打てない球はない――。マーリンズのイチローは、打席でそんな雰囲気すら漂わせる。

今季4度目の1試合3安打以上で、日米通算は4255安打。ピート・ローズの持つ大リーグ最多4256安打についに王手をかけた。

不振の主砲スタントンに代わり、1番右翼で4試合ぶりに先発。先頭で迎えた三回に真ん中に甘く入った速球を左前へ運ぶと、「安打ショー」が始まった。

3安打2四球3得点。起用が的中したマッティングリー監督も「見ていて楽しい選手」と思わず表情が緩む。そしてここ数日の決まり文句「もう彼の年齢の話をするのはやめよう」が口から出る。それもそのはずで、最近1週間の打率は5割2分4厘。先発出場に限れば、4試合連続複数安打の好調ぶりだ。

 

こんな記事である。

そんなイチローの 3安打目の動画である。

 

 

あと1っ本は、もう時間の問題。

今度は3000本など更なる記録の更新を狙って頑張ってほしい。

40歳を越えても記録を伸ばしていく選手は、ほかにもいるのだが、みんな全盛時に比べてその役割が違ったり、力が衰えながらも記録だけは伸ばしているのが一般的なのだが、

イチローの場合は、『プレーの質が全盛期と変わらない』ところがスゴイ。

40歳になっても盗塁が出来るし、イチロー独特の内野安打は続いているし、今シーズンの打率0.350にはビックリなのである。

基本的に体型が若い時そのままなのである。

それらはすべて、イチロー独特の体調管理などによるものなのだろう。

 

『継続は力』 ストレッチなどの地道な態度だけでも、見習っていきたいと思っている。