。

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする