★コロナの時代も3年目に入っている。
高齢者は罹ると危ないというので、極力人に会わぬように努めて、
静かに独りで暮らすようになってもう3年目だということである。
慣れてしまえばそれで特に問題もないようにも思うし、別に退屈するではなく自然に暮らしているのだが、
毎日の大体のスケジュールは夜中にトイレには立つが、6時起床、10時就寝だから結構睡眠はとれている。
●起きるとパソコンの電源を入れ、ブログやFBに投稿する。
●7時ごろには朝食をとり7時半ごろには家を出て公園に走りに行く。
●1万歩、約7kmを走ると、約1時間40分
●9時半ごろには家に戻って、10過ぎから庭仕事
●昼飯を食う前に、家内の買物に付き合うのが週2回ほど
●昼寝をすることもあるが、午後も庭仕事、ブログの原稿アップなど
●夕食は結構早くて6時には済ませている。
●夕食後から10時まではテレビを観たり、碁を打ったり、ストレッチをしたり、そんなに退屈をするわけではない。
●こうして1日が過ぎるのだが、時間があったらパソコンに向かっているので退屈しないのだろうと思う。
★家の中のことは一切と言っていいほどやらない。
「家内」とはよく言ったもので、家のうちを仕切るのは家内に任せているというか「やらせて貰えない」
この辺は最近の若いご夫婦とは全然違うと思うが、それはそれで「よくできている」と自分では思っている。
お陰様で家内も、体調が万全であるとは言えないのだが、
家の中のことは一切任せても出来るので助かっている。
今日は風呂のこんな簀の子が旧くなったので買いに行ったが、
そんな判断もすべて家内で、私はただ車の運転をするだけである。
以前の簀の子は5年ほど前に、アメリカの一番下の孫が日本に遊びに来てた時に買ったのだという。
その時は「孫が持ってくれた」などと覚えているのである。
私は家事もやらしてくれたら「結構手際よく上手くやれる」と思うのだが、
今のところは「やらして貰えない」ので「やらないだけ」だと思っている。
★そんな他愛のないことを言っているが、
もう人生もお互い間違いなく「末期」に入っているので、
今後、どのような生活が待っているのだろう?
何はともあれ「健康第一」と思って、トレーニングに結構な時間を割いてはいるのだが、
人間はいつ何時どうなるかは解らないのである。
私は今まで2度、突然意識を失ったことがあるのだが、2度とも運よく助かっているのである。
ちょうどアメリカの孫が遊びに来てた5年ほど前、
風呂の中で「意識を失って」いたのだが、その時は孫がいたので引き揚げてくれたようである。
救急車が来たときは、意識は正常に戻っていて特に何事も起こらなかったのだが、
人間何があるか解らないものである。
★最近の日課は前述の通りだが、これから先、どうなるかは全く解らない。
大体「太平楽」な性格だから、「何とかなる」と思っているのだが、
「心配してみても、なるようにしかならない」のだろう。
兎に角、「最近の日課」を続けて行こうかなと思っている。